資料7
部会における評価の進め方については、従来どおり「科学技術振興事業団の事業に係る評価実施に関する達」及び「総合評価委員会規則」に基づき行うこととするが、今回、基礎的研究推進事業についは、海外評価委員を選任することとしたので、海外評価委員による評価に関しては次のように進めるものとする。
[趣 旨]
海外評価委員には、「システムそのものの意義と独自性」、「研究活動の成果」(科学的成果、産業社会etcへの影響、日本の研究システムへの影響、人材養成とキャリア形成等)、「研究マネージメントについて」(目標設定や課題選定、研究運営、期限雇用、研究終了後のフォローアップ等)、「諸外国から見た希望」という視点で事業団の基礎的研究推進事業の制度的側面から評価を依頼する。
それぞれの海外評価委員からは、個別に書面による評価意見の提出を求める。
[海外評価委員と部会、委員会の関係]
海外評価委員は部会とは独立して活動するが、部会・海外評価委員それぞれの途中段階での意見や事業団に提出された問題点等を提出し、各自が行う評価の参考に供する。最終的には、部会報告、海外評価委員の意見を含め、総合評価委員会で審議を行う。
[体 制]
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