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別紙1

第2回採択 交流計画一覧

受け入れ機関名 所在地 コース名 実施
予定期間
送り出し機関
国・地域名
送り出し機関名 申請時
招へい者数・属性
交流計画のテーマおよび趣旨
1愛知県愛知県C.企画活動コース平成27年2月4日~平成27年2月11日中華人民共和国広東省外事弁公室中華人民共和国:高校生(20名)その他(2名)愛知県と広東省との間で、平成25年11月に合意した協力関係に基づき、広東省の高校生20名を招聘する。専門的な研究を行っていない段階の中国の高校生が、モノづくり先進地域である愛知で研究・活用されている、使用目的が身近で分かりやすい技術に数多く触れることで、日本の優れた科学技術に対する彼らの理解を深める。併せて、日本の同世代との交流やホームステイを通じて、日本・愛知への親近感を高める機会とする。
2石川県石川県C.企画活動コース平成26年10月26日~平成26年11月1日タイ王国Trium Udom Suksa School
Mahidol Wittayanusorn School
Suankualrb Wittayalai School
Monfort College Wittayalai School
The Prince Royal's College
Demonstration School of Khon Kaen University
Benchama Maharat School
Princess Chulabhorn Science school Trang
Hatyai Witayalai School
Ministry of Education in Thailand (Office of Basic Education Commission)
タイ王国:高校生(27名)その他(2名)テーマ:学都石川の研究開発の魅力。趣旨:将来の石川県内大学・大学院への留学等による来県を視野に入れ、石川県の最先端の研究及び研究施設を紹介する。
具体的には、
1.持続可能な伝統農業と最先端の物質生産
2.炭素繊維と炭素繊維複合材料
3.プラズマとナノ粒子
について、それぞれ講義、フィールドワーク、実習の組み合わせにてその最先端に触れる。更に4.最先端の工作機械であるCNC旋盤等について製造現場を訪問する。
3一般財団法人
アジア平和貢献センター
東京都C.企画活動コース平成26年10月12日~平成26年10月18日フィリピン共和国De La Salle Universityフィリピン共和国:大学生(30名)教員(2名)とかく騒がしいアジア情勢の中で、比較的親日的であるフィリピンと日本の関係をより円滑に運ぶ為にも、両国の未来を担う理工系エリート学生の交流は、近い将来における両国の協力と発展に繋がるものと考える。また、東南アジアのシンガポールと並ぶ英語圏であるフィリピンの若者との交流は、とかく英語に悩みがちな我が国の若者の英語力の向上にも資するものと考える。
4一般財団法人
日中経済協会
東京都C.企画活動コース平成27年1月13日~平成27年1月22日中華人民共和国中国海洋大学中華人民共和国:大学院生(5名)教員(4名)その他(1名)海洋エネルギー・環境方面では中国で先進的な研究を行っている中国海洋大学工程学院の研究者と海洋エネルギー・環境研究先進国である日本の研究者との交流がテーマであり、我が国の優れた海洋エネルギー・環境技術への理解の促進および研究者間の交流の促進を趣旨とする。
5大分工業高等専門学校大分県A.科学技術交流活動コース平成26年10月14日~平成26年10月21日マレーシアUniversiti Teknologi Petronas, Malaysia(ペトロナス工科大学)マレーシア:大学生(9名)研究者(1名)ロボット製作技術を基礎とした技術教育の基礎および専門技術や社会基盤技術の学習を通じた交流など、高専では実践的な技術者教育を行っており、その実例であるロボコン教育は交流予定の工科大学においても良く知られている。そこで、このロボコンを通した学生の技術開発学習交流をベースとして、さらに日本の高い技術による社会基盤や工場などを学習する交流を行うことにより、アジアに属する両国の将来の技術を担う若者として理解を深め交流を促進する。
6大分大学
工学部
大分県A.科学技術交流活動コース平成26年10月6日~平成26年10月12日中華人民共和国Shanghai University of Electric Power(上海電力学院)中華人民共和国:大学院生(4名)教員(1名)テーマ:パワーエレクトロニクス最新技術とアジアのエネルギー問題。趣旨:化石燃料や原子力により作り出される電力には限りがあり、今後、再生可能エネルギーを有効に取り込んだ電力供給が必要とされる。これを実現するには、民生用から産業用まで様々な特性・機能を持つ高効率の電力変換システムの開発が急務となっている。これらの問題解決のために必要な要素技術を認識し、パワーエレクトロニクス技術の重要性を理解してもらう。
7大阪大学
接合科学研究所
大阪府A.科学技術交流活動コース平成26年11月16日~平成26年11月22日 マレーシア
タイ王国
フィリピン共和国
ベトナム社会主義共和国
インドネシア共和国
マラヤ大学
カセサート大学
デ・ラ・サール大学
ハノイ工科大学
インドネシア大学
インドネシア共和国:大学生(2名)
タイ王国:大学院生(2名)
フィリピン共和国:大学生(2名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(1名)大学院生(1名)
マレーシア:大学生(2名)
「ものづくり(製造業)の基盤技術、最先端『接合科学・溶接技術』に触れ、日本のものづくりの強さについて考える」
今回の参加者は、接合科学研究所が実施している、各国の現地日系製造業での2週間に渡るインターンシップを経験した優秀、かつ日系製造業、日本の科学技術に深く興味を持った理系の学生のみを対象とし、日本におけるものづくりに係る最先端基盤技術の紹介などを通して、日本のものづくりの強さを理解してもらう。また、日本への留学や日系企業への就職などについてより現実化したイメージを持ってもらう機会とする。
8大阪大学
接合科学研究所
大阪府B.共同研究活動コース平成26年11月10日~平成26年11月29日タイ王国
マレーシア
モンクット王トンブリ工科大学
マラヤ大学
タイ王国:大学生(8名)
マレーシア:大学院生(2名)
『先端接合科学に関する基礎と高度解析技術の理解』接合分野における両国トップレベルの主要大学から学生を招へいし、同分野の最先端研究に触れることで、研究アイデアの創造、研究意欲の向上が期待でき、またそれらを通じて将来的な国際共同研究の更なる発展や、当研究所への留学生の増加ならびに当研究所学生の海外派遣促進などの更なる国際化を目指す。
9大阪電気通信大学大阪府A.科学技術交流活動コース平成27年1月18日~平成27年1月24日中華人民共和国北京科技大学国際学院中華人民共和国:大学生(9名)大学院生(1名)工学分野、デジタルゲーム分野の最先端技術に触れる。最先端の技術、知識の体系的な教授と同時に、学生との異文化交流を促す。学内にとどまらず、科学技術に関する学外施設の訪問やミュージアムの訪問を実施し、さらなる研究の促進と日本への理解、探究心の育成を図る。日本との文化、科学技術の違いについて一層強い興味を引き出し今後より一層の日本への理解と再来日へのモチベーションを上げる。
10大阪府立大学大阪府A.科学技術交流活動コース平成26年11月17日~平成26年11月22日インドネシア共和国Institut Teknologi Bandung/ITB(バンドン工科大学)インドネシア共和国:大学生(4名)大学院生(5名)教員(1名)本プログラムは、インドネシアにおける経済発展に伴う環境汚染等の深刻な課題の解決に向け、サステイナブルデベロップメント(持続可能な開発)の実現において中核となるバンドン工科大学機械及び航空工学部の学生を招へいし、環境工学及び生産工学に関連する共同シンポジウムを本学学生と協力して開催する。さらに、大阪府堺市及び中京地区の工場見学を行い、日本の最先端の環境保全を考慮した生産技術の理解を深める機会とする。
11岡山大学岡山県A.科学技術交流活動コース平成26年10月15日~平成26年10月22日大韓民国University of Seoul大韓民国:大学院生(4名)ポスドク(1名)教員(1名)研究者(1名)本プログラムは、我が国および、韓国で研究が活性化している「テラヘルツ波工学」をテーマとし、事業を実施することで我が国への理解を深め、今後の活発な研究交流につながることを目的とする。事業では、我が国の特徴ある先端科学の一つであるテラヘルツ研究の拠点を訪問し、見学・議論をするとともに、青少年間の交流を実施することを趣旨とする。
12岡山大学岡山県A.科学技術交流活動コース平成26年10月28日~平成26年11月6日インドネシア共和国アンダラス大学インドネシア共和国:大学生(7名)大学院生(2名)教員(1名)テーマ:「インドネシア若手サイエンティストの岡山招聘プロジェクト」趣旨:アンダラス大学畜産学部(研究科)および数学自然科学部(研究科)の学部生、修士課程大学院生、修士課程修了者および学位未取得の教員の中で、将来、岡山大学大学院環境生命科学研究科入学を視野に入れ、先方の機関長より推薦された学生および若手研究者と環境生命科学研究科教員との交流を発足させる。
13沖縄工業高等専門学校沖縄県A.科学技術交流活動コース平成27年1月19日~平成27年1月28日台湾National Taipei University of Technology(国立台北科技大学)台湾:大学生(5名)本プログラムは、「ものづくりをベースにした実践的・体験的な高周波回路設計力を海外の学生が体験的に学ぶ」ことをテーマとする。スマホの生産はアジアが世界の70%を占めるが、部品の約50%は日本製であり、そのほとんどが高周波回路部品である。この日本の高い技術力のベースになっているのが、ものづくりによるきめの細かい、すり合わせによる設計開発力であり、その一端を短期間に体験できるプログラムとなっている。
14帯広畜産大学北海道B.共同研究活動コース平成26年11月1日~平成26年11月21日中華人民共和国Shandong Agriculture University(山東農業大学)中華人民共和国:教員(1名)交流テーマは「中国における家畜トリパノソーマ症対策に関する共同研究」である。中国をはじめとするアジア・アフリカ・南米諸国では家畜のトリパノソーマ症が蔓延し、家畜の生産性に莫大な損失を与えている。本交流では招聘者と中国における家畜トリパノソーマ症対策に関する情報交換と共同研究を実施し、特に受け入れ教員が実績を有する最新の診断法等を招聘者に紹介し、科学技術交流を実施する。
15オムロン株式会社京都府A.科学技術交流活動コース平成27年2月19日~平成27年2月28日中華人民共和国陝西工業職業技術学院中華人民共和国:大学生(10名)教員(1名)テーマ:ほんもののモノづくりにふれよう!
趣旨:・日本およびオムロンのものづくりを知ってもらう・日本およびオムロンで働きたい!と思ってもらう・日本の高等専門学校の学生と交流を深める・体験を共有することにより、他の学生にも日本(オムロン)のものづくりへの関心を持ってもらう
16株式会社アイピー・フロント東京都A.科学技術交流活動コース平成26年11月3日~平成26年11月12日中華人民共和国中国科学技術大学中華人民共和国:大学生(5名)大学院生(5名)日本の科学技術と日本の文化・風土を紹介し、理解を深めてもらうことをテーマとする。具体的にはIOT(Internet of Things)技術を中心に紹介するほか関連する製造工場、大学、研究所を訪問し最先端技術に触れる。
17株式会社日立製作所東京都B.共同研究活動コース平成26年9月~平成27年2月の間で3週間 カンボジア王国
中華人民共和国
ベトナム社会主義共和国
Royal University of Phnom Penh
上海交通大学
VNU University of Engineering and Technology
中華人民共和国:大学院生(4名)
カンボジア王国:大学院生(1名)
ベトナム社会主義共和国:大学院生(1名)
1.電子顕微鏡における電子ビームシミュレーション
2.機械学習を用いた自然言語処理
3.M2Mデータを使った設備の異常検知技術の開発
4.リニア駆動システムの高応答化に関する研究
5.電子回路基板の高周波特性解析ツールの作成
6.オープンソースソフトウェアを活用した、クラウドサービスと連携する分散ファイルストレージの研究
7.映像監視、医用向け画像処理技術の開発
18北九州市立大学福岡県B.共同研究活動コース平成27年1月19日~平成27年2月1日中華人民共和国大连理工大学中華人民共和国:大学生(3名)大学院生(5名)教員(2名)テーマ:共同研究を進める上で必要な水試料中の微量有害化学物質分析(特に1300物質の網羅分析)に関する技術移転及び試料の毒性を総合的に評価できるバイオアッセイ手法を学ぶ。趣旨:近年の経済発展に伴い、中国の水環境汚染は悪化の一途である。水環境の安全性を調べるには、可能な限り多くの物質を分析すること(化学分析)及び毒性評価(バイオアッセイ)の両面からの評価が有効である。招へい期間中に化学物質分析の基礎を学び、実施責任者の研究室が開発した世界最先端の網羅分析法の具体的な操作法を修得すると共に、国立環境研究所でインビトロバイオアッセイ手法の概要を学ぶ。
19北九州市立大学福岡県B.共同研究活動コース平成27年2月2日~平成27年2月23日中華人民共和国 浙江大学
浙江工業大学
浙江農林大学
杭州電子科技大学
四川大学
中華人民共和国:大学院生(10名)テーマ:水素及びゼロカーボン技術による分散型地域エネルギーマネジメントシステムの構築。北九州市が環境未来都市として、北九州スマートコミュニティにおいて、次世代エネルギーシステムを導入し、低炭素まちづくりの取り組みを行っている。本共同研究では環境負荷低減を期待できる水素・ゼロカーボン技術を最大限活用し、クリーン及び高効率のエネルギーマネジメントサイエンスを探求することを目的とし、わが国の新しい環境理念・科学を世界に広げていきたい。
20北九州市立大学福岡県B.共同研究活動コース平成27年2月9日~平成27年2月23日 台湾
中華人民共和国
中華大学
大連理工大学
吉林建築大学
四川大学
西安交通大学
台湾:大学生(2名)
中華人民共和国:大学生(2名)大学院生(6名)
テーマ:環境を配慮した空間や生活をデザインする科学。我々が暮らしを営む都市や建築物は、これまでの大量廃棄型からストック型に変わる必要がある。研究活動を通して、低環境負荷を前提とした科学技術を学ぶことで、安全で信頼できる快適な空間であり、新発想や創造を生む器として、美しい建築・都市空間をデザインする。今まで我が国で取り込んでいる環境を配慮した事例を通して、空間や生活をデザインする科学を研究していく。
21北九州市立大学福岡県B.共同研究活動コース平成26年11月10日~平成26年11月22日モンゴル国 Mongolian University of Science and Technology
Mongolian State University of Agriculture
モンゴル国:大学院生(5名)ポスドク(1名)時間的・空間的解析を包含したウランバートル市ゲル地区の都市環境対策の効率性分析を、送り出し機関の2大学と共同で進めている。モンゴル・ウランバートル市の深刻な大気汚染の約6割は、都市縁辺部(ゲル地区)における石炭の直接燃焼に起因すると考えられており、またゲル地区には、熱供給や排水・廃棄物処理サービスも行き届いていない。本交流計画では、ゲル地区の環境改善(特に大気汚染、廃棄物問題)のための対策について、時間的・空間的解析を包含したシステム分析手法により効率性を評価することで、望ましい対策を見出すことを目的としている。そこで、先方の学生を招へいし、北九州市の都市環境対策について見聞を広めてもらうとともに、今後の交流について議論することを目的とする。
22学校法人 北里研究所 北里大学東京都B.共同研究活動コース平成27年1月18日~平成27年1月31日大韓民国Gyeongsang National University School of Medicine(慶尚国立大学・医学部)大韓民国:大学生(1名)大学院生(1名)テーマは『日本における化膿レンサ球菌臨床分離株が保有するクロナリティー解析』である。その趣旨はクロナリティー解析の手技を招へい学生へ伝授し、母国における研究活動意欲を促進することである。加えて、本共同研究活動における疫学解析に関するデータベースの構築は、将来的に日本と韓国を含めたアジア諸国における病原菌感染症対策を講じる上での有益な情報ソースとなり得る利点がある。
23九州工業大学福岡県A.科学技術交流活動コース平成27年1月20日~平成27年1月29日台湾国立台湾科技大学台湾:大学院生(10名)テーマ:日本の最先端のものづくりの現場見学を通じた、アジアの未来を担う大学院生の国際交流。趣旨:九州北部に立地する多種多様な日本の代表的企業の工場見学や、最先端の本学の研究室見学、見学を踏まえての学生発表や議論を通じて、未来を担う若者同士の国際交流を促進すると共に、我が国の最先端の科学技術への理解を深めさせる。
24九州大学福岡県A.科学技術交流活動コース平成27年2月15日~平成27年2月24日 台湾
ベトナム社会主義共和国
マレーシア
タイ王国
シンガポール共和国
モンゴル国
フィリピン共和国
インドネシア共和国
National Taiwan University Hospital(国立台湾大学病院)
University of Medicine and Pharmacy-Ho Chi Minh City(ホーチミン市医薬科大学)
Universiti Putra Malaysia(マレーシア プトラ大学)
Universiti Malaya(マラヤ大学)
Thalassemia Research Center, Mahidol Univ.(マヒドン大学サラセミアリサーチセンター)
Siriraj Hospital(マヒドン大学シリラ病院)
National University Health System(シンガポール国立大学病院)
Health Sciences University of Mongolia(モンゴル健康科学大学)
St Luke's Medical Center
The Eijkman Institute
台湾:研究者(1名)
ベトナム社会主義共和国:研究者(1名)
マレーシア:研究者(2名)
タイ王国:研究者(2名)
シンガポール共和国:研究者(1名)
モンゴル国:研究者(1名)
フィリピン共和国:研究者(1名)
インドネシア共和国:研究者(1名)
テーマ:JAPAN MEDICAL INNOVATION TOUR 趣旨:東アジア諸国より医療イノベーションを推進する若手人材10名を国際公募し、九州大学を起点として、医療イノベーションを推進する国内のアカデミア、企業、規制当局を訪問し、アジアにおける創薬体制の連携強化を狙う。本事業は、産学官国際交流を謳った事業であり、申請者が知りうる限り、医学研究分野においては、国内初の試みである。
25九州大学福岡県A.科学技術交流活動コース平成27年1月31日~平成27年2月8日 タイ王国
台湾
ベトナム社会主義共和国
カセサート大学
チェンマイ大学
国立台湾大学 (National Taiwan University)
ノンラム大学
タイ王国:大学院生(4名)
台湾:大学院生(2名)
ベトナム社会主義共和国:大学院生(2名)
