(*)実施予定期間は契約締結時に決定します。
基本情報 | 交流計画テーマおよび趣旨 | |||||||
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受け入れ機関名 | 所在地 | コース | 実施予定期間 | 送り出し機関国名 | 送り出し機関名 | 招聘対象者の内訳 | ||
1 | 公立大学法人 会津大学 | 福島県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月1日~平成27年9月7日 |
中華人民共和国
台湾 |
大連東軟信息学院
太原理工大学 淡江大学 | 中華人民共和国:大学生(7名)
台湾:大学生(3名) | ●【テーマおよび趣旨】→福島復興支援プログラム東日本大震災や原発事故による影響が福島県全域に及ぶ中、福島県の復興は、海外において十分に認知されておらず、この理解を促進する必要がある。また、ICT(情報通信技術)のグローバル化が進む中でさまざまな国との協働を図る必要がある。「世界的な課題がある地域で課題解決手法(東大i.schoolメソッド)を学ぶ」という、他のどの地域でもできない機会を提供する。課題設定を行うために、浜通りの現地へ足を運び住民の声を聞く。また、福島県が復興をどのように捉え行動しているのか、その取り組みの一部(主に技術的・経済的側面)「ロボティクス等の技術」「廃炉」「医療機器」について伝達する。参加者は、体験や講義を通じて解決策の検討をする。解決策に至る過程に関しては、東大i.schoolの方法論を利用することにより、受講生はレベルの高い取り組みに参加することが可能となっている。このプログラムを通して、新たなふくしまの魅力を国際社会に発信し、大震災と原発事故による「フクシマ」のネガティブなイメージの払拭を目指す。 |
2 | 青山学院大学 | 東京都 | B.共同研究活動コース | 平成27年7月12日~平成27年7月25日 | タイ王国 | チュラロンコン大学 | タイ王国:大学生(10名) | ●【テーマ】→各自の設定した研究テーマでの実験・研究のまとめ ●【趣旨】→2015年6月1日より7月25日までの期間(申請期間は7月12日~25日)、タイのチュラロンコン大学より11名のインターン生を受入れ研究を行う(うち10名を申請)。理工学部(基礎科学から応用テクノロジーまで)より各学生と研究室とのマッチアップを行い、research trainingからはじめて一つの研究課題を完成させる。この交流プログラムは、今後の青山学院大学とチュラロンコン大学との共同研究やインターン生の今後の青山学院大学研究科への進学や、日本における研究活動のファーストステップとなることを目的とする。 |
3 | 学校法人 麻布獣医学園麻布大学 | 神奈川県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月29日~平成27年12月8日 | ブルネイ・ダルサラーム国
カンボジア王国 中華人民共和国 ベトナム社会主義共和国 フィリピン共和国 インド共和国 インドネシア共和国 大韓民国 ラオス人民民主共和国 マレーシア モンゴル国 ミャンマー連邦共和国 シンガポール共和国 台湾 タイ王国 | ワサン専門学校
王立農業大学 北京農学院 中国農業大学 中国農業科学院 ベトナム国立農業大学 ノンラム大学 フィリピン大学ロスバニョス校 タミールナドウ農獣医科大学 マハラストラ動物・漁業大学 ガドゥジャマダ大学 ソウル国立大学 忠北大学校 ラオス国立大学 マレーシアプトラ大学 モンゴル生命科学大学 獣医科大学 シンガポール国立大学 国立中興大学 国立台湾大学 チュラロンコン大学 ラジャマンガラ大学シュリーヴィジャヤ校 チェンマイ大学 | ブルネイ・ダルサラーム国:大学生(1名)
カンボジア王国:教員(1名) 中華人民共和国:大学院生(3名) ベトナム社会主義共和国:教員(2名) フィリピン共和国:大学生(1名) インド共和国:大学院生(2名) インドネシア共和国:大学院生(1名) 大韓民国:大学院生(2名) ラオス人民民主共和国:教員(1名) マレーシア:大学院生(2名) モンゴル国:大学院生(1名) ミャンマー連邦共和国:大学院生(1名) シンガポール共和国:教員(1名) 台湾:大学院生(2名) タイ王国:大学生(2名)大学院生(1名) | ●【テーマ】→人と動物の感染症に関わる国際防疫ネットワーク構築と人材育成 ●【趣旨】→家畜疾病や人獣共通感染症等が国境を越え伝播する機会の多い昨今、疾病の診断実務を知る研究者による国家間情報ネットワークの構築の重要性は高い。本計画ではアジア15か国・地域の獣医領域における23のトップランク大学から外国人24人(大学院学生・高学年次学生・若手教員)を招聘し日本人学生6人を参加させ、共同で最先端家畜疾病診断法を実習形式で学び各国の家畜疾病や人獣共通感染症について討議し、国際感覚を培う。 |
4 | 一般財団法人 アジア平和貢献センター | 東京都 | C.企画活動コース | 平成27年10月25日~平成27年10月31日 | マレーシア | マラヤ大学 | マレーシア:大学生(10名)大学院生(5名)教員(2名) | ●【テーマおよび趣旨】→マレーシアを代表する大学であるマラヤ大学と日本のロボット研究では定評と実績のある早稲田大学の理工学術院創造理工学部とのロボットに関する学術交流と学生交流を核に、日本の先進的科学技術をマレーシアの将来を担う若者にアピールし、マレーシアと日本の技術交流をさらに発展させるために招聘する。 |
5 | 一般財団法人 東北多文化アカデミー | 宮城県 | C.企画活動コース | 平成27年11月8日~平成27年11月17日 |
中華人民共和国
ベトナム社会主義共和国 タイ王国 台湾 インドネシア共和国 大韓民国 |
復旦大学
吉林大学 南開大学 天津医科大学 フエ医科・薬科大学 マヒドール大学 台北医学大学 パジャジャラン大学 韓国科学技術研究院 | 中華人民共和国:大学生(1名)大学院生(7名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(1名)大学院生(1名) タイ王国:大学院生(1名) 台湾:大学院生(1名) インドネシア共和国:大学院生(2名) 大韓民国:大学院生(1名) | ●【テーマ】→「災害医学・個別化医療・障害科学をコアにした21世紀の新しい医療・医学の体験」 ●【趣旨】→上記テーマの実現のために、この分野で国際的にリードしている東北大学を研修先として選定し、広くアジア各国の大学から医学関連専攻の優秀な学生を募集し、募集者の希望する研究室において第一線の研究者たちと短期研修を行う。東北大学の親身な研究教育の体制を実感してもらい、将来的な東北大学大学院への進学の契機とする。被災地と復興という点にも理解を深める。 |
6 | 一般財団法人 日中教育医療文化交流機構 | 東京都 | C.企画活動コース | 平成27年8月23日~平成27年8月29日 | 中華人民共和国 |
復旦大学付属中学
上海交通大学付属高校 上海南洋模範高校 市北中学 延安高校 | 中華人民共和国:高校生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→東京大学で体感する日本の最先端科学技術の研究力と教育力 ●【趣旨】→日本の教育から産業界にまで希求される高度人材、その“金の卵”として、崇高な志と意欲を有し、次世代の日中友好への寄与を期待される優秀な中国の高校生を招聘し、日本が世界に誇る「最先端の科学技術力」を、その研究・開発現場から教授・学生らとの交流を通じ学習、またその地盤としての「教育力」まで、包括的に「日本の魅力」をアカデミック・キャリア両面から、東京大学を中心とした疑似留学プログラムにより体感する。 |
7 | (一社)国際善隣協会 | 東京都 | C.企画活動コース | 平成27年9月6日~平成27年9月12日 | 中華人民共和国 | 山東理工大学 | 中華人民共和国:大学生(2名)大学院生(6名)教員(2名) その他(1名) | ●【テーマ】→日本の食品科学および関連技術の動向 ●【趣旨】→山東理工大学農業工程学院食品科学部の要望により、さくらサイエンスプランに基づき、同分野の大学院生を中心に関係者を日本に招き、関連分野における日本の研究・技術の動向を視察および関係者との交流を通じ、理解し、今後の同大学の関連分野の進歩に資する。 |
8 | 一般社団法人 日中アジア友好文化教育センター | 神奈川県 | C.企画活動コース | 平成27年8月23日~平成27年8月29日 | 中華人民共和国 | 遼寧省大連市科学技術局 | 中華人民共和国:高校生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→神奈川県内および東京都内における学校交流と科学技術などに関連した視察訪問先と交流 ●【趣旨】→(1)神奈川県内および東京都内の高校生、大学生などとの交流を図る。(2)神奈川県内および東京管内の産業視察。(3)日本における科学技術の進歩や刷新技術に関して、中国からの訪問団に対してその背景や今後の課題などについて講議・討論する。(4)日本が有する最先端の技術や学術面を学ぶと同時に、学生同士の交流等を通し日中友好を図る。 |
9 | 一般財団法人 リモート・センシング技術センター | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月19日~平成27年10月28日 |
ブルネイ・ダルサラーム国
カンボジア王国 フィリピン共和国 インドネシア共和国 ラオス人民民主共和国 マレーシア ミャンマー連邦共和国 シンガポール共和国 タイ王国 ベトナム社会主義共和国 |
産業・天然資源省
農林漁業省 フィリピン中央統計庁 農業省 農林省 農業・農業産業省 農業灌漑省 国家開発省 アセアン食料安全保障情報システム 農村開発省 | ブルネイ・ダルサラーム国:研究者(1名)
カンボジア王国:研究者(1名) フィリピン共和国:研究者(1名) インドネシア共和国:研究者(1名) ラオス人民民主共和国:研究者(1名) マレーシア:研究者(1名) ミャンマー連邦共和国:研究者(1名) シンガポール共和国:研究者(1名) タイ王国:研究者(1名) ベトナム社会主義共和国:研究者(1名) | ●【テーマ】→主に農業・環境分野における課題の解決を目指したリモートセンシング技術研修 ●【趣旨】→東南アジア・東アジア各国の優秀な若手研究者を招聘し、日本の先端科学技術、特に「宇宙」、「リモートセンシング」技術を、研修や施設見学を通して紹介し、実感してもらう。各国において研修生による東南アジア地域でのこれらの技術普及をもって、宇宙技術と農業分野の発展に貢献する。 |
10 | 公立大学法人 大阪市立大学 | 大阪府 | B.共同研究活動コース | 平成27年9月28日~平成27年10月17日 | シンガポール共和国 | ホワー チョン インスティチューション | シンガポール共和国:教員(1名) | ●【テーマ】→鉄錯体を触媒としたアルキンおよびアルケンのヒドロホスフィン化反応の展開 ●【趣旨】→炭素-炭素不飽和結合へのヒドロホスフィン化反応は、副生成物を伴わない有機リン化合物の生成反応であり、注目を集めている。近年、提案申請者の研究室で鉄錯体を触媒とする反応を新規に開発した。本交流研究では、このヒドロホスフィン化反応をさらに発展させる目的で、触媒の最適化、ならびに基質適応範囲を調べる研究を行う。 |
11 | 国立大学法人 大阪大学 | 大阪府 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月15日~平成27年11月22日 | 中華人民共和国 |
プイチン中学校
サンタローザデリマ | 中華人民共和国:高校生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→最先端ナノテクノロジー、バイオテクノロジーに関する施設見学と体験学習 ●【趣旨】→産官学におけるナノテクノロジーとバイオテクノロジーの研究機関や工場を訪問する。研究開発および製品製造の現場の見学を通して、日本の最先端技術を理解させる機会を設ける。さらに大阪大学でのこれらテクノロジーの基礎に関する講義および最先端機器を用いた実習(実験)を行うことで、日本の高度な技術を肌で感じる工夫を行う。これらの研修を通して、日本に対する理解・関心を高めさせ、同時に理工学分野の興味を強く持たせることを目指す。また、プログラムの中で日本の大学・大学院への留学や、日本、日系企業への就職などについても説明を行い、将来、日本とアジアが必要とする人材となるためのロードマップを明示する。特に受入れ母体となるCBCMP(Chemistry-Biology Combined Major Program)の高度な教育の一部を体験・実感させることで日本での学べる魅力を最大限に提示し、海外の優秀な高校生のリクルートに役立てることも重要な目的となる。 |
12 | 国立大学法人 大阪大学 | 大阪府 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月13日~平成27年10月21日 | 中華人民共和国 | 中国科学技術大学 | 中華人民共和国:大学生(3名)大学院生(7名)教員(1名) | ●【テーマ】→量子ビーム科学の最前線 ●【趣旨】→量子ビームは半導体ナノ工学や放射線医学、原子力工学を始めとする現代のさまざまな科学分野に不可欠なソースとなっている。電子ビームやEUV、レーザーといった量子ビームの発生、計測から応用まで、講義のみならず大学内外の施設訪問を通じて幅広く研究開発の最前線に触れることで見識を深めると共に、学生との交流も進め、今後の量子ビーム科学研究の基盤的な発展に供する。 |
13 | 国立大学法人 大阪大学 | 大阪府 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月29日~平成27年12月5日 | インド共和国 |
インド工科大学ボンベイ校
タタ基礎科学研究所ムンバイ デリ大学 ムンバイ大学 プネ大学 | インド共和国:大学生(8名)大学院生(2名) | ●【テーマ】→科学技術を通じたインドと日本の若手世代の交流 ●【趣旨】→インドは、アジアにおいて最近最もめざましく成長している国である。GDPの伸び率は中国を追い抜き、アジアにおいて大国となることは疑う余地もない。しかし、インドはなぜか日本から比較的遠い存在であった。東南アジアの諸国が日本と密接な関係を築きつつある中にあり、非常に対照的である。日本政府が国策としてインドを重要視している状況においても、大学での交流はまだ始まったばかりの段階であるといえる。このような状況を改善するために、本プログラムでは、大阪大学がこれまで時間をかけて構築してきたインドの諸大学との絆を基盤として、インドとの学生交流と研究交流を組織的に推進することを目的とする。具体的には、インドの物理分野のトップ大学から主に大学学部学生(または修士大学生)を招聘する。物理学などの基礎研究から企業での科学技術の応用まで幅広く展開している日本の科学技術に触れる機会を設けて、インドと日本の両国の、若い人材レベルでの、科学技術の交流を深めるのが趣旨である。特に、今回さくらサイエンスプランを活用することにより、これまで大阪大学の教員とインドの大学との1対1の個別交流であったものを、組織的に集大成し、インドの複数大学と大阪大学理学研究科という部局単位レベルでの交流にアップする展開を目指す。 |
14 | 公立大学法人 大阪府立大学 | 大阪府 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月16日~平成27年11月23日 | カンボジア王国 | 王立プノンペン大学 | カンボジア王国:大学生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→システム発想型ICT最先端技術体験プログラム ●【趣旨】→大阪府立大学におけるICT分野の最先端研究と教育プログラムを体感させる。ICT制御技術を駆使した植物工場、世界最先端の画像・文書処理技術、ビッグデータからの知識発見・ディープラーニング技術、世界大会優勝実績を持つロボカップサッカーエージェント技術などに触れさせる。教育プログラムでは、リーディング大学院プログラムの履修生と、システム発想型ワークショップを実施する。また、科学技術駆動型イノベーション創出プレイヤー養成プログラム(Fledge)では、アントレプレナー精神涵養プログラムを実施する。日本を代表する知の創造・発信拠点、グランフロント大阪ナレッジキャピタルの最先端技術を体感させる。新日鐵住金の製鉄所を見学し、日本が誇る製造業の屋台骨を担う超巨大プラントを見学し、そこでのICT技術の役割を体感させる。 |
15 | 公立大学法人 大阪府立大学 大阪府立大学工業高等専門学校 | 大阪府 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月31日~平成27年9月7日 | タイ王国 | 泰日工業大学 | タイ王国:大学生(8名)教員(2名) | ●【テーマ】→泰日工業大学自動車関連研究見学訪日プログラム(大阪府立大学・大阪府立大学高専とのEV研究・燃料電池研究ジョイントシンポジウムならびに自動車関連企業見学) ●【趣旨】→泰日工業大学と大阪府立大学・大阪府立大学高専のEV、燃料電池研究チームとの研究交流を行い、自動車開発を通じて日本のものづくりの現状・精神を泰日工業大学学生につたえ、加えて企業見学を通じてその実践例を体感させる。自動車産業の盛んなタイでは、裾野産業である自動車部品の会社も多い。今後、電気自動車の生産が本格化した場合、どのような部品需要の変化が生じるか、学生らに考える機会を与える。 |
16 | 大島商船高等専門学校 | 山口県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月29日~平成27年12月6日 |
台湾
中華人民共和国 |
国立高雄海洋科技大学
天津科技大学 | 台湾:大学院生(2名)教員(1名) 中華人民共和国:大学生(2名)大学院生(2名)教員(1名) | ●【テーマ】→日本中国台湾の教育機関連携による能動的技術教育プロジェクト ●【趣旨】→アジア全体としての協調と融和が、今まさしく必要とされる時代にある。このような時代にあって、日本の教育機関の教職員とともに研修を受け、日本の技術水準を研修することは、技術面の協調融和の観点から極めて意義深い。提案プロジェクト”日本中国台湾の教育機関連携による能動的技術教育プロジェクト”では、(1)山口県大島商船高専にて、異文化の多様性の中で、手作りの”能動的技術教育”で、研修し、協調する教育シナジー効果を日本中国台湾の学生たちに教示する。(2)東京方面にて、先端企業、先端的ロボット展、科学技術館、特許庁などで、最先端の日本の技術を研修し、未来における日本とアジアの協調と融和に満ちた方向性をイメージする。 |
17 | 国立大学法人 岡山大学 | 岡山県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月11日~平成27年9月18日 | 中華人民共和国 | 吉林師範大学 | 中華人民共和国:大学生(10名)教員(2名) | ●【テーマ】→「先進技術と日本社会」を岡山の実地に学ぶ ●【趣旨】→中国の理系大学生を岡山に招き、瀬戸大橋により巨大技術を、岡山大学病院により最先端の医療技術を、水島工業地帯にて製造技術と環境問題を、国立天文台にて宇宙観測を、広島平和公園・大和ミュージアム・仁科記念館等により先端技術と平和の問題を、実地に学ぶ機会とする。 |
18 | 国立大学法人 岡山大学 | 岡山県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月1日~平成27年10月7日 | 中華人民共和国 | 厦門大学 | 中華人民共和国:大学院生(4名) | ●【テーマ】→日中の理工系女性研究者育成を目指した科学技術交流活動 ●【趣旨】→岡山大学と中国厦門大学は2005年に国際交流協定を締結しており、これまでに論文の共著・共同研究を中心とし交流を深めてきた。国際交流の中心メンバーである厦門大学・Ren Lei教授は、医用生体材料分野の第一線でグローバルに活躍している女性研究者である。Ren教授の指導下にある厦門大学の女子修士学生を招聘し、岡山大学の女子修士学生と医用生体材料に関する研究や教育を通じて交流することで両国における女性研究者”躍進”を目指す。 |
19 | 国立大学法人 岡山大学 | 岡山県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月11日~平成27年11月19日 |
マレーシア
インドネシア共和国 ベトナム社会主義共和国 カンボジア王国 |
マレーシア工科大学
バンドン工科大学 ダナン大学 王立プノンペン大学 | カンボジア王国:大学生(2名)教員(1名)
インドネシア共和国:大学生(1名)大学院生(1名)教員(1名) マレーシア:大学院生(2名)教員(1名) ベトナム社会主義共和国:大学生(2名)教員(1名) | ●【テーマ】→日本の廃棄物処理技術のアジア都市への導入と課題 ●【趣旨】→アジア諸国の都市では、不定期収集、不法投棄、処分場逼迫、不衛生埋立など廃棄物に関する問題が深刻さを増している。最終処分場では、廃棄物が処理されることなくそのまま埋立てられるため、感染症リスクがあるとともに、浸出汚水による水質汚染源、温室効果ガスの排出源となっている。一方、日本ではごみの分別が徹底され、自治体による頻繁なごみ回収、資源ごみのリサイクル、可燃物の焼却と発電、衛生的な最終処分が行われており、廃棄物の処理技術や管理政策は進んでいる。そこで、岡山大学廃棄物マネジメント研究センターは、日本の廃棄物マネジメントに関心があるアジアの大学生を受入れ、日本の廃棄物処理施設や処分施設を訪問して技術を視察したり、自治体の廃棄物政策についてヒアリングを行い、最後に学生にアジアの廃棄物マネジメントについて考えさせる。 |
20 | 国立大学法人 岡山大学 | 岡山県 | B.共同研究活動コース | 平成28年1月18日~平成28年2月7日 | ベトナム社会主義共和国 |
ハイフォン医科薬科大学
ハノイ医科大学 | ベトナム社会主義共和国:教員(4名) | ●【テーマ】→ベトナム北部医療系大学の教員を対象に日本の最先端歯学研究や臨床見学を高密度にパッケージ化した短期留学体験 ●【趣旨】→交流計画の趣旨は下記の2点とする。(1)岡山大学における優れた研究環境を体感するとともに、岡山大学(日本)において将来共同で研究活動を行うことの素晴らしさを実感してもらう。(2)岡山大学における生活を実際に体験することにより、宗教の違い、食文化の違い、生活習慣の違いがあっても快適に留学生活ができることを体感してもらう。 |
21 | 国立大学法人 香川大学 | 香川県 | B.共同研究活動コース | 平成28年1月11日~平成28年1月30日 | インド共和国 | ノースイースタンヒル大学 | インド共和国:大学院生(1名) | ●【テーマ】→人工衛星による全球降水観測計画における山岳域降水推定の精緻化への貢献を通じた研究交流 ●【趣旨】→年降水量の世界記録(26,000mm)を持つインドメガラヤ州で降水観測を行っているノースイースタンヒル大学地理学部から優秀な博士課程学生を招き、全球降水観測計画の山岳域における降水推定の検証に関する研修と研究指導を行う。つくばにて全球降水観測計画の中核を担っている日本の最先端の研究者を交えた国際ワークショップを開催し、高知大学にてレーダー観測技術の、香川大学にて雨量計観測技術とデータ解析手法の研修を行う。 |
22 | 鹿児島工業高等専門学校 | 鹿児島県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月7日~平成27年9月16日 | マレーシア | ペトロナス工科大学 | マレーシア:大学生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→日本の得意とするものづくり技術を宇宙開発技術などから学ぶ交流 ●【趣旨】→高専はロボコンに代表されるように、得意とするものづくりにおける開発技術手法を習得する目的で、高専学生との協働プロジェクトによるものづくりを試みる。双方の国の科学技術領域におけるさまざまな問題をPBL(Project Based Learning)手法によって解決し、双方が有する科学技術知識を動員しながら高専学生との科学技術交流を深めるものである。また鹿児島には宇宙開発基地があり、その一つの内之浦基地を見学し最先端宇宙開発技術の一端を研修する。 |
23 | 鹿児島大学農学部 | 鹿児島県 | B.共同研究活動コース | 平成27年12月1日~平成27年12月21日 | インド共和国 | ジャワハルラール・ネルー大学 | インド共和国:大学院生(1名) | ●【テーマ】→新技術習得のための研修 ●【趣旨】→当該研究室と送り出し機関の研究室では共に「がんの化学的予防のメカニズムの解析」を中心とした研究を行っており、研究内容が似ていることから、双方が個別に持つ技術を共有することで、より充実した研究を行うことを目的としている。今回の交流では、当該研究室のみが有する研究技術をインド、ジャワハルラール・ネルー大学の博士課程の生徒が自ら習得することが主な趣旨である。 |
24 | 株式会社 堀場製作所 | 京都府 | B.共同研究活動コース | 平成27年10月15日~平成27年10月31日 | ミャンマー連邦共和国 |
環境保全森林省
ヤンゴン市開発委員会 ヤェジン農業大学 | ミャンマー連邦共和国:教員(1名)その他(3名) | ●【テーマ】→日本における経済成長と環境汚染の歴史の把握および計測・分析・シミュレーションによる環境汚染回避法の習得 ●【趣旨】→ミャンマーでは、急速な経済発展とともに多くの環境問題が発生しており、日本が経験してきた公害問題等の歴史を繰り返すことが懸念される。本プログラムにおいては日本が経験してきた歴史とその対応方法を学習してもらうことはもちろんのこと、ミャンマーの文化・風土・気候等の特長を踏まえ、シミュレーションによる流域の将来予測にまで踏み込んでの交流を行う。その結果、単なる歴史の繰り返しに留まらないプロアクティブな国家の基盤確立に資する人材形成に貢献する。 |
25 | 株式会社 山下設計 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月24日~平成27年8月29日 | ミャンマー連邦共和国 | ヤンゴン工科大学 | ミャンマー連邦共和国:研究者(2名) | ●【テーマ】→耐震技術(建築構造計画)と環境配慮技術(建築機械設備計画) ●【趣旨】→今回の招聘予定者が専門とする領域(建築構造計画、機械設備計画)、特に建築構造計画においては耐震技術、建築機械設備計画においては環境配慮技術を、設計の実務、実例を判りやすく紹介することで、日本の先端技術に関する理解を深めるとともに、専門領域における建築設計者との交流を深める。 |
26 | 公立大学法人 北九州市立大学 | 福岡県 | B.共同研究活動コース | 平成27年9月28日~平成27年10月13日 | 中華人民共和国 |
吉林建築大学
大連理工大学 浙江大学 | 中華人民共和国:大学院生(10名) | ●【テーマ】→環境を配慮した空間や生活をデザインする科学 ●【趣旨】→我々が暮らしを営む都市や建築物は、これまでの大量廃棄型からストック型に変わる必要がある。研究活動を通して、低環境負荷を前提とした科学技術を学ぶことで、安全で信頼できる快適な空間であり、新発想や創造を生む器として、美しい建築・都市空間をデザインする。今まで日本で取り込んでいる環境を配慮した事例を通して、空間や生活をデザインする科学を研究していく。 |
27 | 公立大学法人 北九州市立大学 | 福岡県 | B.共同研究活動コース | 平成28年2月12日~平成28年2月28日 | 中華人民共和国 | 浙江工業大学 | 中華人民共和国:大学生(10名) | ●【テーマ】→北九州スマートコミュニティ学習プログラム ●【趣旨】→日本近代産業発祥の地である北九州市は、「環境で成長する街」「共有社会の創造」のキーワードの下、官民協働で環境まちづくりに取組んできた。現在、コジェネ発電、環境共生マンション等数多くの環境施策が実施されている。本共同研究活動では北九州スマートコミュニティ創造事業における高効率のエネルギーマネジメントサイエンスへの取り組みを学習することを目的とし、日本の新しい環境理念・科学を世界に広げていきたい。 |
28 | 学校法人 北里研究所 | 東京都 | B.共同研究活動コース | 平成28年1月18日~平成28年2月7日 | 大韓民国 | 慶尚国立大学・医学部 | 大韓民国:大学生(2名) | ●【テーマ】→日本における化膿レンサ球菌臨床分離株が保有するクロナリティー解析 ●【趣旨】→クロナリティー解析の手技を招聘学生へ伝授し、母国における研究活動意欲を促進することである。招聘学生が所属する医学部では実験指導の体制が十分とは言えず、本交流活動の経験を通じて学生における研究活動への関心が促されることが期待できる。加えて、本共同研究活動における疫学解析に関するデータベースの構築は、将来的に日本と韓国を含めたアジア諸国における病原菌感染症対策を講じる上での有益な情報ソースとなり得る利点がある。 |
29 | 岐阜大学 | 岐阜県 | B.共同研究活動コース | 平成27年11月15日~平成27年12月4日 | ミャンマー連邦共和国 | マンダレー大学 ヤダナボン大学 メティラ大学 | ミャンマー連邦共和国:大学院生(7名) | ●【テーマ】→原子核実験加速器施設の視察および解析用先端機器制御のための最先端ソフト技術体験 ●【趣旨】→ミャンマーの修士課程1年の学生が、基礎科学(ここでは原子核)実験に使用する加速器の視察や、実験の解析に用いる先端機器や駆動ソフトに触れ、ミャンマーでの基礎科学の実験面での振興をはかる。実験解析ソフトを本国に持ち帰り、修士論文として実験の解析をテーマとできるように研修する。ひいては共同研究として結実させることを視野に入れる。また再来日し本学グローバル・コースから博士課程への進学をも促したい。 |
30 | 国立大学法人 九州工業大学 | 福岡県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年12月6日~平成27年12月13日 | 台湾 | 国立台湾大学 | 台湾:大学院生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→国立台湾大学大学院生に対する医工・歯工連携研究と北部九州のUNESCO世界産業遺産および環境・ものづくりに関する現代技術の紹介 ●【趣旨】→本学が重要地域として教育研究を活発化する台湾について、国立台湾大学のバイオマイクロセンシング分野の大学院生に本学の研究活動、研究環境および学生との交流機会を提供し、本学の医工・歯工の連携大学を合せて紹介する。環境、ものづくりの先進都市、北九州の環境事業や地域に所在する自動車、醸造、衛生機器など国際的先進技術企業の工場・施設見学に加え、現在申請中のUNESCO世界産業遺産を含めた日本の100年にわたる技術紹介を通じて将来の日本留学への関心を醸成する。 |
31 | 国立大学法人 九州大学 | 福岡県 | B.共同研究活動コース | 平成27年11月15日~平成27年12月5日 |
タイ王国
マレーシア ベトナム社会主義共和国 インドネシア共和国 インド共和国 |
マヒドン大学
マレーシア日本国際工科院 ベトナム国家大学ホーチミン市校科学大学 セベラス・マレット大学 インド環境工学研究所 | タイ王国:教員(2名)
マレーシア:大学院生(2名) ベトナム社会主義共和国:大学院生(1名)教員(1名) インドネシア共和国:大学院生(1名)教員(1名) インド共和国:大学院生(1名)研究者(1名) | ●【テーマ】→環境エネルギー先端研究のアジア協働プログラム ●【趣旨】→発展途上国の急速な経済成長は、また、地球規模での環境汚染、資源枯渇、温暖化に対する的確な対応を必要としている。日本の効率的エネルギー転換と、省エネルギー、低環境負荷科学技術を、発展著しい東南アジアで実践し、持続性のある社会を構築する目的で、日本の大学の環境エネルギー研究者と、アジア5か国の大学の教員、大学院生が一同に介し、協働して、基本的問題を共有し、課題の現実解を得る研修プログラムを実施する。 |
32 | 京都工芸繊維大学 | 京都府 | B.共同研究活動コース | 平成27年8月19日~平成27年9月8日 | 中華人民共和国 | 中国科学院合肥物質科学研究院等離子体物理研究所 | 中華人民共和国:大学院生(1名) | ●【テーマ】→高温プラズマを対象とした軟X線二次元画像計測 ●【趣旨】→現在、核融合研究において圧力揺動を観測するための2次元高速X線カメラの開発が世界的に進められている。京都工芸繊維大学の逆磁場ピンチ装置RELAXでは2次元高速X線カメラの開発に成功しており、同様の計測手法を中国のEAST装置に適用することで、不安定性により励起される周辺MHD揺動の観測や、その物理機構の解明が期待されている。そこで本事業では、現在EASTでの軟X線計測機器開発を研究対象としている大学院生が京都工芸繊維大学を訪問し、2次元高速X線カメラの実験・解析手法を学ぶとともに、日本の研究活動を体験する。 |
33 | 国立大学法人 京都大学 | 京都府 | B.共同研究活動コース | 平成27年10月19日~平成27年11月7日 | ミャンマー連邦共和国 | ヤンゴン大学 | ミャンマー連邦共和国:大学院生(10名) | ●【テーマ】→先端エネルギー材料の開発に関する研究 ●【趣旨】→京都大学エネルギー理工学研究所(宇治市)およびエネルギー科学研究科にてエネルギー材料に関するプロセス、評価について先端的な研究現場において共同研究を行う。また最新の情報を交えた研究紹介と実験室見学、さらには企業や太陽光発電施設等のエネルギー関連の施設見学を行う事で、ヤンゴン大学の10名の大学院学生の研究能力、および知識の向上を図る。 |
