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別紙

ベルモント・フォーラムCRA(国際共同研究活動)
「科学主導によるe-インフラストラクチャーのイノベーション」新規課題 一覧

課題名 各国研究代表者/所属・役職 課題概要
自然保護区が社会経済に及ぼす影響の多国融合研究を通じた新たなデータ共有・再利用手法の構築
(PARSEC)
村山 泰啓
情報通信研究機構 ソーシャルイノベーションユニット 戦略的プログラムオフィス 研究統括
(日本)

データサイエンスと統合型環境科学の連携により、自然保護区が社会経済に及ぼす影響の評価を適用事例として、オープンサイエンスの要である研究データの長期保存・データマネジメントの有効性を実証し、社会課題解決に向けた国際的な研究データ共有・再利用の仕組みを創出する。

アリソン・スペクト
フランス 生物多様性研究財団 生物多様性統合解析センター センター長
(フランス)
シェリー・ストール
米国地球物理連合 データ事業部 部長
(米国)
ペドロ・ピジガティ・コレア
サンパウロ大学 計算機デジタルシステム学科 准教授
(ブラジル)
ワールドワイドウェブ型浮遊生物画像解析ポータル
(WWW.PIC)
ドゥーグル・ジョン・リンズィー
海洋研究開発機構 海底資源研究開発センター 環境影響評価研究グループ 主任技術研究員
(日本)

浮遊生物画像を扱う分散・データ集約型インターネットアプリケーションを開発することで、膨大な量の生物学的データの人間のキュレーションのスピードアップを目指す。

ジョンオリバー・イリッソン
ソルボンヌ大学 ウイルフランチ海洋研究所 准教授
(フランス)
ロバート・コーエン
オレゴン州立大学 ハットフィールド海洋科学センター 教授
(米国)
ニナ・ヒラタ
サンパウロ大学 数理統計学研究センター 准教授
(ブラジル)

氏名に下線がある研究者がコンソーシアムリーダー