侵入害虫のための植物防疫と防除:TPP締結を目前に、地球規模の物流や人の往来の増加に伴い、新天地に持ち込まれた昆虫等が増殖し、作物の害虫となる事例が著しく増えており、侵入害虫種問題は緊急課題である。侵入害虫の被害をなくすには、1)地球規模の空港や港の植物防疫システムの構築、2)侵入後の早期の防除が必要である。そこで、本プログラムでは、講義、実験、シンポジュウム、施設見学により植物防疫や害虫防除の最新知識と技術を提供する。
26京都大学
東南アジア研究所
京都府A.科学技術交流活動コース平成26年11月9日~平成26年11月18日カンボジア王国 Royal University of Phnom Penh(王立プノンペン大学)
Royal University of Agriculture(王立農業大学)
Institute of Technology of Cambodia(カンボジア工科大学)
カンボジア王国:大学院生(6名)教員(4名)地中に埋設された地雷は、被戦争社会の農村開発における深刻な障害である。本交流計画では、京大東南アジア研究所に蓄積された総合的農村開発のスキームと、東北大で開発が進められた地雷検知・除去技術の応用に関する実習に、カンボジアの優れた若手研究者を参加させる。そして、カンボジア人自身の手で地雷を探知・除去し、その山林を利用した農村の再開発を持続的に推進させる方法とヴィジョンを習得することを目標とする。
27キリンホールディングス株式会社東京都A.科学技術交流活動コース平成26年10月27日~平成26年11月1日 中華人民共和国
インドネシア共和国
ベトナム社会主義共和国
マレーシア
ミャンマー連邦共和国
ラオス人民民主共和国
(詳細調整中) 中華人民共和国:大学生(2名)
インドネシア共和国:大学生(1名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(2名)
マレーシア:大学生(2名)
ミャンマー連邦共和国:大学生(2名)
ラオス人民民主共和国:大学生(1名)
アジアの学生に、キリンの飲料製品の研究開発から製造、物流を見学してもらう。さらに市場視察も行い、日本の飲料生産技術の品質の高さを理解してもらう。キリングループという会社を知ってもらい、ファンになっていただき、将来、当社がアジアでビジネスを行う際の支援者になっていただく。
28熊本大学熊本県A.科学技術交流活動コース平成26年11月3日~平成26年11月8日ミャンマー連邦共和国 Mandalay Technological University(マンダレー工科大学)
Yangon Technological University(ヤンゴン工科大学)
ミャンマー連邦共和国:大学院生(4名)教員(6名)ミャンマーを代表する2つの工科大学は、教育研究環境は極めて厳しい状況にあるものの、優秀で熱心な大学院生や教員が多い。これら有為の大学院生や教員を本邦に招聘することで、ミャンマーにおける工学分野TOP大学の大学院生および教員に、日本の国立大学における工業教育の現状に接する機会を提供することをテーマとする。これにより、ミャンマーにおける工学分野の人材育成の基礎作りを支援するとともに、ミャンマーとの高等教育分野での交流をなお一層活発にすることができる。
29熊本大学熊本県A.科学技術交流活動コース平成26年12月8日~平成26年12月17日 台湾
中華人民共和国
National Tsing Hua University(国立清華大学)
Shanghai Jiao Tong University(上海交通大学)
Jiang Nan University(江南大学)
Chinese Academy of Sciences, Lanzhou Institute of Chemical Physics(中国科学院蘭州化学物理研究所)
台湾:大学生(1名)大学院生(1名)教員(1名)
中華人民共和国:大学生(1名)大学院生(5名)教員(1名)研究者(1名)
本プログラムは、熊本大学が最先端・重要科学分野として進めている「有機エレクトロニクス高度技術」に関係する諸事業(JST地域産学官共同研究拠点整備事業、JSPS頭脳循環促進事業等)の応用展開ならびにすそ野拡大を目指すものであり、その研究成果と最新の動向を中国と台湾の超一流大学・研究所の若者に紹介し、同分野での熊本大学ならびに地域への理解と関心を高め、近い将来に熊本大学への留学または国際共同研究の動機づけを目的とする。
30群馬大学
大学院理工学府
群馬県A.科学技術交流活動コース平成26年11月3日~平成26年11月9日中華人民共和国厦門大学化学化工学院中華人民共和国:大学生(3名)大学院生(3名)教員(2名)その他(1名)両機関(群馬大学大学院理工学府(特に分子科学部門)と厦門大学化学化工学院)の長らくの研究交流を、特に若い世代に広げ、さらに深めることを目的とする。本交流では、厦門大学から、学部学生、大学院生および若手教員を受け入れ、本部門のさきがけ研究者などの若手教員と大学院生、特別選抜コース(GFL)の学生らが中心となり、交流会、研究室滞在、見学会などにより化学・生物化学分野の最先端の研究紹介と交流を行う。
31慶應義塾大学神奈川県A.科学技術交流活動コース平成26年11月9日~平成26年11月17日 インドネシア共和国
マレーシア
バンドン工科大学
ブラビジャヤ大学
マレーシア科学大学(USM)
インドネシア共和国:大学生(6名)
マレーシア:大学生(4名)
テーマ:Webテクノロジーとクラウドコンピューティングを学び、日本とアジアの大学生による、OSS(OpenSoureSoftware)共同開発プロジェクトワークショップ。
プログラミングを学ぶアジア各地の大学生を対象にウェブ技術を利用した共通オンライン学習環境の構築を目指したプログラミングキャンプを実施するほか、帰国後においてもプロジェクト継続を目的とする。
32公益財団法人
京都高度技術研究所 (ASTEM)
京都府A.科学技術交流活動コース平成26年11月3日~平成26年11月7日中華人民共和国 恵州市仲恺区科技創新局
増城市発展改革委員会節能協会
広州科創節能科技服務有限公司
中華人民共和国:研究者(4名)その他(6名)本計画は、中国で巨大都市化の進展に伴って社会問題となっている省エネ、大気・水圏汚染等の環境課題の解決を目指し、日中の環境技術分野の若手研究者・技術者が交流するプログラムとする。中国内で経済発展が著しく、環境問題への取組に積極的な広東省から若手行政職員及び環境技術者を招へいし、当研究所訪問、国際シンポジウムへの参加、環境関連施設及び先端環境技術を有する企業等の視察を通じ、問題解決の一助となることを目指す。
33公益財団法人
日中医学協会
東京都C.企画活動コース平成26年12月1日~平成26年12月7日中華人民共和国笹川医学奨学金進修生同学会中華人民共和国:大学院生(9名)研究者(21名)中国の優秀な若手の医学医療関係者を日本に招聘し、日本のトップレベルの医療機関や研究所の視察を通して、最先端の医療技術を学んでもらい、日中両国の医療・医学分野における交流と理解を深めてもらう。更には、日本で指導的立場にある研究者や病院関係者及び笹川医学奨学生OB、現在笹川医学奨学生として来日中の中国人研究者等との交流の場を設け、招聘者に再来日への意欲を促すことを目的とする。
34公益財団法人
かながわ国際交流財団
神奈川県C.企画活動コース平成26年11月28日~平成26年12月3日大韓民国
台湾
ソウル大学(Seoul National University)
国立台湾師範大学
大韓民国:大学生(2名)大学院生(3名)
台湾:大学生(5名)
「日本とアジア―安全・環境・エネルギー」をテーマに関連分野の研究者、国際機関職員、国際社会で活躍できる人材の育成を目指す。アジアの諸課題や現状(文化、経済、安全保障、環境・エネルギー等)に関する知見を日本人学生・留学生等が共有し未来を展望する機会とする。アジアにおける科学分野の交流は益々重要であることから、今年は科学技術の時代に要請される、科学の「社会とのより良い連携」に焦点をあてるプログラムとした。三浦半島の自然、最先端の科学技術も紹介し文理融合の統合的な視点を醸成する。
35公益財団法人
国際環境技術移転センター
三重県C.企画活動コース平成26年11月30日~平成26年12月7日モンゴル国 Metropolitan Education Department(ウランバートル市教育局)
Chingeltei Bureau of Education Department (チンゲルテイ区教育局)
School 1(第1番学校)
School 3(第3番学校)
School 73(第73番学校)
School 84(第84番学校)
School 104(第104番学校)
School 117(第117番学校)
Golomt Tsogtsolbor School
Buyantukhaa Tsogtsolbor School
Mongeni Tsogtsolbor School
モンゴル国:高校生(10名)モンゴル国の未来を切り拓く青年(高校生)を対象に、同国での環境汚染問題を背景にした環境保全分野での日本の経験と取組みをテーマとし、環境保全技術とともに、地域の特色を活かした施設及び取組みの紹介や学生との交流を中心に構成する。心身ともに健全で優秀な高校生を招へいし、宇宙規模の科学技術を身をもって体験することで、日本及び日本の科学技術に対する好奇心を仰ぐとともに、将来的な道筋の一助となることを目指す。
36公益財団法人
吹田市国際交流協会
大阪府C.企画活動コース平成26年10月29日~平成26年11月4日タイ王国Mahidol Wittayanusorn School(マヒドン科学高校)
大阪大学ASEANセンターバンコクオフィス
タイ王国:高校生(9名)教員(1名)タイの優秀な科学系高校生に対し、地域の若者との交流を進めると共に、日本語学習を含めた千里の高い教育力、そして地域のトップ国立大・私立大における質の高い理工系研究・教育レベルに直接触れる機会を提供し、千里地域をベースとする留学やまた将来の研究への意思を固めさせる。
37公益財団法人
光科学技術研究振興財団
静岡県C.企画活動コース平成26年10月19日~平成26年10月25日シンガポール共和国 National Junior College
River Valley High School (RVHS)
Dunman High School (DHS)
シンガポール共和国:高校生(10名)教員(3名)静岡県西部の浜松は、テレビジョン誕生の地であり、その技術系譜にある世界最先端の光科学光産業が盛んである。当地域では、光科学光技術の独自性優位性を世界に発信し、光科学光産業の広がりを希求している。本交流計画は、アジアの若い世代が当地域の光科学光技術に触れることで、光の無限の可能性を理解してもらう狙いがある。この中から近い将来、浜松で光を学び、母国や浜松で光産業を興す者が現れんことを期待する。
38公益財団法人
ひろしま国際センター(HIC)
広島県C.企画活動コース平成26年10月8日~平成26年10月15日中華人民共和国 重慶南開中学
彭州中学
成都外国語学校
成都華西中学校
四川省国際科技合作協会
中華人民共和国:高校生(15名)その他(2名)広島県と四川省は1984年9月に友好提携を締結し、以来、大気汚染対策、農業、医療技術支援など幅広い交流を行っている。2014年度は友好提携30周年の記念すべき年であるが、将来を担う科学技術に関心の高い青少年が広島県を訪問し、研究機関や教育現場の視察や青少年の交流を通じて、広島県と四川省の友好関係の発展と、相互にメリットのある交流を促進していくことを交流の趣旨とする。
39公益社団法人
日本中国友好協会
東京都C.企画活動コース平成27年2月1日~平成27年2月8日中華人民共和国中国日本友好協会中華人民共和国:大学生(26名)その他(2名)日本のロボット技術を中心に学習、交流する。人件費高騰、高齢化社会など、日本と同様の問題をかかえる中国にとって、関心が高い分野と考える。ロボット研究を専門とする大学教授を囲んで、日中の学生が交流。また、多岐にわたるロボット(震災、介護、交通、警備等)技術の高さに触れ、日本に対する関心を高める。
40高知大学高知県A.科学技術交流活動コース平成26年10月7日~平成26年10月16日インドネシア共和国Forestry Faculty Universitas Tanjungpura Indonesiaインドネシア共和国:大学生(9名)教員(1名)高知県では、温暖な気候により育まれた自然資源を先端技術と伝統技術の融合により有効利用する取り組みを、産学官連携のもと行ってきた。この取り組みは、環境保全と開発のコンフリクトを抱えている東南アジア諸国のモデルとなりうる。本研修では、開発の著しいインドネシアの学生に環境保全と自然資源利用の両立に関する知識や技術の教授をするとともに、本学を含めた日本の大学への留学への関心を深めることを目的とする。
41神戸大学
大学院工学研究科
兵庫県A.科学技術交流活動コース平成26年10月2日~平成26年10月10日中華人民共和国天津大学中華人民共和国:大学生(5名)大学院生(5名)教員(1名)神戸大学と天津大学は1980年代に提携を結んだ長い歴史のある姉妹校であり、それ以降教員や学生間の学術交流が多く行われてきた。今回の交流事業が今秋に大阪市中心部で行われる予定である「神戸大学建築学教室・天津大学建築学院交流建築設計展」に合わせた学術交流である。今年は両校の提携契約を更新する時期でもあり、今回の交流事業を、両校の交流を一層深めること、更に今後において、天津大学から優秀な学生が神戸大学や日本他の大学への進学や共同研究、優秀な人材の来日が促進されることの契機として期待される。
42サレジオ工業高等専門学校東京都A.科学技術交流活動コース平成27年1月12日~平成27年1月19日モンゴル国Institution of Engineering and Technology/Mongolia Kosenモンゴル国:高校生(10名)本プログラムのテーマは、日本人学生・モンゴル人学生への将来エンジニアとして求められる国際的知見や異文化適応能力の育成である。そのため、課題解決型学習(PBL:Project-BasedLearning)として、ものづくり体験教室および町工場見学ツアーを通して2国間学生の協業であるポスターセッションや、Web会議を活用したシンポジウムを展開することで、グローバル人間力の向上を目指す。
43産業医科大学福岡県A.科学技術交流活動コース平成26年12月~平成26年12月末日予定中華人民共和国Shandong Academy of Medical Sciences中華人民共和国:大学院生(10名)教員(1名)近年、世界保健機関(WHO)は勤労者の健康(ワーカーズ・ヘルス)が社会経済的繁栄の基盤になるとの認識に立ち保健活動を展開している。産業医学の振興を目的に設置され、産業保健分野のWHO指定協力機関でもある本学は、こうした潮流を推進する役割を有している。本プログラムでは、外国の院生を含む若手研究者に対して、ワーカーズ・ヘルスの理念や基礎的方法論に触れる機会を与え、理念の共有により将来の連携につなげたい。
44首都大学東京
大学院 都市環境科学研究科
東京都B.共同研究活動コース平成26年10月20日~平成26年10月29日中華人民共和国中国科学院青島生物エネルギー・プロセス研究所中華人民共和国:大学院生(1名)「単粒子技術を用いた電極材料の評価」をテーマとしてリチウム二次電池の開発に関係する技術交流を行う。我が国発の電極材料評価技術である単粒子測定法を、実習を通して紹介する。また、どのようなリチウム二次電池の開発が進められているかについて情報を交換し、定置用や自動車用などそれぞれの利用形態に適した電池の在り方を議論する。
45首都大学東京
大学院システムデザイン研究科
東京都B.共同研究活動コース平成26年11月3日~平成26年11月21日台湾国立曁南国際大学台湾:大学生(4名)大学院生(5名)教員(2名)人間と共存し、日常生活で様々な支援を行うソーシャルロボティクスや、人間の社会的活動から得られるソーシャルビックデータを活用するマイニング技術およびその融合に関する最先端の研究を共同で実施する。具体的には、Webなどから収集したソーシャルデータから、人の活動に関する情報・知識を抽出する手法の研究や、受け入れ機関で保有するコミュニケーションロボットを利用したユーザ支援の実装・実験などを行う。
46住友化学株式会社東京都A.科学技術交流活動コース平成27年1月13日~平成27年2月21日中華人民共和国 北京大学法学院
北京交通大学
上海交通大学
中華人民共和国:大学生(3名)大学院生(7名)当社と中国の一流大学である各大学とは、人材交流について協力することに合意している。約1.5か月間の住友化学における就業体験を通じて、将来性のある中国の学生に日本および日本企業の活動についての理解を深めてもらう。
47大学共同利用機関法人
総合地球環境学研究所
京都府A.科学技術交流活動コース平成27年1月20日~平成27年1月27日 中華人民共和国
モンゴル国
マレーシア
フィリピン共和国
台湾
ベトナム社会主義共和国
Chinese Academy of Sciences (CAS)(中国科学院)
Green Development and Planning Department for the Mongolian Ministry for the Environment and Green Development(自然環境・グリーン開発省)
ICSU Regional Office for Asia and the Pacific(国際科会議 アジア・パシフィック地域事務局)
Health Futures Foundation, Inc.(健康未来財団法人)
Academia Sinica(中央研究院)
Hanoi School of Public Health(ハノイ公衆衛生大学)
中華人民共和国:研究者(2名)
モンゴル国:研究者(1名)
マレーシア:研究者(2名)
フィリピン共和国:研究者(2名)
台湾:研究者(2名)
ベトナム社会主義共和国:研究者(1名)
テーマ:市民連携による環境管理と意思決定のための最先端技術、趣旨:最先端技術を使った環境管理と意思決定ツールの実習に加え、超学際的研究に関するワークショップへの参加を通じ、超学際研究の進め方や事例についての理解を深め、招聘者の出身国にて効果的に技術を応用できる力を養う。更に、招聘者と日本の研究者との交流を深め、長期的な共同研究への発展につなげる。
48ダイキン工業株式会社大阪府B.共同研究活動コース平成26年10月中旬~平成26年11月中旬の間で2週間中華人民共和国北京化工大学 材料化学及び工程学院高分子表面改質研究室中華人民共和国:大学院生(1名)フッ素化学の最先端技術を学ぶため、化学研究開発部門において現場技術者と共に研究活動を実施する。また工場やエアコン展示場の見学も行う。研修を通して日本の企業文化の良さを学んでいただくことを目的とする。
49千葉大学千葉県B.共同研究活動コース平成27年2月1日~平成27年2月6日 台湾
インドネシア共和国
ベトナム社会主義共和国
フィリピン共和国
国立成功大学
インドネシア国立航空宇宙研究所(LAPAN)
国立水文気象サービス超高層気象観測所(AMO)
フィリピン大気地球物理天文サービス局(PAGASA)
台湾:大学生(2名)
インドネシア共和国:研究者(5名)
ベトナム社会主義共和国:研究者(2名)
フィリピン共和国:研究者(1名)
本交流計画のテーマ・趣旨は、東南アジアVLF帯電磁波観測ネットワーク(Asia VLF Observation Network : AVON)プロジェクトのウィンタースクールである。AVONプロジェクトの科学的背景、理論およびデータ解析方法を、AVON観測点である台湾、インドネシア、フィリピンおよびベトナムの大学院生・若手研究者に講義することにより、海外共同研究が推進され、研究の発展につながることが予想される。
50千葉大学千葉県A.科学技術交流活動コース平成26年12月11日~平成26年12月20日ミャンマー連邦共和国イエジン農業大学ミャンマー連邦共和国:大学院生(10名)教員(1名)「Learning Frontiersin Horticulture」
これまでの国際交流実績を踏まえて、ミャンマーとの交流を検討するために2回に渡り教員を派遣し、その結果、イエジン農業大学との間で協定を締結し、園芸学分野に関わる交流を活性化することを約束した。交流のパイロットプログラムとして、大学院生を招聘し、園芸作物栽培の最新技術、バイオテクノロジーを利用した品種育成・繁殖技術を学んでもらい、ミャンマーの園芸産業振興に寄与できる人材育成に協力する。
51筑波大学茨城県A.科学技術交流活動コース平成26年9月24日~平成26年9月30日カンボジア王国 Royal University of Phnom Penh(王立プノンペン大学)
Kampong Cham RTTC (Regional Teacher Training Center)(コンポンチャム中学教員養成所)
Hun Sen Charthmey high school(フン・セン チャーシメイ中学高等学校)
カンボジア王国:大学生(6名)大学院生(2名)教員(2名)「生物学及び生物資源学の研究教育最先端を体験する」
王立プノンペン大学やその他同国教育機関では実験設備や教育カリキュラムが十分とは言えず、筑波大学の設備や研究を体験してもらう。プログラムには、実験レポート作成と国際学会でのポスター発表を模擬研究者体験学習として取り入れている。筑波大学の大学院に入学するためのガイダンスや現役留学生の研究生活紹介を行う特別セミナー「筑波大学で学ぶ」にも参加してもらう。
52筑波大学
医学群医療科学類
茨城県A.科学技術交流活動コース平成27年2月16日~平成27年2月22日ベトナム社会主義共和国
インドネシア共和国
Vietnam National University - Ho Chi Minh City(ベトナム国家大学ホーチミン校)
ホーチミン市医科薬科大学
Universitas Indonesia(インドネシア大学)
ベトナム社会主義共和国:大学生(5名)
インドネシア共和国:大学生(5名)
医科学、医療科学に関する講義、研究室における研究開発体験を通して、現在の医科学分野の課題を認識し、その解決にむけた具体的な取り組みを理解し、また医科学を学ぶ本学類学生との交流を経験し、これらを自身のキャリア計画に活かす。
53電気通信大学 東京都B.共同研究活動コース平成26年9月1日~平成26年9月21日中華人民共和国Nanjing Institute of Astronomical Optic & Technology, National Astronomical Observatories, Chinese Academy of Sciences中華人民共和国:ポスドク(2名)教員(1名)中国のNanjing Institute of Astronomical Optic & Technology, National Astronomical Observatoriesで行われている太陽電池材料の研究を進めている助教HuiqiYe博士と、学生のTalibHussain、LiangTangは共同で非常に有望な新材料群を作っている。我々の研究室で開発している超高性能レーザー顕微鏡は非蛍光性物質の表面の構造を超解像イメージすることができ、太陽電池表面の欠陥、損傷箇所を検出、イメージングができる。当研究室のレーザーグループと顕微鏡グループが各々の最新技術を利用して共同研究にあたる。これによって中国若手グループとの世界でトップクラスの国際共同研究が可能になる。また電通大の太陽電池を研究している他研究室とも連携を求める。
54電気通信大学東京都A.科学技術交流活動コース平成26年10月13日~平成26年10月18日 マレーシア
タイ王国
インドネシア共和国
ベトナム社会主義共和国
Multimedia University
University of Malaysia Sarawak
Thai-Nichi Institute of Technology
King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang
Institute of Technology Bandung
Vietnam National University, University of Engineering and Technology
マレーシア:大学生(3名)大学院生(2名)
タイ王国:大学生(2名)
インドネシア共和国:大学生(1名)大学院生(1名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(1名)
ASEAN地域諸国で将来の経済発展を目標に高度人材育成の重要性を認識し、教育・研究のイニシアティブと学術活動展開に意欲を示し、且つ我が国の先端科学技術への関心高い大学を選定し、さくらサイエンスプランのスキームに則して、各大学から選出した学部3年次および大学院修士コース1年次の学生合計10名を短期研修生として受入れ、類似事業の実践実績をベースに、先端科学技術に関する講義、研究室、学外研究機関の視察、学生交流等を通して我が国の科学技術への理解を促進する。併せて、これらの学生が帰国後に応募機会のある国費留学等の知識を付与する機会をプログラムに組み込み、本学への留学を促進する。
55東海大学神奈川県B.共同研究活動コース平成27年1月18日~平成27年1月31日インドネシア共和国Gadjah Mada Universityインドネシア共和国:大学生(6名)大学院生(8名)教員(1名)ガジャマダ大学の「情報工学分野」でメカトロニクス・制御を専門とする学部生・大学院生を招聘し、東海大学の工学部(機械系学科)および情報理工学部(制御系学科)の希望する研究室の下で研究交流を図る。アカデミックな環境における交流にとどまらず、パワーアシストスーツを体験できる現場(湘南ロボケアセンター)や科学未来館など、日本が誇る最先端技術に触れる機会を取り入れている。
56東京海洋大学東京都A.科学技術交流活動コース平成26年10月20日~平成26年10月25日フィリピン共和国NYK-TDG MARITIME ACADEMYフィリピン共和国:大学生(10名)教員(1名)【テーマ】フィリピンの海事教育発展への貢献と本学学生のグローバル化の推進【趣旨】東京海洋大学は日本で唯一の海洋系総合大学として、専門的な教育を行っており、卒業後は船舶関連会社に就職する学生も多い。船舶の運航には、日本人乗組員だけでなく海外の乗組員との協力が不可欠であることから、フィリピンの海事系大学の学生・教員を招聘し日本の航海教育への理解を深めていただく共に、日本人学生との交流を実施する。
57東京工科大学東京都A.科学技術交流活動コース平成26年11月14日~平成26年11月23日中華人民共和国北京理工大学中華人民共和国:大学院生(9名)教員(1名)情報通信技術の現状と挑戦情報理論、インターネット技術、制御技術の融合により、情報・通信・制御システムのオープン化と統合ネットワーク化が急速に進み、世界各国でそれにより引き起こされる様々な問題点が生じている。本交流活動は、中国と日本の若手研究者に、東アジアの地域性を重点におきながら、グローバルな立場から、コンピュータ、ネットワークと制御に関して、日中の個別および共通の問題点についてディスカッションを行い、問題提起とその解決法を検討する。また、本交流を通して、日本の先進技術を宣伝し、日中間若手研究者の交流と理解を深める。
58東京工業大学東京都B.共同研究活動コース平成27年1月26日~平成27年2月15日 ラオス人民民主共和国
ベトナム社会主義共和国
インドネシア共和国
ラオス国立大学
Ho Chi Minh City University of Technology(ホーチミン市工科大学)
Gadjah Mada University
University of Indonesia
ラオス人民民主共和国:大学院生(2名)教員(1名)
ベトナム社会主義共和国:大学院生(2名)教員(1名)
インドネシア共和国:大学院生(4名)教員(2名)
AUN/SEED-Netプロジェクトで培ったアセアンでの協力体制を有効に活用し、飛躍的に発展しつつあるアセアン各国から優秀な人材を集め、今後の科学技術により各国の未来を切り拓くことができる有望な人材を、日本に招へいし、共に未来を担う本学の学生とアセアンの学生および若手教員が科学技術の分野で交流を深めることを目指し、更に海外からの優秀な人材の育成に貢献することを目的とします。
59東京大学
生産技術研究所
東京都A.科学技術交流活動コース平成26年9月13日~平成26年9月22日インドネシア共和国Yayasan Royal Silk(YRS)インドネシア共和国:大学生(7名)教員(1名)その他(2名)世界の地震帯にある国々では、防災インフラを欠いたまま人口増加と集中が進む。その結果、都市は地震動に脆弱なレンガ(組積造)建築の集積になった。エジプト・パキスタン・ハイチ等で見る如く家屋の倒壊が大量死になる実態は、長大な“死の順番待ち行列”といえる。「レンガが離脱しなければ壁は壊れない」と考えて、「荷造り紐のネットで壁を包む」という目黒公郎のPPBM技術は、死の順番待ち行列を短くする最適技術である。
60東京大学
地震研究所
東京都B.共同研究活動コース平成26年11月4日~平成26年11月22日中華人民共和国
台湾
School of Earth and Space Sciences, Peking University
School of Earth and Space Science
University of Science and Technology of China
College of Earth Sciences, National Central University
中華人民共和国:大学院生(7名)
台湾:大学院生(3名)
地震・津波・火山噴火災害軽減への日本の貢献が期待されている。東京大学地震研究所は、これらの災害の深刻なアジア・太平洋地域を中心に留学生を積極的に受け入れ、災害軽減を目指した研究・教育活動を推進する人材育成のための教育を行っている。本申請では、この一環として、中国・台湾の有力大学(北京大学,中国科学技術大学,国立中央大学)からの要望により学生を受け入れ、共同研究・交流を通じて、教育を行う予定。
61東京大学
大学院工学系研究科
東京都A.科学技術交流活動コース平成26年10月15日~平成26年10月23日中華人民共和国
大韓民国
School of Materials Science and Engineering, Tsinghua University(清華大学材料学研究科) College of Engineering, Seoul National University(ソウル大学工学研究科)中華人民共和国:大学院生(10名)
大韓民国:大学院生(10名)
材料工学分野における日中韓のトップレベルの大学院生が集い、主体的に運営するワークショップ等で研究交流を行って、この分野の次世代研究者の日中韓ネットワークの形成を図るとともに、東京大学および公的研究機関の見学、文化施設の訪問を通じて中国・韓国の最優秀レベル大学院生の我が国の科学技術・文化への理解の深化を図る。
62東京都市大学東京都A.科学技術交流活動コース平成26年11月2日~平成26年11月9日中華人民共和国大連交通大学中華人民共和国:大学生(9名)教員(1名)交流計画のテーマは『情報科学の先端研究に触れる!』である。招へい対象学生は大連交通大学で「日本語+ソフトウェア」という国際化専門人材育成を目的とするユニークな教育を受けてきている。これから、卒業研究を開始する学生であり、自らの専門を決める時期の学生である。そこで、専門に対する見聞を広めることに軸足をおく。これまでに学んできた専門が社会にどのように貢献し、その先端研究がどのようなものかを-Project-BasedLearning(PBL):課題解決型学習-を通じて学ぶことで、将来の自らの研究テーマの設定や目指す技術者像を構築してもらうことが本交流計画の趣旨となる。
63東京都市大学東京都A.科学技術交流活動コース平成26年11月9日~平成26年11月16日タイ王国タマサート大学・シリントーン国際工学部(SIIT)タイ王国:大学生(9名)教員(1名)本交流計画のテーマは『日本型エンジニアリングデザイン(ED)教育に触れる!』である。日本の工学教育におけるED能力の育成は研究室で行う研究活動に依存するところが大きい。日本型研究室は教員、大学院生、大学生が高度に協調し合って研究を進めるユニークな体制である。特に大学生は課題の探求と解決といったED能力の育成が日頃の先輩や指導教員との協調した研究活動を通じてなされている。招へい学生は希望する研究室で最先端研究の導入的はテーマに対するPBL(Project-BasedLearning:課題解決型学習)を通じてアットホーム的な『日本式ED教育』によりED能力向上を図ることが交流計画の趣旨である。
64東京都市大学東京都A.科学技術交流活動コース平成26年10月1日~平成26年10月10日大韓民国Kangwon National University大韓民国:大学生(5名)大学院生(4名)教員(1名)本申請では、医用工学分野の教員がメインホストとなり、学部・大学院講義、研究室ゼミ、研究室体験ツアー、並びに他学科(電気系、機械系)研究室との交流会などを通じて、座学のみならず、実験・実習を通して日本におけるナノテクノロジー、バイオテクノロジー、メディカルサイエンスの最先端研究に対する興味を持たせると同時に、大学間の学術・文化交流の促進を図る。
65東京農工大学東京都A.科学技術交流活動コース平成26年11月7日~平成26年11月13日カンボジア王国Royal University of Agriculture(RUA)(王立農業大学)
Institute of Technology of Cambodia (ITC)(カンボジア工科大学)
カンボジア王国:大学生(3名)大学院生(2名)研究者(5名)本計画のテーマ:「農工技術連携から自然共生社会のかたちを探る」。
今回、カンボジアの農学系および工学系の大学から若手教員・学生を招へいし、日本の大学・研究機関・企業が取り組んできた農工技術連携による持続可能な農業と環境保全技術の事例を学ぶ。自然共生社会の実現に向けて参加者が学際的に取り組むべき課題を確認し、今後の国際共同研究・協力事業につなげるため、本交流計画を提案した。