34 | 国立大学法人 京都大学 | 京都府 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月21日~平成27年8月27日 | 中華人民共和国 | 北京理工大学 | 中華人民共和国:大学院生(10名) | ●【テーマ】→災害リスクと地域社会との共生について考える【趣旨】→頻発する自然災害に対して、地域社会がその被害を完全に防ぐことは困難である。むしろ、自然災害が発生することを前提として、その脅威や被害が深刻なものにならないように適切につきあっていく必要がある。今回の交流では「持続可能な都市」を実現するため、自然災害に対して頑健な地域、都市を形成するために必要な技術、管理技法、都市政策について知見を深め、実際の阿蘇地域の取り組みについて学習する。 |
35 | 国立大学法人 京都大学 | 京都府 | B.共同研究活動コース | 平成28年3月10日~平成28年3月19日 | 中華人民共和国 | 華中科技大学 | 中華人民共和国:大学院生(6名)教員(2名) | ●【テーマおよび趣旨】→現在派遣先と受け入れ先研究室で行っている共同研究のひとつである「低分子G蛋白Rapのがん細胞の増殖と進展・転移における役割とその分子機構の解析とそれに基づくがん制御法の開発」について、実際に研究を進めている両機関の学生と大学院生について、個別課題を中心に学生のペアを作り、実験の目的とプロトコールを作成する。これに基づいて、実際の実験をペアで進め、各々の研究の実験技術と結果の相互検証と評価を行わせる。それをもとに今後の研究の進め方について議論させ、それを全体会合で発表させる予定である。 |
36 | 国立大学法人 熊本大学 | 熊本県 | A.科学技術交流活動コース | 平成28年2月21日~平成28年3月1日 |
フィリピン共和国
タイ王国
マレーシア インドネシア共和国 ベトナム社会主義共和国 カンボジア王国 |
フィリピン大学(ディリマン校)
デラサール大学 聖トマス大学 チュラーロンコーン大学 モンクット王トンブリー工科大学 ペトロナス工科大学 スラバヤ工科大学 ベトナム国家大学ホーチミン市校工科大学 カンボジア工科大学 | フィリピン共和国:教員(4名)
タイ王国:教員(2名) マレーシア:教員(1名) インドネシア共和国:教員(1名) ベトナム社会主義共和国:教員(1名) カンボジア王国:教員(1名) | ●【テーマ】→Empowering ASEAN Woman Chemical Engineering Educators for Integrated Regional Biomass Utilization ●【趣旨】→東南アジア諸国連合(ASEAN)のトップレベル大学から化学工学専門の女性教員を招聘し、熊本大学を始めとする九州地域が取り組んでいるバイオマスの有効利用および機能性材料開発に関する研究交流を目的とする。招聘女性研究者には日本の先端研究の高いレベルを実感してもらうとともに、熊本大学の学生および女性教員との交流を通じて、日本および東南アジア地域における若手女性研究者の育成に貢献する。また、2015年から始まるASEANのインテグレーションのためそれらの技術提供、教育交流、バイオマス研究ネットワークの立ち上げなどについても、このプログラムで議論する。 |
37 | 国立大学法人 熊本大学 | 熊本県 | B.共同研究活動コース | 平成27年12月1日~平成27年12月15日 |
インド共和国
インドネシア共和国 |
ガンジールーラル研究所
スラバヤ工科大学 | インド共和国:大学院生(1名)
インドネシア共和国:大学院生(1名) | ●【テーマ】→ナノカーボン電極作製と酵素バイオセンサ開発 ●【趣旨】→インドとインドネシアから学位取得直前の優秀な大学院生を招聘して、当該課題の共同研究を行う。具体的には、研究室で開発された電極基板上へのカーボンナノチューブ直接合成法を習得する。本電極の優れた特性を生かした酵素センサの作製法を習得する。本プログラムを機会として、ナノカーボン合成技術ならびに電気化学酵素センサ作製技術を提供することで、共同研究のベースを構築することを目的とする。また、プログラム期間中は研究室における研究活動以外にも学内の研究室見学ツアー、くまもと有機薄膜高度化支援センター訪問も行う。 |
38 | 国立大学法人 熊本大学 | 熊本県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月4日~平成27年10月12日 |
中華人民共和国
ブルネイ・ダルサラーム国 |
武漢理工大学
大連理工大学 ブルネイ・ダルサラーム大学 | 中華人民共和国:大学生(4名)大学院生(2名)教員(1名) ブルネイ・ダルサラーム国:大学生(1名)大学院生(1名) 教員(1名) | ●【テーマ】→未来を切り拓き未来を支える最先端材料科学 ●【趣旨】→「KUMADAIマグネシウム合金」や「パルスパワー科学」など熊本大学が世界に誇る技術について、材料の開発・製造・性能評価の最先端を紹介する講義、大学内の最先端研究施設の見学、研究者や学生との交流活動を経て、本田技研工業熊本工場など日本を代表する先端企業訪問を通して、日本の優れた科学技術への関心を高めると同時に、将来、熊本大学への留学、国際共同研究への展開、日本企業への就職などを促すことを目的にしている。 |
39 | 国立大学法人 熊本大学 | 熊本県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月17日~平成27年8月26日 | 大韓民国 | 東亜大学校 | 大韓民国:大学生(10名) | ●【テーマ】→日韓合同デザインキャンプ(英名:International Capstone Design Camp & Contest) ●【趣旨】→熊本大学工学部革新ものづくり教育センターでは、国際的な連携によるものづくりに対応できる学生を育てるため、同様の教育センターを構える韓国の東亜大学校と合同で、「日韓合同デザインキャンプ」を行っている。今年度は、8月17日(月)~26日(水)の10日間、熊本大学にて「高齢者支援グッズ・社会対応システム」をテーマにコンテストを行う。日韓混成の9グループに分かれ、共同作業を行う。 |
40 | 国立大学法人 群馬大学 | 群馬県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月25日~平成27年12月1日 | 中華人民共和国 | 山東大学 | 中華人民共和国:大学院生(9名)教員(2名) | ●【テーマ】→アジア発ケイ素科学グローバルリーダーの育成 ●【趣旨】→現在ケイ素に関する科学技術は、特に材料開発において、太陽電池や高輝度LEDの封止材から電子デバイス用の高機能材料まで、各国がしのぎを削っている。中国で同分野の指導的立場にある山東大学の若手教員・学生と、30人以上のケイ素科学教員を擁し世界でも稀有なケイ素科学国際教育研究センターを持つ群馬大学の教員、学生が交流を行うことで、将来の世界的なリーダーを要請する礎とするとともに、将来ケイ素材料の分野において、アジアが先導的な立場をはたせることを目的とする。 |
41 | 公益財団法人 かながわ国際交流財団 | 神奈川県 | C.企画活動コース | 平成27年11月27日~平成27年12月2日 |
大韓民国
中華人民共和国 台湾 |
ソウル大学
華東師範大学 国立台湾大学 | 大韓民国:大学生(3名)大学院生(2名)
中華人民共和国:大学院生(1名) 台湾:大学生(3名)大学院生(3名) | ●【テーマ】→日本とアジア―戦後70年の節目に立って協働と共生の時代へ ●【趣旨】→宇宙物理学者の池内 了氏を迎えアジアの諸課題や現状(安全保障、経済、環境問題、エネルギー等)に関する知見を学生達が共有し未来を展望する討論型セミナーを開催。国際社会で活躍する人材の育成を目指す。アジアの科学分野の交流はますます重要であることから、科学技術の時代に要請される「科学と社会のより良い連携」を考える。最先端の科学技術とともに、三浦半島の生態系と暮らしの調和や持続可能な社会の取り組みを学ぶ。 |
42 | 公益財団法人 高知県国際交流協会 | 高知県 | C.企画活動コース | 平成27年9月27日~平成27年10月3日 | 中華人民共和国 |
安徽大学
安徽中医薬大学 安徽中澳科技職業学院 | 中華人民共和国:大学生(8名)大学院生(5名)教員(3名) | ●【テーマ】→友好姉妹都市との科学技術分野での交流 ●【趣旨】→高知県と友好県省提携を締結している中国安徽省から大学生等を招聘して、独自かつ高度な技術を有する県内企業を視察させることにより、第2次産業基盤が十分でない本県のような環境下でも高度に技術を発展させる事が可能であることを紹介する。さらに、科学技術分野の学部を持つ県内の大学・高専との交流により、日本への科学技術に対する関心の向上を図るとともに、これまでの友好都市との交流の更なる発展を図る。 |
43 | 公益財団法人 国際研修交流協会 | 東京都 | C.企画活動コース | 平成27年9月1日~平成27年9月9日 | カンボジア王国 | カルメット国立病院 | カンボジア王国:大学院生(1名)研究者(5名) | ●【テーマ】→緊急医療・防災に関する研修 ●【趣旨】→カンボジアは南北の国際道路網の結節点に位置するが道路管制の未整備から交通事故が急増している。しかし、交通事故や心臓疾患に対応する緊急医療体制は十分ではなく、高度医療についてはバンコクやシンガポールの医療機関に緊急搬送しているのが現状である。こうしたことを背景にカンボジアでは緊急医療体制等の確立が喫緊の課題であり、今回の交流計画は、これらを支援するものである。プノンペンのカルメット国立病院の実務者等を、東海大学医学部と付属病院および国際研修交流協会主催の防災・復興に関する国際セミナーに招聘し、交通事故などに関する高度医療や先端医療分野における治療現場の見学と医療専門家との意見交換を行う。研修内容は事前にカルメット国立病院に提示し、極力研修生の興味と受け入れ側の専門分野との間に齟齬がないように配慮する。プログラム期間中は、医療機関、防災センターにおける研修と意見交換の他に、国際セミナーでの現地医療体制に関する報告や専門家との意見交換を通じて両国の人的ネットワークを構築する。さらに、本プログラムによって研修生の研究意欲を促進するとともに、将来的なASEANと日本の国際医療協力を実務者間で具体化するために、カルメット国立病院と国際研修交流協会および東海大学の3者で協働していく方針である。 |
44 | 公益財団法人 国際湖沼環境委員会 | 滋賀県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月25日~平成27年12月4日 | 中華人民共和国 | 湖南省水資源研究利用合作センター | 中華人民共和国:教員(5名)研究者(1名)その他(2名) | 【テーマおよび趣旨】→滋賀県と友好関係にある中国・湖南省は、古くから同国の歴史の舞台となった洞庭湖を擁することで知られる。近年は、急激な経済成長に伴う環境課題に直面しており、科学技術を利用した汚濁軽減や環境教育を通じた意識の涵養の重要性が指摘されている。今回の交流では、高度成長期から現在に至るまでさまざまな課題を克服してきた琵琶湖の経験をテーマに、これを湖南省の青少年と共有し、同省の人材育成に貢献する。 |
45 | 公益財団法人 ひろしま国際センター | 広島県 | C.企画活動コース | 平成27年12月9日~平成27年12月16日 | 中華人民共和国 |
重庆南开中学
重庆市巴蜀中学 重庆育才中学 重庆第一中学 重庆第八中学校 西南大学附属中学 四川外国语大学附属外语学校 重慶教科文国?交流中心(取りまとめ機関) | 中華人民共和国:高校生(10名)その他(1名) | ●【テーマ】→重慶市高校生との科学技術交流 ●【趣旨】→広島県と四川省は1984年9月に友好提携を締結し、以来、廃棄物管理技術、大気汚染対策、農業、医療技術支援など幅広い交流を行っている。2014年度は友好提携30周年の記念すべき年であった。また、広島市と重慶市は姉妹都市提携を締結しており、大学間の学術交流や市立病院間の医学交流、毎年開催する「重慶の日」など、地道な交流が続けられている。今後も継続して、将来を担う科学技術に関心の高い青少年が広島県を訪問し、研究機関や教育現場の視察や青少年の交流を通じて、広島と四川・重慶の友好関係の発展と、相互にメリットのある交流を促進していくことを交流の趣旨とする。 |
46 | 公益社団法人 科学技術国際交流センター | 東京都 | C.企画活動コース | 平成27年8月3日~平成27年8月9日 | 中華人民共和国 | 中日青年交流中心 | 中華人民共和国:教員(15名)その他(1名) | ●【テーマ】→科学技術・理数教育の促進と科学技術人材の育成 ●【趣旨】→(1)今日、科学技術に関する世界的な競争がこれまで以上に激化している一方、海外機関との交流・連携の重要性が高まっている。(2)その一環として、次代を担う科学技術系人材の育成や科学技術の土台となる理数教育に大きな役割を果たす高校および教員間の交流・連携と情報共有は極めて重要である。(3)特に教員にとって、科学技術・理数教育の交流促進は教育スキルへの利用のみならず、多くの生徒へ意味深く影響するものと考えられる。(4)そこで、「科学技術・理数教育の促進と科学技術人材の育成」をテーマとし、文部科学省、国立教育政策研究所、大学研究室、およびスーパーサイエンス高校などを訪問し、関係者と意見交換を行い、今後の双方の科学教育の改善と科学技術人材の育成に努め、また日中学生間の相互留学の促進に貢献したい。 |
47 | 公益社団法人 日本マレーシア協会 | 東京都 | C.企画活動コース | 平成27年10月24日~平成27年11月2日 | マレーシア | 国立マレーシア・サラワク大学 | マレーシア:大学生(12名)大学院生(2名)教員(1名) | ●【テーマ】→持続的社会構築に向けた科学技術を学ぶ(都市環境インフラと防災科学を中心に) ●【趣旨】→オリエンテーションで基礎的な知識を学んだ後、都市環境インフラ施設、通信機器を製造する企業、宇都宮大学・東北大学・芝浦工業大学の研究や留学環境および東北大学災害科学国際研究所、自治体やNGOが行う災害復興現場等を訪問し、科学技術の研修と交流を行う。そのまとめとして、日本の大学生やマレーシアからの留学生、大学関係者の参加を得て、研修の課題報告と意見交換を行う。 |
48 | 国立大学法人 高知大学 | 高知県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月12日~平成27年10月19日 |
フィリピン共和国 台湾 マレーシア |
ビコール大学
フィリピン大学 フィリピン農業省・漁業水産資源局第2地域支所 サン カルロス大学 国立中山大学 国立東華大学 国立台東大学 マレーシア・サラワク大学 | フィリピン共和国:大学生(1名)研究者(1名)その他(2名)
台湾:大学院生(5名) マレーシア:研究者(1名) | ●【テーマ】→学際的海洋科学の最前線に触れる ●【趣旨】→海洋立国を目指す日本では、海洋の生物および鉱物資源の開発と持続的利活用の推進を掲げるとともに、実務に携わる国内外の海洋人材育成に力を入れている。高知大学では、黒潮流域のフィリピン・台湾を筆頭に東南アジアの学生・研究者と活発な交流を図るとともに、「海洋」の教育研究の重点化に取り組んでいる。本交流事業では、最前線の沿岸総合的管理ならびに海洋資源開発の研究を視察し、学際的海洋科学への関心を高める。 |
49 | 学校法人行吉学園 神戸女子大学 | 兵庫県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月16日~平成27年11月21日 | インドネシア共和国 | ウダヤナ大学 | インドネシア共和国:大学生(4名) | ●【テーマ】→神戸女子大学の介護福祉士・看護の学生とウダヤナ大学の看護学生が高齢者ケアワークを語る ●【趣旨】→周知されているように日本では高齢化による介護のニーズが増大していく一方でありながら、専門職としての介護福祉士の人材確保や養成のあり方が行き詰まっているのが現実である。かたや、インドネシアでは急激な高齢化が予測され、近未来のために介護の社会化が課題となりながらも意識が低いところが問題である。医学的要素と福祉的要素が求められる高齢者ケアワーカーのあり方や養成について、両国の若者がともに考える機会を持ち、学びあう。 |
50 | 国立大学法人 神戸大学 | 兵庫県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月24日~平成27年10月3日 | 中華人民共和国 | 内蒙古農業大学 | 中華人民共和国:大学生(7名)大学院生(3名)その他(1名) | ●【テーマ】→人や動物の健康を支える生命科学並びに食品の安全安心科学に関する最先端の知識や技術等の理解 ●【趣旨】→人や動物の健康を支える生命科学の発展や食品の安全安心科学に関する知識や技術の向上が国内外で求められている。本計画では、中国内蒙古農業大学から学生を受入れ、最先端の畜産物の管理・生産技術や食の安全安心技術並びに生命科学における最先端の知識・技術等を紹介し、より高度な研究・教育に向けての動機付けを行う。 |
51 | 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 | 神奈川県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月22日~平成27年10月31日 | ミャンマー連邦共和国 |
教育省 ダゴン大学
教育省 モーラミャイン大学 | ミャンマー連邦共和国:教員(10名) | ●【テーマ】→将来のミャンマーにおける海洋科学技術開発体制の構築に向けて、日本の最先端技術を通じた日本-ミャンマー研究技術交流を行う。 ●【趣旨】→ミャンマーでは科学技術系人材育成が急務とされており、優秀な若手研究者・技術者を国外へ派遣して最先端の技術を習得させることで人材育成を進めることが求められている。海洋研究開発機構では、海洋研究分野における国際協力の重要性が認識されており、国際的な研究協力や技術提供、人的ネットワークの構築を進める用意がある。例えば、将来的にベンガル湾やアンダマン海等の海域を対象とする海洋分野の研究を進めるにあたっては、ミャンマーの研究者と共同で研究を進めることが想定される。また、ミャンマーではミャンマーにおける災害軽減を対象に含む海洋地球科学研究所の将来的な設立が検討されており、本計画は、海洋地球科学に関する大学研究者の育成だけでなく、将来の海洋地球科学研究所設立に向けた重要な支援となりうる。本研究技術交流は、日本・ミャンマー双方のニーズが合致し、将来的なメリットが大きく期待できる計画である。 |
52 | 国立研究開発法人 海洋研究開発機構 | 神奈川県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月9日~平成27年11月15日 | インドネシア共和国 | インドネシア気象気候地物庁(BMKG) | インドネシア共和国:大学生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→最新技術で監視する地震・津波・気象現象と災害対策への応用 ●【趣旨】→インドネシアの人口増加や都市の肥大化はさまざまな自然災害へのリスクを高めている。インドネシアでの観測をはじめとする気象業務を担っているBMKGの教育機関で専門教育を受けている優秀な学生を日本に招聘し、最新の地震津波観測システム、海洋・海底での観測技術などの監視技術の動向を把握してもらう。災害対策への事例として、インドネシアでは潜在的なリスクが高い都市直下型地震を取り上げて、自国の持つ自然災害のリスクについて共に議論する。 |
53 | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 | 東京都 | B.共同研究活動コース | 平成28年1月11日~平成28年1月30日 | タイ王国 | タイ王国国立ナノテクノロジー研究センター(NANOTEC) | タイ王国:研究者(10名) | ●【テーマ】→タイのナノテク微細加工技術高度化への協力 ●【趣旨】→NANOTECは今年末に新たなクリーンルームを建設し、微細加工に関するプロジェクトを大規模に推進しようとしている(NICE:Nanoarchitectonics for Industrial Implementation Center)。今回の計画を通じ、キーメンバーとなる研究者を日本に招聘し、産総研の先端施設で学び、人脈を形成することにより、タイ国での微細加工技術の高度化に貢献する。 |
54 | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 | 東京都 | B.共同研究活動コース | 平成27年7月12日~平成27年8月1日 | 中華人民共和国 | 中国科学院 | 中華人民共和国:教員(1名) | ●【テーマ】→生体・力学・環境イメージングセンシング技術の開発 ●【趣旨】→申請者は中国科学院・張洪武教授(2006-2009年に申請者が招聘、中国科学院トップ100教授に選出、生体・環境センシングプローブの開発が専門者)の研究室より派遣される??燕博士と共に、生体・環境を意識し、力学など暗黙知、もしくは気づいていない価値を可視化できるセンシングプローブ合成、計測技術に関する交流を行う。さらに見学として、日本の科学技術展示を行っている「日本科学未来館」のほか、産総研の先端技術を体感出来る「サイエンススクエア」に招待する。 |
55 | 国立研究開発法人 理化学研究所 | 茨城県 | B.共同研究活動コース | 平成27年9月7日~平成27年9月16日 | 大韓民国 | 韓国生命工学研究院 | 大韓民国:研究者(1名) | ●【テーマ】→マウス表現型解析の国際標準化に関する研修 ●【趣旨】→マウスはヒト疾患モデル動物として世界的に多く使われており、それを用いたライフサンエンス研究が日々進歩している。マウスの疾患形質と結びつくマウスの表現型解析においては、国際連携が進んでおりIMPC(International Mouse Phenotyping Consrtium)が発足し、世界18機関のマウス解析施設が協力して国際標準的なマウス解析法を確立している。日本においては理化学研究所がいち早く取り組んでいるが、韓国においてもマウスの国際標準解析法を取り入れ、国際連携に寄与していく必要がある。本交流計画では韓国生命工学研究院から若手研究者を招聘してマウス表現型解析国際標準解析法の普及を目指す。 |
56 | 埼玉工業大学 | 埼玉県 | B.共同研究活動コース | 平成27年10月5日~平成27年10月25日 | 中華人民共和国 |
遼寧科技大学
中北大学 重慶交通大学 大連理工大学 厦門大学 | 中華人民共和国:大学院生(3名)教員(7名) | ●【テーマ】→国際交流の強化と文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」や学内の大型プロジェクトによる共同研究の充実を推進する。 ●【趣旨】→埼玉工業大学との国際交流協定を締結している中国遼寧科技大学、中北大学、重慶交通大学、大連理工大学および厦門大学との交流を一層強化し、現在進行しているプロジェクト「機能的ナノ材料による新規な表面・バイオセンシング技術の創出」および「次世代自動車研究開発プロジェクト」における共同研究を推進することにより、将来に向かって先端科学研究の充実を図っていく。 |
57 | 国立大学法人 埼玉大学 | 埼玉県 | B.共同研究活動コース | 平成27年12月7日~平成27年12月27日 | ベトナム社会主義共和国 | ハノイ工科大学 | ベトナム社会主義共和国:大学院生(1名) | ●【テーマ】→大気汚染粒子に対する分析、解析手法の習得とベトナムハノイにおける汚染現状の把握 ●【趣旨】→本交流計画では大気汚染粒子の研究に従事するハノイ工科大学の博士後期課程学生を受け入れ、ハノイ市での実捕集サンプルを用いて化学成分分析や発生源寄与解析の手法を体験、習得し、ハノイ市の粒子汚染現状について把握する。これらデータをもとに、将来的にはハノイにおいて大気環境分野での国際共同研究を実施するだけでなく、東南アジア地域の発展に貢献できる人材の育成を目指した学生交流事業へと発展させる。 |
58 | 国立大学法人 埼玉大学 | 埼玉県 | B.共同研究活動コース | 平成27年9月1日~平成27年9月21日 | インド共和国 | インド工科大学ムンバイ校 | インド共和国:大学生(1名)大学院生(3名) | ●【テーマ】→インド工科大学ムンバイ校と埼玉大学による次世代科学技術社会共創若者ネットワークの創成 ●【趣旨】→IITBと埼玉大学は、ともに巨大都市の郊外に位置する共通点と、文化と歴史に起因する差違を合わせ持つ。研究分野を異にする理学部学生(物理・化学・生物)に人文社会の学生を加えて、(1)各自の研究を国際連携で深化させるとともに、(2)異なる環境の若者同士の将来展望の相互理解を涵養して、(3)日印の若者それぞれが、それぞれの社会にどの様に貢献するかを自ら考え、自己決定する機会を授ける。 |
59 | 国立大学法人 佐賀大学 | 佐賀県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月14日~平成27年10月22日 |
インド共和国
インドネシア共和国 タイ王国 ベトナム社会主義共和国 |
ジャワハラール・ネルー工科大学ハイデラバード校 ハサヌディン大学 カセサート大学 トゥイロイ大学 | インド共和国:大学生(2名)教員(1名)
インドネシア共和国:大学生(2名)教員(1名) タイ王国:大学生(4名)教員(2名) ベトナム社会主義共和国:大学生(2名)教員(1名) | ●【テーマ】→アジアの持続的発展を支える社会基盤技術の研修 ●【趣旨】→アジアの主要都市は「低平地」に立地している。そこは、超軟弱な地盤、高い水害リスクなどの問題を抱えている。そこには、人口、産業が集中しており、持続的発展に資する社会基盤整備や新たな技術開発が不可欠である。本プログラムは、低平地の開発保全について基礎知識を習得するとともに、日本の社会基盤のフィールド学習を通して、低平地の安全、安心、豊かな暮らしを実現する社会基盤とそれを支える技術を学ぶものである。 |
60 | サレジオ工業高等専門学校 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成28年1月11日~平成28年1月18日 | モンゴル国 | モンゴル工業技術大学/モンゴル高専 | モンゴル国:高校生(10名) | ●【テーマ】→共同研究に向けての研究装置製作を通してエンジニアとして求められる異文化適応力の育成 ●【趣旨】→本プログラムでは、2国間での共同研究に向けて水耕栽培装置を共同制作することでダイバーシティの重要性を理解して異文化適応力の育成を第一目的とする.また課題解決型学習として、研究装置製作や町工場見学ツアーを通してWeb会議を活用したシンポジウムを展開することでグローバル人間力の向上をも目指す.本プログラムは、2国間の高専学生が卒業後にアントレプレーナーを目指すための実践教育でもある. |
61 | 国立大学法人 静岡大学 | 静岡県 | B.共同研究活動コース | 平成27年8月30日~平成27年9月19日 | マレーシア | テイラーズ大学 | マレーシア:大学院生(10名) | ●【テーマ】→マレーシアと静岡から発信するGlobal Green Challenges ●【趣旨】→静岡大学とテイラーズ大学(マレーシア)の教員間で培ってきた「信用」が「信頼」になりつつある現在、グローバル教育により選抜された理工系大学院生が共同研究を通じて最先端研究に打ち込むとともに、両国の大学院生が切磋琢磨した上で、本学工学系人材のグローバル化と招聘学生の最先端グリーン技術習得を同時に達成しうる相補的な交流を目的とする。海外の優秀な人材育成を進め、アジアと日本の科学技術の発展に貢献する。 |
62 | 国立大学法人 静岡大学 | 静岡県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月11日~平成27年11月20日 | 中華人民共和国 | 中国科学院新疆生態地理研究所 | 中華人民共和国:大学院生(4名)研究者(2名) | ●【テーマ】→乾燥地生態系における水循環メカニズム解明のための生理生態学的手法の習得 ●【趣旨】→乾燥地生態系を対象として生態系保全や管理について学ぶ学生に対して、乾燥地生態系における生態系機能発揮の鍵となる水循環およびその評価のための生理生態的観測・測定技術およびモデリングについて教育する。日本人学生との交流を深めながら、乾燥地生態系における水循環メカニズム解明のための生理生態的手法を習得することを目的とする。これにより、海外の優秀な人材育成を進め、アジアと日本のフィールド科学の発展に貢献する。 |
63 | 芝浦工業大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月21日~平成27年8月30日 | 中華人民共和国 | 浙江工商大学 | 中華人民共和国:大学生(6名)大学院生(4名)教員(1名) | ●【テーマ】→研究室インターンシップ、最先端科学施設見学を通した日中工学交流 ●【趣旨】→中国の浙江工商大学より、日本の科学技術に高い関心を持つ優秀な大学生(学部生、大学院生)を招聘し、日本の最先端科学施設見学、短期の集中的な研究室インターンシップ、および日本人学生との交流を経験してもらい、本プログラムを通しての気づきを母国での学習につなげ、将来日本への進学等を促し、かつ中国の浙江工商大学と芝浦工業大学の今後の交換留学等のさらなる国際交流促進の契機とする。 |
64 | 芝浦工業大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月6日~平成27年11月12日 | 中華人民共和国 | 湖北工業大学 | 中華人民共和国:大学生(9名)その他(1名) | ●【テーマ】→実学を重視した電子工学分野の研究室インターンシップ ●【趣旨】→実践性を重視した学習を行う芝浦工業大学にて、本学同様に高い就職率を誇る中国の湖北工業大学から優秀な大学生を招聘し、短期の集中的な研究室インターンシップ、および日本人学生との交流を経験してもらうことで、将来、日本の大学への進学や日本での就職、あるいは中国国内で日系企業への就職などへの興味を促す。 |
65 | 芝浦工業大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月4日~平成27年10月11日 | インド共和国 | アナ大学 | インド共和国:大学生(6名)大学院生(4名)教員(1名) | ●【テーマ】→ナノエレクトロニクス分野の短期集中型研究室インターンシップ ●【趣旨】→インドのアナ大学でナノエレクトロニクスを学ぶ学部生、大学院生を芝浦工業大学で受け入れ、同分野を学ぶ日本人学生との交流、ワークショップや研究室インターンシップを通して、日本の先端技術と文化を経験してもらうことで、将来のインド・日本の科学技術分野における交流を促進する。 |
66 | 国立大学法人 島根大学 | 島根県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月18日~平成27年8月25日 | 大韓民国 | 釜慶大学校 | 大韓民国:大学生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→数理科学と科学技術分野に関する研究交流と島根大学生との文化交流 ●【趣旨】→島根大学総合理工学研究科と協定を締結している釜慶大学校自然科学大学と理工系分野、特に数理科学分野の優秀または科学技術の習得に強い意志を持つ学部生を招き、島根大学の学生・大学院生と合同のワークショップにおいて研究発表を行い、両大学の学生間の研究交流を図りながら、相互理解を深める。また、科学館や文化的施設を視察し、科学技術および文化に対する理解を深め、両国におけるグローバル理工系文化的人材の育成を目指す。 |
67 | 首都大学東京 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成28年1月21日~平成28年1月30日 |
インド共和国
台湾 タイ王国 |
インド大学間共同利用加速器センター
インド宇宙科学技術大学院 国立清華大学 チュラロンコン大学 | インド共和国:大学院生(3名)ポスドク(1名)
台湾:大学院生(1名) タイ王国:大学生(2名) | ●【テーマ】→物理学・化学領域横断型アジアウィンタースクールの開催 ●【趣旨】→本学の物理学・分子物質化学両専攻は長期にわたる協力体制のもと、共通講義の実施、学生の海外派遣や国際シンポジウムの開催等、大学院教育の領域横断化、国際化を推進してきた。本さくらサイエンス事業では国際シンポジウムに合わせてアジアの意欲的な大学院生を招聘し、短期実習プログラム(ウィンタースクール)を実施する。先端的研究を通じて学生同士が意思疎通を行い、交流を深めることが、このスクールの趣旨である。 |
68 | 首都大学東京 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月25日~平成27年11月3日 | フィリピン共和国 | セント・ラ・サール大学 | フィリピン共和国:大学生(3名)大学院生(6名)教員(1名) | ●【テーマ】→命を支える水・環境・健康の最先端技術にふれる ●【趣旨】→人々の暮らしにおいて安全で安価な飲み水を確保すること、生活排水やゴミを適切に処理して環境を保全すること、さらに環境汚染から人々の健康を守ることが大切である。フィリピン共和国ではこれらの問題への関心が高いため、水・環境・健康分野の優秀な学生を招聘して、日本の最先端技術を知ってもらう。さらに、日本の安全・快適な暮らしを体験し、日本人学生や留学生との交流を深めることで、将来の留学意欲を高める。 |
69 | 学校法人 上智学院 | 東京都 | B.共同研究活動コース | 平成27年9月7日~平成27年9月27日 | 中華人民共和国 | 華中科技大学 | 中華人民共和国:大学院生(6名)教員(2名) | ●【テーマ】→リアルタイム制御による自動車エンジンの高性能化技術 ●【趣旨】→自動車エンジン開発における追究の課題は、エネルギー変換効率とエミッション性能の向上である。いま中国で社会問題となっているPM2.5による公害は、中国で飛躍的に増え続けてきた自動車の排気汚染がその一因であることは周知の事実である。この中国にとって非常にタイムリーな課題を日中の学生が一緒に考え、勉学中の学術的な専門の立場から挑戦することによって、相互理解を深め、専門知識を持って人類共通の問題解決に貢献できるような意識と能力を育成することが本交流計画の主な趣旨である。また、トヨタ自動車の協力を得て構築した受け入れ研究室にある世界トップレベルのエンジン制御実験環境に触れるとともに、研究パートナーであるトヨタ自動車先行開発部の研究者など産業界との交流を通じて、日本の先端技術と研究文化を理解する。今回の交流を通じて、本研究室の研究活動に興味を持ってもらい、本研究室へ留学の動機を高め、日本で博士学位論文に挑戦することにつなげて行けることを期待する。 |
