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科学技術振興機構報 第1330号

平成30年7月26日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)
機能検証フェーズ試験研究タイプ
平成30年度第1回募集における新規課題の決定について

JST(理事長 濵口 道成)は、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)機能検証フェーズ試験研究タイプ(研究開発期間:12ヵ月間、研究開発費:上限額300万円)の平成30年度第1回募集における新規採択課題90件を決定しました(別紙)。

A-STEP機能検証フェーズは、「試験研究タイプ」、「実証研究タイプ」の2つから構成されており、企業ニーズの解決に向けた公募型の研究開発費支援制度(研究費支援)とマッチングプランナーによる産と学のマッチングや事業化に向けての研究開発活動の支援(人的支援)により、産学協働の芽出しをサポートするプログラムです。

今回は、平成30年3月15日(木)から5月15日(火)まで、第1回新規課題募集を行い、816件の応募がありました。

採択課題は、外部専門家による委員会において、目標設定の妥当性、課題の独創性(新規性)および技術の優位性、計画の妥当性、イノベーション創出の可能性(研究成果の波及効果の可能性)などの観点から審査し、決定しました。

今後、契約などの条件が整い次第、研究開発を開始する予定です。

<添付資料>

別紙:A-STEP機能検証フェーズ試験研究タイプ 平成30年度新規課題一覧

参考1:A-STEP機能検証フェーズについて

参考2:A-STEP機能検証フェーズ試験研究タイプ 平成30年度第1回新規課題の特徴

参考3:A-STEP機能検証フェーズ 評価・推進会議委員一覧

<お問い合わせ先>

科学技術振興機構 産学連携展開部
坪田 高樹(ツボタ タカキ)
〒102-0076 東京都千代田区五番町7 K’s五番町
Tel:03-6272-4732
E-mail: