JST(理事長 中村 道治)は、科学コミュニケーションセンター(センター長 毛利 衛)の科学技術コミュニケーション推進事業機関連携推進「機関活動支援型」の平成26年度新規採択企画を決定しました。
JSTは、科学技術コミュニケーション推進事業において、国民の科学技術リテラシーを高めるとともに、国民の科学技術に対する理解、信頼と支持を得ることができるように、多様な科学技術コミュニケーション活動を推進しています。
本事業の一環として実施する「機関活動支援型」は、体験型・対話型の科学技術コミュニケーション活動を通して、社会問題や社会ニーズに対する課題の解決を図る取り組みで、特に探索的な新規性のある主に単独の機関が単年度で実施する企画を支援します(支援費:30万円~100万円)。
本年度は、平成26年3月10日(月)から5月9日(金)までの期間で募集を行い、82件の応募がありました。外部有識者から構成される委員会(委員長:高柳 雄一 多摩六都科学館 館長)による選考を行い、10件の採択企画を決定しました(別紙)。
今後、契約などの条件が整い次第、支援を開始する予定です。