70 | 住友化学株式会社 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年7月20日~平成27年8月28日 | 中華人民共和国 |
大連理工大学
北京外国語大学日本語学部 大連外国語大学 上海交通大学 | 中華人民共和国:大学生(9名)大学院生(1名) | ●【テーマおよび趣旨】→約1.5か月間の住友化学における就業体験を通じて、日本および住友化学に親しみを感じる優秀な人材に、日本および日本企業の活動についての理解を深めていただき、世界のいろいろな企業で活躍していただく。 |
71 | 学校法人 創価大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月24日~平成27年8月31日 | 中華人民共和国 | 清華大学 | 中華人民共和国:高校生(4名)大学生(6名)教員(1名) | ●【テーマ】→最先端技術の学習を通し、日中の未来を開く人材を育成 ●【趣旨】→本計画では本学と交流のある中国・清華大学の大学生6名、清華大学に入学予定の高校生4名を招聘し、本学の理工学部研究室の見学や分子生物学、構造生物学分野の講義と実験を行う。本学は、いかなるものからも価値を創造していける「創造的人間の育成」を目指しており、最先端の科学技術や知識を伝えるだけでなく、その分野の技術を通し、いかに社会や世界に貢献していけるのか考えていける機会を提供する。また学習内容について、日中の学生でディスカッションを行い、両国の青年たちが互いに刺激し、触発を受ける場を提供する。 |
72 | 大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 | 茨城県 | B.共同研究活動コース | 平成27年10月4日~平成27年10月18日 | ベトナム社会主義共和国 |
ベトナム科学技術アカデミー
フエ大学 | ベトナム社会主義共和国:大学院生(10名) | ●【テーマ】→高エネルギー物理学における実験的・理論的研究に関するスクールの開催 ●【趣旨】→高エネルギー物理学の現状と将来の展望について、本機構に所属する研究者が講師となって講義を行う。さらに、本機構の実験施設(Bファクトリー加速器、電子・陽電衝突型子線形加速器(ILC)の開発施設、放射光施設等)を見学する。 |
73 | 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 | 岐阜県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月12日~平成27年10月18日 | 中華人民共和国 | 中国科学院等離子体物理研究所 | 中華人民共和国:大学院生(1名)研究者(3名) | ●【テーマ】→核融合発電炉実現のための工学研究開発に関する日中交流促進 ●【趣旨】→革新的エネルギー源として期待される核融合研究において、今後の発電炉建設に必要な工学機器の設計・開発に携わる日中の研究者間の交流を促進し、今後の人的交流の継続や共同研究への展開を目指す。特にヘリカル方式と呼ばれる閉じ込め磁場形状をはじめ、核融合科学研究所が独自の着想で世界をリードする研究に関する招聘者の理解を促進し、中国国内でのヘリカル方式研究の発展と、今後の両国および国際的な研究の加速につなげる。 |
74 | 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立情報学研究所 | 東京都 | B.共同研究活動コース | 平成27年10月4日~平成27年10月24日 | 中華人民共和国 |
中国科学技術大学
上海交通大学 | 中華人民共和国:大学生(6名)大学院生(4名) | ●【テーマ】→情報学分野の若手研究者育成を通じた研究協力 ●【趣旨】→国立情報学研究所(情報研)が研究協力協定に基づき共同研究を行っている中国の大学を対象として、情報研が大学共同利用機関として有する世界トップクラスの研究者および研究環境のもとで、これから研究者を目指す情報学分野の優秀な学生に研究活動を体験してもらうことにより、その後の研究指導の継続をも含めた機関間の共同研究のさらなる深化・拡大を図る。 |
75 | 学校法人 大同学園大同大学 | 愛知県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月15日~平成27年11月28日 | 中華人民共和国 | 韓山師範学院 | 中華人民共和国:大学生(9名)教員(1名) | ●【テーマ】→両校の発展、さらには日中友好に期待。 ●【趣旨】→学術交流協定締結校の学生に、実学主義に基づく本学の教育や自動車・食品などの製造工場の見学を行い、本学およびものづくり王国愛知の技術や魅力を体感していただく。また中国は環境問題が課題であるため、ごみ処理場の見学や、クリーンエネルギーに関する研究、生活環境における水の浄化やにおいの体験実習も実施。本学学生にとっても国際感覚を養う有意義な機会・刺激となるはず。互いの発展、さらには日中友好への一助になればと期待。 |
76 | 大和企業投資株式会社 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月18日~平成27年10月27日 | 中華人民共和国 | 湖北省科技信息研究院 | 中華人民共和国:研究者(10名) | ●【テーマ】→研究支援/産学連携における実務人材の育成 ●【趣旨】→中国当地において技術型企業や大学発ベンチャーなどに見識がある研究者および実務者(湖北省政府にて科学技術分野の研究支援/産学連携推進を担当する若手スタッフ)を選抜して日本に招致し、日本の研究支援/産学連携領域における公的機関および民間企業への視察および交流の機会を設けることで、将来の日中共同の科学技術研究/産学連携プロジェクトの組成・推進を担う人材を輩出することを目標とする。 |
77 | 学校法人 高崎健康福祉大学 | 群馬県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月20日~平成27年10月29日 | ベトナム社会主義共和国 | ホーチミン 医科薬科大学 | ベトナム社会主義共和国:大学生(6名)教員(1名) | ●【テーマ】→薬学最先端~分子レベルから臨床レベルまで~ ●【趣旨】→アジア唯一の創薬立国である日本、その日本の臨床研究に繋がる創薬と付随する先端技術の学習体験を通して、将来的に日本への留学や技術習得への興味を促すことを目的とする。また製薬企業で創薬現場、さらに大学病院や保険薬局で医療現場の最先端を実地見学することも大きな特徴である。以上は臨床薬学分野の導入後間もないベトナムにおいて新たな視点となり得る。 |
78 | 学校法人 千葉工業大学 | 千葉県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月14日~平成27年10月21日 | 中華人民共和国 | 哈爾浜工業大学 | 中華人民共和国:大学生(10名) | ●【テーマ】→日本文化と先端技術に関する価値の発見とデザイン ●【趣旨】→東京周辺の都市や企業の見学、現地フィールドワーク等を通して日本文化と先端技術の価値を発見し、リサーチ結果に基づくデザイン提案を行う。 |
79 | 国立大学法人 千葉大学 | 千葉県 | B.共同研究活動コース | 平成27年8月27日~平成27年9月2日 | 中華人民共和国 | 湖南大学 | 中華人民共和国:大学院生(4名)教員(6名) | ●【テーマ】→日本のエコ都市づくりに関する考察 ●【趣旨】→湖南大学は日中国交回復以来、千葉大学が初めて提携を結んだ長い歴史のある交流協定校であり、それ以降文系を主に教員や学生間の学術交流が多く行われてきたが、理科系の交流は比較的少ない。本交流計画により、中国で巨大都市化の進展に伴って社会問題となっている省エネ、大気・水圏汚染などの都市環境問題の解決を目指し、日本の「エコ都市づくり」の事業と技術を中心に、両校の都市計画分野の若手教員・大学院生が交流するプログラムとする。 |
80 | 中央大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月17日~平成27年8月25日 | インドネシア共和国 | バンドン工科大学 | インドネシア共和国:大学生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→インドネシアの水環境問題を日本の学生に!日本の水処理技術をインドネシアの学生に! ●【趣旨】→本企画は、インドネシアと日本において水環境を専攻する大学生が双方向に学習出来る機会を特徴とする。インドネシア側は、日本がこれまでに辿ってきた水問題とその解決方法や上下水道に係わる技術を学習する。日本側は、インドネシアの水問題や環境問題を同年代の学生間交流を通して、世界の環境問題に強い関心を持ち、将来水分野において日本のグローバル展開の中心となるような人材の育成を目指す。 |
81 | 中部大学 | 愛知県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月1日~平成27年10月9日 | 中華人民共和国 | 同済大学浙江学院 | 中華人民共和国:大学生(10名) | ●【テーマ】→環境・エネルギーを中心とした先進的科学技術の交流発展 ●【趣旨】→現在中国で課題となっている環境・エネルギー問題への対応に鑑み、中部大学における環境・エネルギーを中心とした先進的な研究教育の現状と地域の産業技術について研修、交流し、それを通じて同済大学浙江学院からの優秀な留学生の継続的な受け入れ、両大学でのESD活動の展開など、両大学間の学術交流をより一層推進することである。 |
82 | 筑波大学 | 茨城県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年12月13日~平成27年12月20日 |
ミャンマー連邦共和国
ラオス人民民主共和国 カンボジア王国 |
パテイン大学
サバナケット大学 王立農業大学 | ミャンマー連邦共和国:教員(6名)
ラオス人民民主共和国:教員(2名) カンボジア王国:教員(2名) | ●【テーマ】→生命産業科学分野における先端知見、トランスレーショナルリサーチと産学連携経験の共有 ●【趣旨】→東南アジア後進国であるカンボジア、ラオスおよびミャンマーの新設大学や新学部の若手教員を筑波大学に招き、生命産業科学分野における先端知見、トランスレーショナルリサーチと産学連携経験の共有を実施する。筑波大学はこれらの大学と、大学間交流協定あるいは准ずる交流を持っており、人材養成の協力をしてきている。特にバイオテクノロジーなどにおいて、大学と地域研究機関や産業との連携の知見の見聞を深めるように研修を実施する。 |
83 | 津山工業高等専門学校 | 岡山県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月30日~平成27年11月5日 | タイ王国 | ブリラム県プリンセスチュラポンサイエンス高校 | タイ王国:高校生(3名)教員(2名) | ●【テーマ】→タイ王国チュラポンサイエンス高校との科学を通じた相互交流 ●【趣旨】→本校では、高校生から大学2年生の年代まで、早期に専門的な教育を施し、研究活動の実施を通じて想像力の豊かな技術者を育成することを目標にしている。また、グローバル社会で活躍できる国際的な感覚を養うことも重要と考え、さまざまな海外研修プログラムを実施している。本計画においては、本校の学生とタイ王国の高校生との科学の実験を通じた交流およびタイ王国の高校生が最先端の科学技術を学ぶ機会を提供し、両国・両校の科学技術交流のモデルケースとなる事を目的とする。なおプリンセス・チュラポン各校と国立高専機構は以前から交流を行ってきた歴史があるが、ここでは地方校どうしの「より深い」交流を行う。 |
84 | 国立大学法人 電気通信大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月17日~平成27年11月23日 | 中華人民共和国 | ハルビン工程大学 | 中華人民共和国:大学生(10名)教員(3名) | ●【テーマ】→日本の先端科学技術研究とそれを支える基盤技術と環境 ●【趣旨】→情報通信・コンピューター科学・理工学等を中心とした分野を学んでいる優秀な学生を協定大学から招聘し、本学の最先端研究の一端を紹介し、本学のユニークかつハイレベルな研究活動を実地体験してもらうと共に、日本人学生および本学の留学生との交流の場を提供し、日本に対する理解を深め、また将来の日本留学への関心を高めてもらう。 |
85 | 学校法人 東海大学 | 神奈川県 | A.科学技術交流活動コース | 平成28年1月4日~平成28年1月10日 | 大韓民国 | Seoul大學校 師範大學 附設高等學校 | 大韓民国:高校生(10名) | ●【テーマ】→韓国の高校生を招聘して「見えない空気」を見る ●【趣旨】→本交流計画は、大韓民国の優れた高校生を継続的に招聘し、環境問題をテーマとした日本の最先端研究の体験を通じて招聘生徒の科学技術への関心を高め、環境問題をアジアに暮らす人々の共通の課題として捉える力を養うことを目的とする。より具体的には、体臭成分のアンモニアや火山成分の簡易測定技術の実習、フィールドワークや施設見学を通じた体験学習、日本人大学生との交流を行い、実学志向のサイエンスを主体とするコミュニケーションを図る。 |
86 | 学校法人 東海大学 | 神奈川県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月11日~平成27年10月18日 | モンゴル国 |
新モンゴル高等学校
新モンゴル工業高等専門学校(新モンゴル高専) | モンゴル国:高校生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→バイオ・医療・ロボットを核とする先端科学技術の見学と学生交流 ●【趣旨】→理系のマインドを解する高校生を対象に、本学における医療、バイオ、工学、情報分野における最先端の研究を紹介すると共に、外部の企業や研究所の見学も織り交ぜることで、幅広い技術分野の先端技術に接する機会を与える。さらに本学の付属高輪台高校(スーパーサイエンスハイスクール)との技術交流の場を設けることによって、将来的に持続可能な交流関係の構築を目指す。 |
87 | 国立大学法人 東京医科歯科大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月13日~平成27年9月20日 | タイ王国 | チュラロンコン大学 | タイ王国:大学院生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→再生医療支援人材育成の海外展開プログラム ●【趣旨】→日本が世界に先駆けて進んでいる再生医療を安全かつ高品質に世界へ普及していくためには、細胞培養・加工に携わる人材や品質管理に携わる人材など、再生医療を支援する人材の育成が極めて重要である。東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科では、厚生労働省、文部科学省・JSTの支援の下、「再生医療支援人材育成コンソーシアム」を立ち上げ、国内の若手研究支援者育成に着手したところである。今回、東京医科歯科大学と連携大学院協定を結んでいるタイ王国チュラロンコン大学から保健学科の大学生10名を招聘し、現在実施している再生医療支援人材の育成現場を見学し、再生医療の普及につなげるための基本的な知識の習得を目的とする。 |
88 | 国立大学法人 東京海洋大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月25日~平成27年11月1日 |
台湾
シンガポール共和国 タイ王国 マレーシア |
台湾大学
シンガポール国立大学 チュラロンコン大学 マレーシア大学サバ校 |
台湾:大学院生(2名) シンガポール共和国:大学生(2名)大学院生(2名) タイ王国:大学院生(2名) マレーシア:大学生(2名) | ●【テーマ】→東京のウォーターフロント発信!アジアの高校生向けの「環境教育」を考える ●【趣旨】→アジアで暮らす学生たちが東京にあるさまざまな「ウォーターフロント」を訪問し、現場で専門家の意見を聞き、環境問題の現状をリアルに考える。そのうえで、アジアの高校生向けにどのような環境教育を施すべきか、具体的に環境保全の意識づけをするにはどうしたらいいかを議論する。最終的には、スーパーサイエンススクールに指定された日本の高等学校を訪問して日本人学生と一緒に出張授業を行い、自分たちが考えた環境教育を実践する。 |
