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科学技術振興機構報 第1176号

平成28年4月15日

東京都千代田区四番町5番地3
科学技術振興機構(JST)

JST20周年記念事業 第4回記念シンポジウムの実施について

JST(理事長 濵口 道成)は、JST20周年記念事業(別紙)の一環として、記念シンポジウムを下記の通り実施します。

平成23年3月11日に起きた東日本大震災から5年以上が経過した今、国や地元自治体の支援により、科学技術による復興と再生を目指して、地域の大学や研究機関、学校や企業を始めさまざまな関係者が一致協力して復興事業を進めています。そのカギを握るのは、今後被災地復興を担う若者です。いかに彼らの視点を生かし、彼らとともに復興を進めていくかが問われています。そこで、被災地域の若者たちに焦点をあて、今後の復興の原動力となる地元の生徒、学生と現在復興に取り組んでいる多方面の関係者を交えて、科学技術は復興にいかに関わるべきかを探ります。

<開催概要>

テーマ 若者がつくる復興の未来図 ~科学技術は復興にいかに関わるべきか~
日時 平成28年5月29日(日)午後1時~午後5時
会場 コラッセ福島4階 多目的ホール
登壇者 特別講演:益川 敏英 氏(名古屋大学 素粒子宇宙起源研究機構長)
基調講演:山海 嘉之 氏(筑波大学システム情報系教授、サイバニクス研究センター長、サイバーダイン(株)社長/CEO)
高校生によるスピーチ
  • 福島県立福島高等学校
  • 福島県立ふたば未来学園高等学校
  • 福島県立安積黎明高等学校
  • 岩手県立盛岡第三高等学校
  • 宮城県古川黎明高等学校
パネルディスカッション
  • 齋藤 実 氏(南相馬サイエンスラボ 代表)
  • 野ヶ山 康弘 氏(京都教育大学附属京都小中学校 教諭)
  • 箱崎 慶伍 氏(明治大学 大学院(建築学専攻)2年)
  • 平舘 理恵子 氏(一般社団法人 KAI OTSUCHI 理事長)
モデレーター 小沢 喜仁 氏 (福島大学 副学長)
岡田 努 氏(福島大学 総合教育研究センター 教授)
定員 300名
参加方法 下記ウェブサイトよりお申し込みください。
https://form.jst.go.jp/enquetes/hukkou
応募者が定員に達し次第締め切ります。
参加料 無料

プレス関係の皆様は事務局()までメールで事前にお申し込みください。スペースの関係で取材者、カメラマン各1名までとさせていただきます。

<添付資料>

別紙:JST20周年記念事業 概要

<お問い合わせ先>

科学技術振興機構 総務部 20周年記念事業事務局
〒102-8666 東京都千代田区四番町5番地3
安孫子 満広(アビコ ミツヒロ)、遠藤 麻里(エンドウ マリ)、坊野 成寛(ボウノ ナリヒロ)
Tel:03-5214-8451 Fax:03-5214-8084
E-mail: