公募概要 | 応募数 | 採択数 | ||
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領域 | 募集区分 | 予算上限額、研究期間 | ||
合計 | 155 | 13 | ||
ホワイトバイオテクノロジーによる次世代化成品創出 | A 要素技術型 |
46百万円/4年 | 26 | 2 |
革新技術領域 | B1~B16 ボトルネック課題解決型 |
140百万円/5年 | 89 | 11 |
C 低炭素社会実現に向けた新発想型 |
40 | 0 |
ボトルネック課題 | 応募数 | 採択数 | |
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ボトルネック課題 小計 | 89 | 11 | |
B1 | Pbフリー及び高耐久性ペロブスカイト太陽電池 | 4 | 1 |
B2 | 量子効果太陽電池(量子ドットのサイズ・配列の制御など) | 7 | 1 |
B3 | Si系タンデム型太陽電池の接合界面の解明とプロセス制御 | 6 | 0 |
B4 | 超薄型結晶系Si太陽電池作製技術(光閉じ込め技術、パッシベーション技術、40μm以下シリコン基板作製など) | 4 | 0 |
B5 | 固体電解質型燃料電池(SOFC)の低温作動化 | 6 | 0 |
B6 | 高電圧下においても安定な電気化学キャパシタ用電解質・電極材料あるいは高容量電極-電解質系の開発 | 8 | 1 |
B7 | 高断熱性構造体の薄肉化 | 2 | 0 |
B8 | 冷却系システム全体としての低損失性及びメンテナンス性の向上 | 4 | 1 |
B9 | 高性能な膜技術などを用いた高効率分離精製技術による蒸留法の代替 | 3 | 1 |
B10 | 高効率な温室効果ガス(GHG)分離膜・吸収液の開発 | 6 | 0 |
B11 | 省エネルギー型高効率バイオマス前処理プロセス(脱リグニン及びヘミセルロース部分分解)の確立 | 4 | 0 |
B12 | 清浄粉末の製造技術開発、粉末製造工程および積層造形工程で酸化・窒化などの影響を受けにくい合金開発 | 3 | 2 |
B13 | GaNパワーモジュール技術および高周波帯域の磁性材料の開発 | 2 | 1 |
B14 | 野外培養に向けて環境変動にロバストな微細藻類の開発 | 9 | 1 |
B15 | 微生物との相互作用を利用した植物の生産性向上のための微生物単離・制御技術 | 9 | 1 |
B16 | 合成生物学による代謝経路設計と、エネルギーや還元力供給との最適化による生産性向上 | 12 | 1 |
応募数注1) | 採択数 | |
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合計 | 155 | 13 |
国立大学法人 | 109 | 10 |
公立大学 | 7 | 1 |
私立大学 | 11 | 0 |
国立研究開発法人 | 14 | 1 |
独立行政法人 | 3 | 0 |
公立研究機関 | 3 | 0 |
公益法人 | 3 | 0 |
民間企業等 | 5 | 1 |
注1) 応募時点の所属で記載。
バイオマスから耐熱、高強度などの特定の機能を有するポリマーを出口とした研究提案あるいはバイオマスポリマーの原料となる基幹化合物の創製を目指します。
温室効果ガス排出量を大幅削減し、将来の低炭素社会に貢献しうる革新的技術(ゲームチェンジング・テクノロジー)に関する技術開発を推進します。
今年度は太陽電池、蓄電技術、耐熱材料、超伝導、バイオテクノロジー等に関して16のボトルネック課題を抽出し、それらの具体的な解決策となる提案を募集しました。また、ボトルネック課題を解決する提案の募集の他に、低炭素社会の実現に向けて研究者が自律的に課題を設定する提案も併せて募集しました。