89 | 学校法人片柳学園 東京工科大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月14日~平成27年11月23日 | 中華人民共和国 | 中国地質大学(武漢) | 中華人民共和国:大学生(4名)大学院生(4名)教員(2名) | ●【テーマ】→高齢化社会をサポートする先端技術 ●【趣旨】→中国の高齢化もかつてない速さで進んでおり、大きな社会問題になりつつある。理想的な高齢化社会を作るために、日本はいち早く各方面から研究を行ってきた。本学も平成15年度より私立大学学術研究高度化推進事業「ハイテク・リサーチ・センター整備事業」をきっかけに、高齢化社会における快適生活ネットワーク空間創成技術について、複数の研究チームを形成し多方面から検討を行ってきており、高齢者心理/生理・情報・ネットワーク・計算知能・メカトロニクスなどを融合した新しい研究成果を数多く発表してきた。今回の交流活動でこれらの成果を中心に交流することにより、中国の若手研究者の興味を引き、日本留学モチベーションの向上および日中共同研究のきっかけを作りたい。 |
90 | 国立大学法人 東京工業大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月24日~平成27年9月30日 | 中華人民共和国 | 清華大学 | 中華人民共和国:大学院生(8名)教員(1名) | ●【テーマおよび趣旨】→新エネルギーおよび環境保全用触媒材料の共同研究の促進先進的な触媒研究を行っている大学の一つである東京工業大学の科学技術およびその教育方法をアジアの中で優れた研究を行っている清華大学に紹介し、学生ワークショップを通して交流を深める.その結果、将来の日本への留学を促し、中国および日本の科学技術の進歩や発展に貢献する足がかりとしての共同研究を促進することを目的とする。 |
91 | 国立大学法人 東京大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月23日~平成27年8月30日 | 中華人民共和国 | 北京交通大学 | 中華人民共和国:大学院生(7名)教員(2名) | ●【テーマ】→日本高速鉄道技術の研修 ●【趣旨】→新幹線は日本の先端技術の代表的な存在である。今回の活動を通じて、中国の若い研究者に日本の高速鉄道技術の歴史と技術的特徴を理解してもらい、次世代を担う両国の若い研究者の交流の場を提供する。今後の日中高速鉄道技術交流の架橋になる研究者の育成に寄与する。 |
92 | 国立大学法人 東京大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月19日~平成27年10月28日 | 中華人民共和国 |
太原理工大学
中国科学院过程工程研究所 中国鉱業大学 大連理工大学 西北大学 | 中華人民共和国:大学院生(6名)教員(1名) | ●【テーマ】→日本の最先端クリーン・コール・テクノロジーを学ぶ ●【趣旨】→日本のクリーン・コール・テクノロジーは世界トップレベルにある。クリーン・コール・テクノロジーを研究開発している日本の機関・大学に、中国の石炭関連研究を行っている機関の学生を招き、最先端の石炭研究を見学および研究活動に触れ、日本の研究者、学生と幅広い研究交流を実施し、未来の石炭化学者育成に寄与する。 |
93 | 国立大学法人 東京大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月18日~平成27年8月25日 | 中華人民共和国 | 同済大学 | 中華人民共和国:大学院生(7名) | ●【テーマ】→最先端に学ぶアジアの建築・都市と省エネルギー技術 ●【趣旨】→アジアの建築・都市のエネルギー消費量は急激に増加しており、地球温暖化や大気汚染等の観点から、その大幅削減が世界的な課題となっている。この課題への取り組みには、個々の技術の総合化によって高性能なシステムを構築し、その最適な運用・管理の仕組みを社会実装することのできる人材が不可欠である。本交流計画の趣旨は、現地視察や共同作業等の国際的な人的交流を通して、当該分野の優秀な人材の育成に貢献することである。 |
94 | 東京大学 アジア生物資源環境研究センター | 東京都 | B.共同研究活動コース | 平成27年11月15日~平成27年11月28日 |
インド共和国
カンボジア王国 ベトナム社会主義共和国 中華人民共和国 インドネシア共和国 マレーシア |
タミルナードゥ農業大学
カンボジア農業開発研究所 ベトナム農業大学 海洋研究所 南京農業大学 インドネシア科学院(LIPI) マラヤ大学 | インド共和国:大学院生(1名)ポスドク(1名)
カンボジア王国:研究者(1名) ベトナム社会主義共和国:研究者(2名) 中華人民共和国:大学院生(1名) インドネシア共和国:研究者(1名) マレーシア:大学院生(1名) | ●【テーマ】→生物資源環境学の最先端―多様なアジアのフィールドと研究 ●【趣旨】→人口増加と経済成長を続けるアジアでは環境修復技術、環境調和型の生産技術の構築が必要とされている。山岳地、平野、沿岸域にわたるさまざまな生態系に即して、地域に存する生物資源を持続可能な仕方で利活用していく叡智が求められている。そのような問題に対する高い関心のある優秀なアジアからの青年に対して、日本の生物資源環境学の最先端を紹介し、研究活動に参画させ、参加者のこの問題への認識を深めるとともに、参加者同士の交流の場も設け、アジアの多様な環境と生物資源利活用法についても見識を広げてゆく。 |
95 | 東京都市大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月8日~平成27年11月15日 | タイ王国 | タマサート大学・シリントーン国際工学部(SIIT) | タイ王国:大学生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→創造し具体化する―問題解決能力を育む― ●【趣旨】→昨年度、タマサート大学SIITと本交流事業を実施した。その実績を踏まえ、本年度の交流計画テーマを『創造し具体化する―問題解決能力を育む―』と設定し、昨年度より難易度を上げる。「日本型研究室」は学生間の協力体制が強く、大学院生が学部生の研究支援を行うことも多い。その良さを知ってもらうために、招聘学生は配属する研究室の主に大学院生の支援を受けながら「解が一つでない課題」に対して最良の解決策を探ってもらう。 |
96 | 学校法人 五島育英会 東京都市大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月18日~平成27年10月27日 | 中華人民共和国 | 大連理工大学 | 中華人民共和国:大学生(10名)教員(1名) | ●【テーマおよび趣旨】→大連理工大学機械工程学院の機械製造および自動化学科において、機械工学と日本語を学びそれら2つの学士を取得するコースに属する学生を東京都市大学に招聘し、工学部機械工学科において「理論と実践」を主テーマとした実験研究プログラムを体験してもらい、併せて機械工学科各研究室の教員、大学院生、大学生との親睦を深める。両大学の主要学科の交流を通じ、科学技術やイノベーションに熱心な青年を育成することを趣旨とする。 |
97 | 国立大学法人 東京農工大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月24日~平成27年10月1日 |
マレーシア インドネシア共和国 |
マラ工科大学
マレーシアプトラ大学 マレーシア工科大学 バンドン工科大学 | マレーシア:大学生(3名)大学院生(4名) インドネシア共和国:大学生(1名)大学院生(2名) | ●【テーマ】→Functional Materialsand Chemical Engineering Tour in Tokyo-TamaArea ●【趣旨】→本学の基盤研究の一つである機能材料・化学工学のリソースを起点に、研究交流を目的として東南アジア各国の優れた大学から将来有望な大学生や大学院生を招聘する。機能材料・化学工学に特化した研究室の訪問や講演会などを通じて最先端の研究内容を紹介し、将来的な本大学院への進学および博士号の取得を促す。在学生との懇談会や科学系企業への訪問を通じ、本学を中心とする多摩地域の特色を活かしたキャリアプランを提案する。 |
98 | 学校法人 東京理科大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月30日~平成27年10月7日 | ベトナム社会主義共和国 | RMIT大学ベトナム校 | ベトナム社会主義共和国:大学生(10名)その他(1名) | ●【テーマ】→アジア青少年の科学技術交流に発揮される「英語」の真価 ●【趣旨】→アジアのほとんどの国にとって「外国語」である英語を用いて意思疎通を行うことのメリット、またデメリットは何か。先頃、RMIT大学ベトナム校を訪れて実際の英語クラスを視察し、世界的にも最高水準の英語教育の方法論が確立されている様を確認したわれわれは、さらに今回の招聘事業を通じ、アジア青少年の科学技術交流と、大学における通常の英語教育をいかに有機的に連関させるべきか、考察と経験を深めたい。 |
99 | 学校法人 東京理科大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月11日~平成27年11月18日 | 中華人民共和国 | 大連理工大学 | 中華人民共和国:大学生(10名)その他(1名) | ●【テーマ】→科学技術交流を通じて、「近くて遠い」隣人から「近くて近い」隣人の関係へ ●【趣旨】→遼寧省・大連ならびに中国東北部と日本との関係の濃密性は、歴史、文化、産業の面で否定しようのないものでありながら、双方の若者たち(とりわけ日本の若者たち)において、その重要性と将来的な価値に対する意識は意外なほど希薄であると感じられる。両大学の学生たちに日中の科学技術交流の来し方・行く末を考えさせるプログラムを実施することで、この疎遠なる近親者の間柄を少しでも改善に向かわせたい。 |
100 | 学校法人 東京理科大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月29日~平成27年10月4日 | 中華人民共和国 | 上海交通大学 | 中華人民共和国:大学生(5名)大学院生(3名)教員(2名) | ●【テーマ】→光触媒の理解をとおして野田地区および長万部地区で交流を実施 ●【趣旨】→本交流をとおして、日本発の世界をリードする科学技術の一つである、光触媒についての基礎知識と応用範囲について理解を深めてもらうとともに、日本の最先端技術に関心をもった青少年が将来の日本での活動への意欲を高めることを目的とする.本交流では、光触媒のメッカを目指して平成25年に開設した『光触媒国際研究センター』で基礎知識を習得し、長万部校舎にて実地体験を交えた交流を行い、最先端技術に触れてもらう. |
101 | 学校法人 東京理科大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月2日~平成27年9月8日 | 中華人民共和国 | 東南大学 | 中華人民共和国:大学院生(9名)ポスドク(1名)教員(1名) | ●【テーマ】→日本が開発した光触媒について理解を深める ●【趣旨】→本交流を通して、日本発の世界をリードする科学技術の一つである、光触媒についての基礎知識と応用範囲について理解を深めてもらうとともに、日本の最先端技術に関心をもった青少年が将来の日本での活動への意欲を高めることを目的とする。本交流では、光触媒のメッカを目指して平成25年に開設した『光触媒国際研究センター』を交流拠点とすることを特徴としており、最先端技術に触れてもらう. |
102 | 諏訪東京理科大学 | 長野県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月16日~平成27年10月23日 | 中華人民共和国 | 中国科学技術大学 | 中華人民共和国:大学生(5名)大学院生(5名)教員(1名) | ●【テーマ】→日本の航空宇宙科学技術を学ぶ ●【趣旨】→本プログラムは中国学生に日本の先端科学研究と産業技術に対する理解を深め、将来日本とのさまざまな分野で交流活動を行う意欲を高めてもらうように、(1)特別講義、(2)研究機関訪問、(3)産業界見学を中心とする計画である。全体的に、宇宙航空科学研究に関する研究テーマで5回にわたって特別講義を行うとともに、関連研究施設および工場を見学させる。また、日本を代表する電子機器メーカー、研究機関などを見学して、産業技術の全般を理解してもらう。 |
103 | 国立大学法人 東北大学 | 宮城県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月8日~平成27年11月15日 | インドネシア共和国 | ボゴール農科大学 | インドネシア共和国:大学生(5名)大学院生(5名)教員(1名) | ●【テーマ】→「農免疫」を基盤とした農畜水産物の健全育成 ●【趣旨】→農薬や抗生物質に依存した農畜水産物生産によって起こる、食と健康のリスクが社会的な問題となって久しい。薬に頼らない農畜水産物の健全育成と、それに基づいた食品による健康維持のための知的・技術的基盤創成が急務である。本学ではこの課題に取り組み、それらをまとめた分野横断研究を「農免疫」と名付け、基盤整備を進めてきた。本交流により、この新学術領域をアジア各国に紹介し、本学への関心を高めることを目的としている。 |
104 | 東北大学 金属材料研究所 | 宮城県 | B.共同研究活動コース | 平成27年11月8日~平成27年11月28日 | 中華人民共和国 | 北京師範大学 | 中華人民共和国:大学院生(1名) | ●【テーマ】→マルチスケールスピントロニクス ●【趣旨】→(1)磁性の原子スケールモデリング技術の指導:招聘学生が専門とするミクロな手法である第一原理計算と原子スケールモデリングを組み合わせることによって、マルチスケールにおける計算が実現可能である。この技術はスピントロニクス分野において非常に重要である。(2)「Tohoku Forum for Creativity(TFC)」への参加:国内外から第一線で活躍する専門家が本学に集まる為、最新の情報収集、専門家との議論の機会を得ることができる。 |
105 | 国立大学法人 鳥取大学 | 鳥取県 | A.科学技術交流活動コース | 平成28年2月23日~平成28年3月3日 | 中華人民共和国 | 中国科学院 | 中華人民共和国:大学院生(5名)ポスドク(1名)教員(1名)研究者(3名) | ●【テーマ】→鳥取大学乾燥地研究センターでの研究交流・意見交換と日本最先端技術にかかる研究機関の訪問を通じた、砂漠・砂漠化・土壌侵食を専門とする若手研究者に対する理解の醸成と深化 ●【趣旨】→中国科学院旱区寒区環境工学研究所からの砂漠・砂漠化・土壌侵食等を専門とする若手研究者に対し、これら分野を包括的にカバーする研究機関である鳥取大学乾燥地研究センターを中心に研究交流を行ない、今後の国際共同研究への展開に向けて意見を交換するとともに、日本の最先端の科学技術にかかる関係研究機関の訪問を通じ、これら科学技術にかかる参加者の理解を深める。 |
106 | 国立大学法人 富山大学 | 富山県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年12月2日~平成27年12月9日 | 中華人民共和国 | 瀋陽薬科大学 | 中華人民共和国:大学生(5名)大学院生(5名)教員(1名) | ●【テーマ】→薬学の未来を担う日中の学生交流。 ●【趣旨】→本交流計画は、薬学研究の次世代を牽引する優秀な学生を招聘し、東西医薬学を融合させた日本の先進的な教育・研究を学生自身の目で見てもらうことで、日本や富山への興味を持ってもらうと同時に、本学の日本人学生にも異文化交流による刺激を与えることで、世界へ飛び立つモチベーションを向上させ、日中両国の青少年が今後も切磋琢磨しながらグローバルに活躍できるような環境づくりに資するものである。 |
107 | 国立大学法人 豊橋技術科学大学 | 愛知県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月25日~平成27年10月31日 |
モンゴル国
ベトナム社会主義共和国 マレーシア |
新モンゴル高等学校
レホンフォン高校 ジットシン高校 チュンリン高校バターワース校 | モンゴル国:高校生(3名)
ベトナム社会主義共和国:高校生(3名) マレーシア:高校生(4名) | ●【テーマ】→日本の工学系大学への留学を促進するための海外高校生招待事業 ●【趣旨】→マレーシア、ベトナム、モンゴルのトップレベルの高校から、日本への留学を検討している高校生10名を招聘する。日本の大学の教育システム、日本の大学の雰囲気、勉学・研究の内容、留学時の生活、卒業・修了後の進路等に関する情報を伝え、日本への留学と日本の科学技術への理解を促すことを主な目的とする。また、引率の教員4名に対しても留学生のサポート体制等を紹介し、日本への留学に対する理解を深めることを狙う。 |