66東京理科大学北海道A.科学技術交流活動コース平成26年12月1日~平成26年12月7日タイ王国Chiang Mai Rajabhat Universityタイ王国:大学生(8名)教員(1名)水産資源は日本においてもタイにおいても重要な産業資源である。東京理科大学の校舎のある北海道長万部町の主要産業は漁業である。東京理科大学では長万部町と連携して、長万部町の主要産物であるホタテ貝をテーマとする各種の研究をしており、その研究を通して地域貢献しようとしている。今回のプログラムでは、ホタテ貝に関する生物工学的な側面からの研究と、材料工学的な側面からの研究について、視察ならびに研修をしてもらう。また、それらの研究に携わる学生との交流をしてもらう。さらに、東京理科大学長万部校舎は全寮制による全人教養教育を行っているので、参加者には実際に学寮に宿泊してもらい、東京理科大学長万部校舎の特色ある教育を体験してもらう。
67東京理科大学千葉県A.科学技術交流活動コース平成27年2月2日~平成27年2月8日中華人民共和国Northeast Normal University(東北師範大学)中華人民共和国:大学生(5名)大学院生(4名)教員(1名)本交流を通して、日本発の世界をリードする科学技術の一つである、光触媒についての基礎知識と応用範囲について理解を深めてもらうとともに、日本の最先端技術に関心をもった青少年が将来の日本での活動への意欲を高めることを目的とする。本交流では、光触媒のメッカを目指して平成25年に開設した『光触媒国際研究センター』を交流拠点とすることを特徴としており、最先端技術に触れてもらう。
68東北工業大学宮城県A.科学技術交流活動コース平成27年1月25日~平成27年2月1日台湾中原大学台湾:大学生(9名)教員(1名)交流計画テーマ:震災復興に向けた安全安心なまちづくり技術を学ぶ国際ワークショップ。2011年3月11日東日本大震災の発生から、すでに3年が経った。被災地においては復興がまもなく軌道に乗る段階にある。震災復興に向けた最新構造技術の応用、震災に強いまちづくり技術のあり方についての検討・勉強が重要である。台湾も地震頻発地域であり、台湾の建築設計者にとっても、震災復興、建築構造技術、強い都市地盤技術や知見の吸収は極めて重要な課題である。本国際ワークショップでは、日本、台湾の若い建築、設計、都市計画を勉強する大学生を対象として、震災復興に向けた安全安心なまちづくり技術を学びながら、グローバルな視野の醸成を目標としている。
69独立行政法人
国立環境研究所
茨城県B.共同研究活動コース平成26年12月1日~平成26年12月21日中華人民共和国中国科学院广州能源研究所(中国科学院広州エネルギー研究所)中華人民共和国:研究者(1名)温室効果ガス排出量が増大し、また、大気汚染の深刻な途上国を対象に、わが国の政策決定において使用されている統合評価モデルを適用するためのトレーニングと、開発したモデルを用いた政策シミュレーションを行い、持続可能な将来社会を構築するための施策の検討を、国立環境研究所にて行うものである。
70独立行政法人
産業技術総合研究所
広島県B.共同研究活動コース平成26年10月16日~平成26年11月5日ミャンマー連邦共和国Dagon Universityミャンマー連邦共和国:大学生(1名)大学院生(1名)教員(8名)農業国であるミャンマーは未利用のバイオマス資源が豊富にあり、その有効利用にあたっては自国の技術力の向上とともに日本の支援が求められている。同国有数の国立大学であるダゴン大学の工業化学科、化学科の学生、若手教員10名を受け入れて、バイオマスの有効利用技術についての共同研究を行い、最先端の科学技術を経験することで、学生、若手教員のポテンシャル向上を図るとともに、この分野での日本との関係強化を図る。
71独立行政法人
海洋研究開発機構
神奈川県A.科学技術交流活動コース平成26年11月9日~平成26年11月18日ミャンマー連邦共和国教育省ダゴン大学ミャンマー連邦共和国:研究者(5名)ミャンマーでは科学技術系人材の育成を急務としており、若手の研究者・技術者を国外へ派遣し、最先端の技術を習得することで人材育成を進めたいと考えている。JAMSTECとしてもこれらの技術提供・研究協力・人的ネットワーク作りを進めていくととともに、ベンガル湾・アンダマン海等における海洋分野の共同研究について一体となって進めていきたいと考えており、日本・ミャンマー双方のニーズが合致し、将来的なメリットが大きく期待できる計画である。
72独立行政法人
海洋研究開発機構
高知県B.共同研究活動コース平成26年11月10日~平成26年11月22日 大韓民国
中華人民共和国
台湾
インドネシア共和国
ベトナム社会主義共和国
韓国地質資源研究院
Tongli University
National Central University

(詳細調整中)

大韓民国:大学院生(1名)ポスドク(1名)
中華人民共和国:大学院生(1名)ポスドク(1名)
台湾:大学院生(1名)ポスドク(1名)
インドネシア共和国:大学院生(1名)ポスドク(1名)
ベトナム社会主義共和国:大学院生(1名)ポスドク(1名)
「科学掘削コア試料の分析手法とキュレーションを学ぶ:地球の歴史と今を解き明かす鍵が今ここに」我が国の最先端の科学技術への理解を促進することで、科学試料分析・保管手法の標準・統一的に行う能力を持つ人材を育成し、アジアにおける科学的バリアフリー環境を実現する。JAMSTEC高知コア研究所が、高知大学海洋コア総合研究センターの協力を得て、優秀なアジアの青少年を対象とした科学技術交流活動コースを開催する。
73独立行政法人
理化学研究所
神奈川県B.共同研究活動コース平成26年9月16日~平成26年10月6日シンガポール共和国Nanyang Technological Universityシンガポール共和国:ポスドク(1名)シンガポール、Nanyang Technology Universityでの研究対象のたんぱく質の中から、当研究所の最新鋭の固体NMR装置で貴重なデータが出せるものを選び、NMR用試料を作成する(送り出し側にて)。来日して測定の仕方、解析の仕方を学び、自身で測定する。現在検討しているものはコロナウィルスの膜タンパク質である。
74豊橋技術科学大学愛知県A.科学技術交流活動コース平成26年10月26日~平成26年11月1日 マレーシア
ベトナム社会主義共和国
インドネシア共和国
中華人民共和国
Universiti Sains Malaysia(マレーシア科学大学)
Ho Chi Minh University of Technology(ホーチミン工科大学)
Tadulako University(タドラコ大学)
Institut Teknologi Bandung(バンドン工科大学)
Universiti Teknologi Malaysia(マレーシア工科大学)
Northeastern Universtiy(東北大学)
マレーシア:大学生(4名)大学院生(4名)
ベトナム社会主義共和国:大学生(2名)大学院生(2名)
インドネシア共和国:大学生(4名)大学院生(4名)
中華人民共和国:大学生(2名)大学院生(2名)
工学を学んでいる優秀なアジアの大学生を協定大学から招へいし、本学の特徴である異分野融合による価値創造型工学研究の最先端の施設を紹介するとともに、そこに学ぶ学生とのディスカッション・研究室体験を通して、異分野・異文化同士の交流を深め、今後アジアをリードするイノベーション人材の育成に貢献する。更に、日本語会話の学習や日本文化の体験、近代化産業遺産の見学を通じて日本の文化・技術に対する理解を促進する。
75名古屋大学愛知県A.科学技術交流活動コース平成26年12月1日~平成26年12月7日タイ王国 Kasetsart University
Chulalongkorn University
Chiang Mai University
King Mongkut's Institute of Technology Ladkrabang
Kasetsart University
タイ王国:大学生(4名)大学院生(6名)教員(1名)研究者(1名)「先端農業工学を肌で感じる~農学と工学のクロスオーバー~」と題して、タイの大学生・大学院生を対象とする1週間の体感プログラムを行う。「分光学的手法に基づく果実非破壊品質評価」および「植物工場での計画生産」に関する基礎実験と現場見学を通じて、農産物の品質向上やブランド化を目指した農工連携の技術開発に関する知見を深め、日・タイ両国の農業工学分野での交流促進を目指す。
76日本工営株式会社
技術本部 中央研究所
茨城県B.共同研究活動コース平成26年10月1日~平成26年10月21日中華人民共和国
カンボジア王国
Department of Hydraulic Engineering, Tsinghua University.
