JST(理事長 濵口 道成)は、「次世代科学者育成プログラム」(平成24年度より実施)における平成28年度採択機関を決定しました(別紙1)。
「次世代科学者育成プログラム」は、将来有望な科学技術人材の育成を目的として、理数系分野に卓越した中学生などの意欲や能力を、さらに伸ばすことに重点を置いた教育プログラムの実施や開発を支援するものです。大学などが主に中学校の生徒(小学校第5・6学年の児童を含むことも可能)を対象に、連携機関、特に教育委員会の主体的な参画を得て、理数分野に関して高い意欲・能力を持つ生徒などを発掘し、さらに伸ばしていく体系的教育プログラムの開発に向けた取り組みを支援します(1件あたりの支援費:400万円 支援期間:1年)。
本年度は、平成28年1月15日(金)から同年2月15日(月)の期間に募集を行い、10件の応募がありました。その後、外部有識者で構成される委員会(別紙2)にて審査を行い、5件の機関を決定しました。
なお、事業の詳細については下記のホームページをご覧ください。
ホームページURL:https://www.jst.go.jp/cpse/fsp/