108 | 国立大学法人 豊橋技術科学大学 | 愛知県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月29日~平成27年12月6日 | インド共和国 | インド科学大学 | インド共和国:大学院生(10名) | ●【テーマ】→バンガロールと愛知県との間のインダストリー4.0(第4次産業革命)への移行に関するMOT(技術経営)の可能性について ●【趣旨】→インドのバンガロールはソフトウエアを中心にしたInfosysなどの成功企業が出現した後に、対中国を念頭に「ものづくり」を次の産業育成のテーマにしている。バンガロールに立地するIISc(Indian Institute of Science)は、IITよりも進学が一層困難で、同国での理工学系大学のトップに位置づけられる。また、同大学のDepartment of Management StudiesではMOT(Managament of Technology)に関する研究や特に、バンガロールやハイダラバードなどでの従来のICTの蓄積に「ものづくり」の技術を融合する経営戦略の研究が行われている。他方、本学や、特に地元の豊田市を中心とする自動車産業での世界的な「ものづくり」拠点は、今後、ICTとの融合による「ものづくり」のデジタル化に向けたMOTに強い関心を持っており、両地域間の産学交流は、従来のインドから米国のシリコンバレーへの優秀な人材の奔流を修正する可能性も含んでいると期待できる。故に、その第一歩として、本学の地元の自動車産業集積とインドのIISCとの連結の仲介による海外若手人材の関心度合いの調査を通じた当該領域での頭脳交流の可能性と課題の検証に主要な目的がある。 |
109 | 国立大学法人 長崎大学 | 長崎県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月24日~平成27年8月31日 | 中華人民共和国 | 山東大学 | 中華人民共和国:大学院生(9名)教員(2名) | ●【テーマ】→日本が有する最先端の建設・維持管理技術を学ぼう! ●【趣旨】→山東大学土木工学院修士課程の大学院生を受け入れ、長崎大学大学院工学研究科社会環境デザイン工学コースを担当する教員団と一緒に土木建設技術とインフラの維持管理技術に関する技術紹介と研究討議を行い、日本の最先端の科学技術への関心を高めてもらうことを当該交流の趣旨としている。 |
110 | 国立大学法人 名古屋工業大学 | 愛知県 | A.科学技術交流活動コース | 平成28年1月25日~平成28年1月30日 | 中華人民共和国 | 北方工業大学 | 中華人民共和国:大学院生(8名)教員(2名) | ●【テーマおよび趣旨】→交流計画のテーマは日本の最先端の土木、建築技術の紹介である。具体的には、名古屋市立科学館、リニア・鉄道館およびトヨタ産業技術記念館を見学し、明治から現在に至るまでの日本のものづくりにかける意気込みに感動してもらい、最新の防災、省エネ技術を駆使し、健康・快適で整然とした、土木構築物および建築物を見学し、また、それに関する大学の講義を受講して、土木・建築の日本の技術の高さを理解してもらうことを趣旨とする。 |
111 | 公立大学法人 名古屋市立大学 | 愛知県 | B.共同研究活動コース | 平成27年10月6日~平成27年12月13日 | シンガポール共和国 | シンガポール国立大学 | シンガポール共和国:大学院生(1名) | ●【テーマ】→成人T細胞性白血病における新たなる分子標的の同定 ●【趣旨】→成人T細胞性白血病はアジアを中心に認められる白血病であり、その予後は極めて不良である。そのがん化のメカニズムはいまだ不明な点が多い。本大学では、これまで基礎、臨床の両面から世界的な研究成果を上げ、アカデミア発のがん治療開発のモデルとなっている。本プログラムでは、そのような一貫した医学研究の場を、同じ目的をもつシンガポール大学の学生と共有し、両国間、両施設間の交流をより一層促進することを目的とする。 |
112 | 国立大学法人 名古屋大学 | 愛知県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月1日~平成27年10月10日 | ラオス人民民主共和国 | 国立農林業研究所 | ラオス人民民主共和国:研究者(10名) | ●【テーマ】→持続可能な農林業とその組織運営における最先端研究 ●【趣旨】→豊かな自然資源を有するラオスが、いかにその資源を持続的に利活用して経済発展へと繋げ、そして次世代へと維持していくのか。現在直面しているさまざまな課題の解決のために、ラオスの農林業研究者が日本の農林業政策や農業協同組合制度を学び、さらに日本の自然農法の取り組み、そして人工林管理技術などを体験・習得することで、ラオスにあった農法や豊かな森林を有効活用した研究を促進する。 |
113 | 国立大学法人 名古屋大学 | 愛知県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月30日~平成27年9月7日 | カンボジア王国 | カンボジア工科大学 | カンボジア王国:大学生(9名)教員(1名) | ●【テーマ】→産学連携でカンボジアの技術者教育に取り組む ●【趣旨】→近年、カンボジアに進出する日系製造企業が増加しつつある。これら企業が直面している問題が技術者不足である。同国の高等教育は整備途上であり、エンジニア人材も決定的に不足している。今回の研修により、機械工学、電子工学分野における日本の先端技術研究と、カンボジア進出日系製造業の開発現場を見学することで、参加学生の学習意欲の向上を図り、日本の大学への留学、現地日系企業への就職を目指す契機としてもらうこと。 |
114 | 名古屋大学 教育学部附属中・高等学校 | 愛知県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月19日~平成27年10月28日 | モンゴル国 | ホビー学園 | モンゴル国:高校生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→世界トップレベルサイエンス研究拠点を活用したモンゴルの高校生のための先端的な科学技術交流 ●【趣旨】→名古屋大学内の附属高校を拠点に、モンゴルの優秀な高校生が日本の高校生、大学生、研究者と先端的な科学技術交流を行う。附属高校ではSSH授業やSSH生徒研究員制度に参加し、名古屋大学では研究者から世界の最先端の研究と研究施設に関する講義を受ける。また、中京圏の先端企業の訪問・生産工場の見学を行う。これらの活動を通して日本の科学技術研究の魅力をモンゴルの高校生に伝え、日本の大学や研究機関への関心を飛躍的に高める。 |
115 | 国立大学法人 新潟大学 | 新潟県 | B.共同研究活動コース | 平成27年8月29日~平成27年9月13日 | 中華人民共和国 | 中国科学院 数学・システム科学研究院 | 中華人民共和国:大学院生(6名)研究者(1名) | ●【テーマ】→有限要素法の研究と計算機援用証明への応用 ●【趣旨】→日本における有限要素法の先端研究を紹介し、精度保証付き数値計算や計算機援用証明への応用について学生へ解説する。特に、劉研究室が行っている微分作用素の固有値評価に関する有限要素法の研究について学習する。本プログラムを通じて、日中の研究交流を促進して、日本と中国双方に特徴のある有限要素法の研究を融合して、新しい研究成果が生み出されることを期待している。 |
116 | 日本工営株式会社 技術本部 中央研究所 | 茨城県 | B.共同研究活動コース | 平成27年11月17日~平成27年12月7日 | カンボジア王国 | カンボジア工科大学 | カンボジア王国:大学院生(1名)教員(1名) | ●【テーマ】→GISを用いた水循環解析および水質解析技術に関する研究 ●【趣旨】→(1)都市化に伴う水循環系の変化(洪水防御、利水、親水、農業、地下水保全など)を解析する研究開発を行う。当該分野は高度成長期を経て日本が世界に先駆けて直面し、研究してきた分野でありアジア諸国において今後必須となる技術である。当社が開発したGISソフトと水循環解析システムを用い、招聘者の出身地域を対象とした事例研究を行い実践的かつ高度な内容とする。招聘者とは以降も継続的な研究交流を続ける予定である。(2)河川水、地下水についての環境調査手法の研修を、特に水質分析に焦点を当てて実施する。水環境にかかる公害問題に対処するためには、施策決定の基礎として、信頼できる科学的な調査を積み上げることが非常に重要となる。当該分野は高度成長期を経て日本が世界に先駆けて直面し、研究してきた分野でありアジア諸国において今後必須となる技術である。当社が途上国で実施してきた技術協力プロジェクトの手法を用い、招聘者の出身地域における環境問題(主に地下水のヒ素汚染)を対象とした調査手法を実践的観点から研究する。招聘者とは以降も継続的な研究交流を続ける予定である。 |
117 | 日本大学 | 千葉県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月17日~平成27年8月23日 | 中華人民共和国 | 蘭州大学 | 中華人民共和国:大学生(6名)大学院生(4名)教員(1名) | ●【テーマ】→健康とくすり ●【趣旨】→本交流計画は「健康とくすり」をテーマとし、蘭州大学の薬学部・薬学研究科の優秀かつ国際交流に意欲をもつ青少年を日本大学へ招聘し、グローバルな医薬品開発の人材育成また日中の薬学研究に貢献するものである。日中ともに迎えた超高齢者社会では、健康年齢の問題をはじめ、健康への関心は高く、特に両国とも天然薬物を利用した健康維持に強い意識がある。日本の天然薬物に関する科学技術は世界をリードしているといっても過言ではない。その技術が将来中国で生かされることにより日本への良質の天然薬物療法が期待できる。今回の招聘で、その健康維持志向を担う天然薬物開発技術を見学・体感することにより将来日本への留学または共同研究を実施する研究者が一人でも多く輩出されることを期待している。 |
118 | ノートルダム清心学園 清心女子高等学校 | 岡山県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月2日~平成27年8月9日 | マレーシア | マレーシア・トゥン・フセインオン大学 | マレーシア:大学生(5名)大学院生(3名)ポスドク(2名) 教員(1名) | ●【テーマ】→日本とマレーシアで考える、地球温暖化防止における森林の役割 ●【趣旨】→地球温暖化問題について主体的に考え、自ら行動する姿勢を養うために、本校では、鳥取大学との連携により、森林生態についての専門的な講義・実習を含んだ研修を実施している。本プログラムでは、マレーシアの女子学生を招聘し、この研修を本校生徒と共に行うことを通して、互いの協力関係を築き、森林生態系の保護並びに地球温暖化問題についての共通認識を高めることに加え、将来を担う女性研究者を育成することを目的とする。 |
119 | 八戸工業高等専門学校 | 青森県 | C.企画活動コース | 平成27年8月23日~平成27年8月30日 | 中華人民共和国 | 香港専業教育学院 | 中華人民共和国:大学生(20名)教員(3名) | ●【テーマ】→ペーパートラスの設計製作 ●【趣旨】→決められた枚数の工作用紙、工具などの制約条件下で、トラス構造をした橋梁模型を設計、製作し、どの程度の荷重に耐えられるかを競う。香港IVEの学生と本校学生とでチームを組み、ともに、問題解決のためにお互いの考えを英語で議論しながらプロジェクトを進行する。 |
120 | 国立大学法人 広島大学 | 広島県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月25日~平成27年11月2日 | フィリピン共和国 | フィリピン科学高等学校 | フィリピン共和国:高校生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→ヒロシマにおける先端科学技術研修と交流事業 ●【趣旨】→広島大学および広島地域の世界に誇れる民間企業による先端科学技術を研修を通して身に着け、さらにその基礎となる実験観察実習を通して、科学技術の発展と日常生活との密接な関連に気付かせ、科学技術が日本の発展に及ぼした影響を知る。これらを通して日本に対する理解を深め、理系への進路選択を促し、帰国後フィリピン科学技術発展のための人材開発を行う。分野としては物理物性、海洋開発、エネルギー分野を扱い、先端科学のみならずその基礎となる実験観察技能の習得にも配慮する。 |
121 | 国立大学法人 広島大学 | 広島県 | B.共同研究活動コース | 平成27年11月29日~平成27年12月18日 | インド共和国 |
ピラーニ・インド中央電子工学研究所
インド情報技術大学 ハイデラバード校 バーラ技術科学大学 ピラニ校 | インド共和国:大学院生(6名) | ●【テーマ】→高速ロボットビジョンに関する共同研究 ●【趣旨】→本交流計画では、本学が独自に有する人間の目を大幅に上回る高速なロボットビジョン技術について、同技術の導入・共同開発を切望するインド側研究者・学生に対し、アルゴリズムから応用レベルまで体験・習得する。本交流終了後に、インド側送り出し機関が有する移動ロボット用SLAM、画像処理回路設計、ロボット制御のノウハウを組み合わせた高速ロボットビジョンの本格的な国際共同研究につなげることを最終的な目的とする。 |
122 | 国立大学法人 広島大学 | 広島県 | B.共同研究活動コース | 平成27年8月31日~平成27年9月20日 | 台湾 | 高雄長庚紀念醫院 | 台湾:研究者(1名) | ●【テーマ】→加齢疾患対策に資するがん・老化と免疫制御の分子基盤解明 ●【趣旨】→広島大学はこれまでに送り出し機関を海外連携先として国際共同研究を推進してきた。今回台湾から若手研究者を招聘し、日台若手研究者間の学術交流のさらなる促進を図ると共に、本学の強みである老化とがんおよび寿命調節に関する研究と、送り出し機関の移植免疫研究とを融合させた新たな学際研究を展開する。 |
123 | 学校法人 金井学園 福井工業大学附属福井高等学校 | 福井県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月5日~平成27年10月11日 | タイ王国 | ワット・ラジャ・オ・ロス校 | タイ王国:高校生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→ロボットの未来について ●【趣旨】→ワットラジャオロス校とは2013年に姉妹校となり、オーストラリア姉妹校での短期留学の帰路に訪問したり、本校から柔道部が訪問指導するなど交流を行った。今回の交流計画では両校の生徒が学術的な交流を始めるきっかけとなることを期待している。本校は福井工業大学と同じ敷地内にあり、高大連携教育にも力を入れている。高校生による大学の研究室訪問や、大学の教授による出前授業を実施している。このように、福井工業大学の研究室を利用できる点や本校の専門分野の生徒がすぐに利用できる良い点がある。日本はロボット先進国であり、さまざまな分野で使用されている。両国の高校生が現在のロボットの活用から、研究現状を学ぶことにより、両国のロボット工学の担い手となる生徒を育成することが期待できる。 |
124 | 国立大学法人 福井大学 | 福井県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月14日~平成27年10月18日 | モンゴル国 | モンゴル科学技術大学 | モンゴル国:高校生(1名)大学生(4名)大学院生(2名) ポスドク(1名)教員(2名) | ●【テーマ】→原発立地地域福井県嶺南地域での原子力・放射線研究・技術の体験型学習 ●【趣旨】→原発立地地域福井県嶺南地域にモンゴル科学技術大学および附属高校の学生および若手教員で原子力や放射線の分野を指向する優秀な者を招き、特別講義や実習、施設見学を通して、日本の優れた科学技術や研究に触れる。また、周辺の文化施設の見学や地元高校生、大学生との交流等を通じて「日本の『文化』と『ひと』」を知ることにより、留学挑戦の敷居を低くし将来の留学希望の増加を狙う。 |
125 | 国立大学法人 福井大学 | 福井県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月27日~平成27年10月4日 | ベトナム社会主義共和国 |
電力大学
中部電力短大 | ベトナム社会主義共和国:大学生(5名)教員(5名) | ●【テーマ】→原子力分野の人材育成に繋がるベトナム電力大学と中部電力短大との交流 ●【趣旨】→原子力を専門とする学生と若手講師を福井大学に受け入れ、特別講義による原子力関連分野の研究紹介、大学の研究施設の見学、さらに県内にある原子力関連施設の見学などを通して、日本の原子力技術についての理解と関心を高めることで、将来より多くのベトナムの大学生と若手教員が日本の大学で教育・研究をするようになり、現在ベトナムが積極的に行っている原子力分野の人材育成に繋げていく。 |