Institute of Technology of Cambodia
中華人民共和国:大学院生(1名)
カンボジア王国:教員(2名)
都市化に伴う水循環系の変化(洪水防御、利水、親水、農業、地下水保全など)を解析する研究開発を行う。当該分野は高度成長期を経て我が国が世界に先駆けて直面し、研究してきた分野でありアジア諸国において今後必須となる技術である。当社が開発したGISソフトと水循環解析システムを用い、招聘者の出身地域を対象とした事例研究を行い実践的かつ高度な内容とする。招聘者とは以降も継続的な研究交流を続ける予定である。
77広島大学広島県A.科学技術交流活動コース平成26年10月26日~平成26年11月1日台湾China Medical University: CMU(中国医薬大学)
台湾理学療法士協会
台湾:大学生(8名)教員(2名)本計画は、東京オリンピックを契機としたスポーツ振興、東日本大震災の被災地での健康増進という、運動と健康に関する日本国内の大きな2つの動きについて、理解を深めることをテーマとし、アジア競技大会を開催した実績を持つ広島市の、広島大学を中心とした運動科学分野での優れた教育・研究への見識を深めることと、避難生活での運動不足による被災者の健康問題解決に向けた同大学の取り組みを知ることを目的としている。
78福井大学福井県A.科学技術交流活動コース平成26年10月5日~平成26年10月11日中華人民共和国西安理工大学中華人民共和国:大学院生(10名)教員(1名)「東アジアにおける環境問題(大気汚染や水質汚濁問題など)に対する協力関係の構築」を目指して、これまで30年以上にわたる学術交流実績、特に、両大学がともに研究を行っているリアルタイム環境計測の最先端技術であり、日中両国の開発拠点校ともなっているライダー計測技術や流体工学分野での交流実績に基づいて、東アジアにおける環境問題の解決に資するために両大学の継続的な教育研究交流のより一層の関係強化を図る。
79三菱電機株式会社東京都A.科学技術交流活動コース平成26年10月1日~平成26年10月4日中華人民共和国吉林大学中華人民共和国:大学生(3名)教員(1名)中華人民共和国教育部直属の国家重点大学のひとつである吉林大学から若手教官および学生を招聘し、当社の事業、研究開発について紹介し、また研究所の見学などを通じて、三菱電機で取り組んでいる最先端の科学技術につき理解を深めていただき、また科学技術開発における連携の端著を開きます。
80三菱電機株式会社東京都B.共同研究活動コース平成26年10月27日~平成26年10月31日中華人民共和国上海交通大学中華人民共和国:大学院生(2名)教員(1名)中華人民共和国教育部直属の国家重点大学のひとつである上海交通大学から若手教官および学生を招聘し、当社の事業、研究開発について紹介し、また研究所の見学、共同実験などを通じて、三菱電機で取り組んでいる最先端の科学技術につき理解を深めていただく。
81三菱電機株式会社東京都B.共同研究活動コース平成26年10月1日~平成26年12月26日ミャンマー連邦共和国ヤンゴン工科大学ミャンマー連邦共和国:大学院生(1名)ミャンマー連邦共和国の工科系トップ校の大学院学生をインターンとして受入れ、当社の事業、研究開発の紹介、見学、研究開発活動への参加を通じて科学技術開発への理解を深めていただきます。またインターンシップ受け入れを通じミャンマー産官学への人脈交流の構築の端緒とし、アジア地域へのグローバルオープンイノベーションを推進します。
82宮崎大学宮崎県A.科学技術交流活動コース平成26年10月2日~平成26年10月11日ミャンマー連邦共和国Ministry of Science and Technology (MOST:科学技術省)ミャンマー連邦共和国:大学院生(5名)教員(5名)テーマは「再生可能エネルギー利活用の最先端技術」である。宮崎大学工学部の特色である太陽エネルギーの最先端利活用技術に関する講義や実習、国内最大級の実験設備の見学、エネルギー関連研究室の訪問、若手研究者や学生との意見交換会、西日本最大規模の再生可能エネルギー先端技術展への参加など、我が国における再生可能エネルギー利活用の最先端技術を研修することで将来の留学生確保に資する。また、ホームステイなどの国際交流行事も含める。
83宮崎大学宮崎県B.共同研究活動コース平成27年2月8日~平成27年2月22日ミャンマー連邦共和国Department of Fisheries, Ministry of Livestook, Fisheries and Rural Developmentミャンマー連邦共和国:研究者(10名)本交流計画のテーマはミャンマーにおける水産資源の増養殖に関して、日本の進んだ技術を提供し、共同研究の端緒となるべき同国の水産養殖の問題点を探ることにある。同国では淡水魚が重要な蛋白源となっているが、現在種苗生産の段階で大量斃死がおこり、生産が困難になっている。そこで、本プログラムでは淡水魚の病気に焦点を当てて、魚病診断と適正養殖手法を技術提供する。さらに、同国の主要な輸出産品であるクルマエビ類の疾病について、診断・防除の観点から技術供与を行うとともに、問題となっている点を明らかにする。
84山口大学山口県A.科学技術交流活動コース平成26年9月23日~平成26年9月30日中華人民共和国対外経済貿易大学中華人民共和国:大学生(1名)大学院生(3名)教員(1名)本プログラムは環境政策(廃棄物・リサイクル対策)と環境金融を課題としている。環境分野における共同研究は両校間の重要な研究課題である。このプログラムは環境整備に関わる施設の見学や環境研究者との交流をすることによって両校間の共同研究の基礎になるばかりでなく、今後の日中両国にもウィンウィン効果をもたらすことが出来る。本大学は2012年に対外経済貿易大学と大学間交流協定を締結し、共同研究を行っている。今回の共同申請は共同研究の大変良い機会になる。
85横浜国立大学
経済学部
神奈川県A.科学技術交流活動コース平成26年11月22日~平成26年11月29日中華人民共和国華東師範大学商学院中華人民共和国:大学生(9名)教員(1名)本交流計画のテーマは「開発と環境問題」である。開発による環境問題は、日本では20世紀後半の高度経済成長に伴い相対的に早くから深刻化したが、送出し国の中国では今まさに喫緊の課題となっている。その意味で、中国の次代を担う学部学生が、経験のなかで培われた日本の関連分野における先進的な科学技術に触れ、理解を深めることは、中国一国のみならず世界規模での環境問題の緩和にとっても極めて意義深いと言える。
86立命館大学滋賀県B.共同研究活動コース平成26年11月2日~平成26年11月10日中華人民共和国北京航空航天大学中華人民共和国:大学院生(5名)教員(4名)その他(1名)日本の優れた科学技術と高等教育について、連携を深める。下記の記述のとおり、北京航空航天大学は中国国内でトップ10の大学であり、とりわけ、情報工学と材料科学は非常にレベルたかく、本学とも以前から交流を行ってきた。このたび、若手教員と大学院生を招聘し、研究交流(共同ワークショップ)を通し、大学院教育のあり方、共同で人材を育成することの可能性を追求する。
87立命館中学校・高等学校京都府A.科学技術交流活動コース平成27年1月25日~平成27年2月1日大韓民国Korea Science Academy of KAIST大韓民国:高校生(10名)教員(1名)韓国の優秀高校生と日本の高校生による科学交流。立命館高校での科学授業参加による交流活動、立命館大学、東京大学での最先端科学講義、東京の科学館におけるワークショップとその発表活動等により、日韓高校生がお互いに刺激を受け合いながら科学学習を深める。同時に、将来の科学研究への有効なネットワークを構築する。今回の取り組みには、立命館高校の生徒だけでなく、国内の優秀な高校生を含めて共同で科学学習に取り組む。
88早稲田大学東京都A.科学技術交流活動コース平成26年11月23日~平成26年12月6日シンガポール共和国Singapore Polytechnicシンガポール共和国:教員(1名)その他(10名)本交流計画は、「多様な科学技術・産業・学生交流により、招へい学生の知的好奇心を育む」をテーマとし、我が国が誇る先端研究機関の研究施設訪問や、地域に根差した産業の見学、理工系を中心に文系も含めた授業体験等を実施する。本交流計画は、科学技術交流、大学・産業等の理解増進を目的に、シンガポールポリテクニックのバイオテクノロジー科とバイオメディカルサイエンス科の学生を対象とした科学技術研修プログラムである。