本共同研究は、JSTとSNSFとの合意に基づき、戦略的に重要なものとして両者の間で設定した協力分野に関する共同研究を実施することにより、日本とスイスの科学技術分野における協力および日本の科学技術の将来の発展に資することを目的としています。
「Research on Hydrogen as a renewable energy carrier:再生可能エネルギー媒体としての水素研究」分野に関する共同研究の課題とします。
日本国内の大学や研究機関、企業などで研究に従事している研究者であることが必要です。
約3年間。
1課題あたり、3年間で総額1800万円(間接経費を含む)を上限とします。
日本とスイスの合同評価委員が審査を行い、JSTとSNSFが慎重に協議を行って、両国がともに支援すべきと合意した課題を選定しました。