126 | 学校法人 福岡工業大学 | 福岡県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月16日~平成27年11月23日 | 中華人民共和国 | 南京理工大学 | 中華人民共和国:大学院生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→中国南京理工大学大学院生と福岡工業大学との先端技術における交流活動 ●【趣旨】→日本と海外特に中国の大学院生を招聘して本学における先端技術の見学・体験や研究者・学生との高等教育における幅広い交流を通して、日本の最先端技術への関心を深め、アジアと日本の発展に寄与できる優秀な人材を育成する。 |
127 | 福山大学 | 広島県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年8月24日~平成27年9月1日 | 中華人民共和国 | 貴州師範大学 | 中華人民共和国:大学生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→人と地球の幸せに貢献する科学技術 ●【趣旨】→かつて日本では科学技術を産業発展や開発にのみ用い、その結果健康被害や環境破壊を引き起こしてきた。これを反省し、現在では人と地球の健康を守り、環境に配慮した科学技術が発展している。今回の交流計画では、美しい瀬戸内の自然の中で、外国人学生たちに日本のさまざまな先端技術にふれていただき、地域に根ざした人と地球にやさしい科学技術を学ぶきっかけとすることをテーマにしている。 |
128 | 北陸学院大学 | 石川県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月16日~平成27年10月23日 | 中華人民共和国 | 蘇州大学 | 中華人民共和国:大学生(3名)大学院生(3名)教員(3名) | ●【テーマ】→災害に強い社会システムの構築に関する研修および交流 ●【趣旨】→2007年能登半島地震、2011年東日本大震災における震災対応および現在までにおける復興まちづくりについて、最新の技術等を活用した住宅再建、道路インフラ再建、防潮堤建設について学ぶとともに、被災者生活再建支援に係る取り組みなど、災害大国である日本の災害に強い社会システム構築に関する最新の取り組みについて理解することを主たる目的とする。これにより四川大地震から7年が経過する中国における今後の災害対応に資する研修および交流を実施する。 |
129 | 国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学 | 石川県 | B.共同研究活動コース | 平成27年11月9日~平成27年11月18日 | マレーシア | マレーシア国民大学(UKM) | マレーシア:大学院生(5名)ポスドク(1名) | ●【テーマ】→ナノ材料を用いたグリーンテクノロジー共同研究促進交流プログラム ●【趣旨】→2大学間で既に進められているグラフェンデバイスを利用したグリーンテクノロジーに関する技術交流を核に、国際共著論文成果に繋がる新たなプロジェクトを創出する機会を提供し、共同研究による大学間連携を強化するとともに、マレーシアからの参加学生が日本の大学院に進学する機会を提供する。 |
130 | 北海道上川郡東川町 | 北海道 | C.企画活動コース | 平成27年10月8日~平成27年10月15日 | ベトナム社会主義共和国 | チュンヴオン高校 | ベトナム社会主義共和国:高校生(15名)教員(2名) | ●【テーマ】→日本におけるヘルスケア産業創出を学ぶ ●【趣旨】→東川町では、健康増進と環境保全と持続可能なビジネス創出を目指し、森林療法と観光を結びつけるヘルスツーリズム事業を実施している。今回の研修では、森林ウォーキングの効果に関する科学的な検証、満足度の高い旅行企画、多くの人との連携した実施体制など、健康をテーマにした総合的な観光産業の創出するプロセスを学ぶことを目的とする。 |
131 | 前橋工科大学 | 群馬県 | B.共同研究活動コース | 平成27年8月17日~平成27年9月5日 | 中華人民共和国 | 南開大学 | 中華人民共和国:大学院生(9名)教員(1名) | ●【テーマ】→生体信号を用いた人間支援ロボットシステムに関する共同研究。世界経済の急速な発展に従って、ロボット技術が重要になってきた。現在、ロボット技術はすでに工場、航空宇宙、海洋、日常生活等に広く応用されていて、主に人の代わりに作業を行っている。全方向パワーアシストロボットはロボット分野の中の一つであり、高齢化社会に突入した現在では、注目された研究分野になった。また、生体信号の処理も最近社会において注目され、主に脳波信号や、筋電信号の処理等である。上肢が不自由の方は、健康者に比べ物を取ることが難しいが、もし患者さんの筋電信号を用いて義肢をコントロールできて正常に物を取れれば生活の向上が見込める。今回の交流プログラムは全方向パワーアシストロボットと筋電信号の処理技術の合同研究を強化し、当大学のロボット開発と筋電信号の処理技術を促進する。 ●【趣旨】→日中科学技術協力の強化と科学技術における二国間協力と交流の向上を行うことで、我々のロボット研究の成果を発表し、中国の若い優れた技術者を日本のロボットと生体信号の研究に参加することを促進する。それを通じて、現実的な問題を解決し、我々のロボット技術の急速な発展を目指す。また、科学技術の交流は、二国間の教員と生徒たちの相互理解を深め、日中友好に貢献をしたいと考えている。 |
132 | 宮崎県立宮崎北高等学校 | 宮崎県 | A.科学技術交流活動コース | 平成28年2月21日~平成28年2月28日 | ミャンマー連邦共和国 | 科学技術省 | ミャンマー連邦共和国:高校生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→持続可能な社会と人間生活を目指した、水・水産資源・環境の保全と利用に関する分野融合型科学技術交流学習 ●【趣旨】→宮崎県は、日本で唯一淡水魚養殖(チョウザメ)で成功しており、杉材の出荷は日本一と、水資源や森林資源などの支援環境に恵まれている。そこで、宮崎の水産業、農業、自然環境体験などから、環境の保全と適正な利用のための科学知識や実用化技術を学ぶ。高校生同士が共に体験し、課題研究発表等による交流と議論を通して、自然と環境について理解を増進し、持続可能なアジアの環境社会形成に貢献する人材を育成する。 |
133 | 国立大学法人 宮崎大学 | 宮崎県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月25日~平成27年10月4日 | ベトナム社会主義共和国 | ベトナム国立農業大学(旧ハノイ農業大学) | ベトナム社会主義共和国:大学生(10名)その他(1名) | ●【テーマおよび趣旨】→「口蹄疫を乗り越えて築き上げた最先端防疫技術紹介と防疫体制の構築」動物の越境性伝染病をグローバル社会の中で制御するには高度な知識と技術を持つ感染症専門家による国際防疫体制の構築が必要である。本学は過去の口蹄疫や鳥インフルエンザ発生の経験から産業動物防疫リサーチセンター(CADIC)を設置し防疫関連科学技術を高度化してアジア地域の教育研究拠点を形成した。本計画は本学の高度技術を通して防疫の在り方を理解させることにより国際防疫を担う次世代の人材を発掘し将来育成することを目的とする。 |
134 | 国立大学法人 宮崎大学 | 宮崎県 | B.共同研究活動コース | 平成27年10月4日~平成27年10月17日 | インド共和国 | ニッテ大学 | インド共和国:大学院生(6名)教員(5名) | ●【テーマ】→社会福祉の質向上に向けた医療科学技術の開発と適応 ●【趣旨】→インドには多くの日本産工業技術があるが、保健福祉に資する医療・技術等は少ない。そこで、マンガロールのニッテ大学生物医学分野の学生と若手教員を招聘し、現地で直面する感染症と急激な農環境汚染について協働で取り組む。また日本の科学技術を駆使した保健・福祉・衛生への取り組みを学び、異分野融合の視点で医学・科学の社会貢献への理解を深め、今後、インドにおいて同様に改善、変容していくよう導く。 |
135 | 国立大学法人 宮崎大学 | 宮崎県 | B.共同研究活動コース | 平成27年11月30日~平成27年12月15日 | ミャンマー連邦共和国 | 科学技術省 | ミャンマー連邦共和国:大学院生(3名)ポスドク(4名) 教員(4名) | ●【テーマ】→相手国での実証プラント展開を目指す太陽熱エネルギーの高度利用技術に関する共同研究【趣旨】国内の大学では唯一の太陽集光システムである、宮崎大学のビームダウン式太陽集光装置を用いた太陽熱の高度利用技術に関する共同研究を実施する。宮崎大学で進めている太陽反応炉、ソーラー水素製造などの要素技術に関する講義を受講し、それぞれに対する最先端の実験を行い、本格的な共同研究の基盤をつくる。また、日本で太陽集光システム事業へ本格的に取り組んでいる企業(三鷹光器)および集光太陽熱利用水素製造技術研究・人材育成に取り組んでいる他大学(新潟大学)を訪問し、関連施設の視察・実習や技術者・研究者などとの意見交換を行うことで、太陽熱エネルギー高度利用技術への理解を深める。 |
136 | 国立大学法人 宮崎大学 | 宮崎県 | B.共同研究活動コース | 平成27年9月6日~平成27年9月21日 | 中華人民共和国 | 南京農業大学 | 中華人民共和国:大学生(3名)大学院生(7名)教員(1名) | ●【テーマ】→日本と中国における良質粗飼料-安全畜産品-優良環境に係る研究と実践の国際共同研究 ●【趣旨】→中国では、畜産物生産が急速に拡大しており、その発展には輸入濃厚飼料の増大に依拠している。しかし、国際的な穀物需給のひっ迫を受け、穀物価格は急速に上昇している。したがって、自給粗飼料を活用した家畜生産、さらには安心安全な畜産物生産、優良農業環境の保持に至る種々の研究教育内容を教授し、共同研究の推進を図るものである。 |
137 | 明海大学 | 千葉県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月12日~平成27年10月19日 | 中華人民共和国 | 清華大学 | 中華人民共和国:大学生(9名)教員(1名) | ●【テーマ】→都市と技術~環境に配慮した持続可能なまちづくり ●【趣旨】→地球規模でみる人口増加や都市への人口集中により、持続可能なまちづくりが課題である。日本には発達した地下鉄網や環境配慮型ビルなど、土木や建築に関する高い技術によって持続可能なまちづくりと不動産開発の実績がある。また、先駆的な技術を集約して次世代型のサスティナブル・スマートシティも社会実験を経て、実際の住宅地開発が行われ居住が始まっている。急速な発展を遂げている中国の若者に対し、次代のまちづくりについて日本の現状を解説するとともに現地視察する。 |
138 | 学校法人 明治大学 | 東京都 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月2日~平成27年10月9日 | 中華人民共和国 | 清華大学 | 中華人民共和国:大学院生(6名)ポスドク(1名) | ●【テーマ】→最先端植物工場と黒川農場訪問を軸としたサスティナビリティに配慮した日中科学技術交流プログラム ●【趣旨】→本プログラムは、中国最高峰の精華大学理工系院生を明治大学生田キャンパスに招き、「植物工場」、「振動実験解析棟」など最先端の研究教育現場の見学、学生の研究報告会などを通じて、明治大学理工学部農学部と精華大学間の学生交流を促進し、将来の日中の研究交流の発展につなげるものである。環境、サスティナビリティを考慮した科学技術について日中の学生が真摯に議論するとともに、日本の技術レベルを体感し、今後の研究交流につなげる。 |
139 | 山形大学 | 山形県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年11月19日~平成27年11月28日 | モンゴル国 | モンゴル生命科学大学 | モンゴル国:大学院生(10名) | ●【テーマ】→寒冷地域の農業と林業の開発と管理 ●【趣旨】→近年モンゴルの産業・経済は急速に発展しているが、不適切な森林管理や食料自給率の低迷(10%)が問題視されています。そこで、今回我々の計画では、山形大学・岩手大学の農場と演習林や、東北地方にある農業や林業に関する研究機関で日本の最先端技術を見学しながら、東北の寒冷地での農業と林業の取り組みの経過を聞くことで、モンゴルにおける農林業の今後の展開を考えることを企画した。研究施設の見学やセミナーでは、モンゴルと日本の学生が一緒になったグループを構成することで、活発に意見交換が行われ、相互の理解に基づいたプレゼンテーションを行うことができます。 |
140 | 国立大学法人 横浜国立大学 | 神奈川県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年12月1日~平成27年12月10日 | 中華人民共和国 | 大連理工大学 | 中華人民共和国:大学生(10名)その他(1名) | ●【テーマ】→横浜・鎌倉から、日本の未来、現在、過去を学ぶ ●【趣旨】→大連理工大と横浜国大の間には、交流協定大学としての交流に留まらず、「国際みなとまち大学リーグ」やショートタームでの交流等が行われてきた。今回は、土木・機械・材料・コンピューターといった専門を日本語で学ぶ学生を招き、特別講義と共に、企業見学や日本の科学技術を紹介する機関、港や都市開発地区等を訪れ、最先端の科学技術に触れてもらう。さらに、鎌倉仏教文化等、日本の歴史や文化に触れるプログラムも用意する。 |
141 | 公立大学法人 横浜市立大学 | 神奈川県 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年9月6日~平成27年9月13日 |
ベトナム社会主義共和国
マレーシア |
ベトナム国家大学 ホーチミン市校 人文社会科学大学
マレーシア科学大学 | ベトナム社会主義共和国:大学生(2名)
マレーシア:大学生(2名) | ●【テーマ】→アジアにおける都市再生—持続可能な都市づくりのための技術交流— ●【趣旨】→急速な発展の最中にあるアジアの都市はさまざまな課題に直面している。計画的開発がなされていない旧市街地は、その歴史性ゆえに観光の中心となる一方で、都市整備は遅れ、乱開発と環境悪化が進んでいる。中心市街地の再生は今やアジアの都市に共通する喫緊の課題である。本活動では、横浜と東京の都市再生の最新事例の講義・見学を通し、環境配慮技術や計画論、歴史的建造物の活用手法など日本の都市工学のすぐれた知と技を学ぶ。 |
142 | 学校法人 立命館 立命館慶祥中学校・高等学校 | 北海道 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年10月7日~平成27年10月15日 | シンガポール共和国 | ナショナル・ジュニア・カレッジ | シンガポール共和国:高校生(10名)教員(2名) | ●【テーマ】→日本の最先端科学技術と両国の自然環境多様性から、未来を考える ●【趣旨】→北海道、東京、筑波での最先端科学技術の学習とともに、北海道ならではの自然環境を体験する。それにより、参加生徒が将来日本で科学研究を行いたいと考えるようになること、また、北海道での科学教育の国際化がより一層進展することを目的とする。最先端科学技術として、「半導体」「ロケット工学」「核融合」「生物工学」などを取り上げ、自然環境多様性として、北海道とシンガポールでの動植物の生態系を比較検討する取り組みなどを行う。 |
143 | 立命館大学 | 京都府 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年12月14日~平成27年12月22日 | インド共和国 | ニッテ大学 | インド共和国:大学生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→日本の環境技術システムを知る! ●【趣旨】→日本における環境技術(水処理技術、排ガス処理技術、廃棄物処理技術など)やそのシステムを学び、インドにおける環境問題を考えるきっかけにする。また、日印の理工系大学の学生交流を通じて、日本とインドの相互理解を深める。これらを通じて、相手国に興味を持ち、今後の研究交流・留学のきっかけを作る。 |
144 | 立命館大学 | 京都府 | A.科学技術交流活動コース | 平成27年7月24日~平成27年7月29日 | インドネシア共和国 | セプルーノペムバー工科大学 (ITS) | インドネシア共和国:大学院生(10名)教員(1名) | ●【テーマ】→アジア理工系大学との、環境分野をメインとした研究交流(インドネシア・セプルーノペムバー工科大学)、グローバルに活躍する理工系技術者を目指す学生の国際交流 ●【趣旨】→本学とアジア理工系大学による合同ワークショップを開催し、環境分野における卓越した研究内容の講義や研究室訪問、日本の優れた環境保全技術に関わる施設訪問、日本文化に触れる文化施設訪問、参加大学の教員・大学院生による研究発表や分科会等を通して、(1)とりわけ環境分野における研究交流の促進、(2)日本の最先端科学技術への関心・理解の促進、(3)大学間・教員間・学生間の研究ネットワークの構築、(4)日本文化体験を通じての日本への理解と興味の深化、などをはかる。これらを通して、将来的に日本とインドネシアの研究・人的交流に資することを目的とする。 |