本共同研究は、JSTとANRとの合意に基づき、戦略的に重要なものとして両者の間で設定した協力分野(「分子技術」)に関する共同研究を実施することにより、日本とフランスとの科学技術分野における協力および日本の科学技術の将来の発展に資することを目的としています。
「分子技術」に関する共同研究の課題とします。
日本国内の大学や研究機関、企業などで研究に従事している研究者であることが必要です。日本とフランスにおいて進行中の研究が強化され、さらに付加的な価値が創出される共同研究を対象とします。
3年間
1課題あたり、直接経費として2,300万円/3年間を上限とします。
別途、間接経費(直接経費の30%)が支給されます。
日本およびフランスの評価委員が各国の専門家による査読結果を参考に評価を行い、JSTとANRが慎重に協議を行って、両国がともに支援すべきと合意した4件を支援課題として決定しました。
以下の基準を適用しました。