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別紙

SIP防災シンポジウム2017プログラム
Society 5.0を目指して、今、防災は新たなステージへ
~科学技術と現場の力が結集~  2017年7月27日(木)

12:00 ポスターセッション
13:30 開会挨拶 久間 和生 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議 常勤議員
13:35  SIP「レジリエントな防災・減災機能の強化」について 堀 宗朗 プログラムディレクター
13:45 <第一部>講演 Aブロック:災害を予測する・予防する

 

津波予測

S-netを用いた津波遡上即時予測技術の開発
青井 真 防災科学技術研究所 レジリエント防災・減災研究推進センター 研究統括

千葉県における津波遡上即時予測システムの利用に向けた取組
浅尾 一已 千葉県 防災危機管理部 防災政策課 主幹

豪雨・竜巻
予測

マルチパラメータフェーズドアレイ気象レーダの開発と豪雨・竜巻の早期予測の実現
高橋 暢宏 情報通信研究機構 電磁波研究所 研究統括

大阪府におけるPAWRを活用した豪雨検知システムの実証実験
土井豆 政廣 大阪府 都市整備部事業管理室 事業企画課 防災・維持グループ 主査

水・土砂災害
予測

浸水予測システムの概要と自治体への展開
板垣 修 国土技術政策総合研究所 河川研究部 水害研究室 室長

液状化予防

一緒に悩み、一緒に考え、正しく恐れて、納得したら事前の耐震(液状化)対策を!
菅野 高弘 海上・港湾・航空技術研究所 港湾空港技術研究所 上級専任研究員

高浜油槽所の役割と最適な耐震対策の取組
鈴木 城治 東洋合成工業株式会社 高浜油槽所 所長

15:20 <第二部>講演 Bブロック:災害に対応する

 

情報共有

リアルタイム被害推定システム及び府省庁連携防災情報共有システム「SIP4D」と今後の展開

藤原 広行 防災科学技術研究所 レジリエント防災・減災研究推進センター センター長

臼田 裕一郎 防災科学技術研究所 レジリエント防災・減災研究推進センター 研究統括

人工知能による新たな災害時の保健医療支援の実現
金谷 泰宏 東京工業大学 情報理工学院 特定教授

ため池防災支援システムの開発
堀 俊和 農研機構 農村工学研究部門 施設工学研究領域 土構造物ユニット長

通信

災害情報の配信技術の取組
熊谷 博 情報通信研究機構 耐災害ICT研究センター 研究センター長

エリアメールの多言語化に向けた取組
牛田 裕人 株式会社NTTドコモ 第一法人営業部法人サービス第一担当 主査

地域連携

災害対応アプリの開発と情報連携を基盤とする地域防災力の向上
野田 利弘 名古屋大学 減災連携研究センター 教授

産官学協働による地域連携情報共有システム地域実装への取組
永坂 智徳 愛知県碧南市 市民協働部 防災課長

16:40 <第三部>パネルディスカッション
災害リスク社会とAI未来創造社会「Society 5.0」
  パネリスト 平田 直 サブプログラムディレクター/東京大学 地震研究所 地震予知研究センター 教授・センター長
中川 和之 プログラム会議委員/株式会社時事通信社 解説委員
浅尾 一已 千葉県 防災危機管理部 防災政策課 主幹
永坂 智徳 愛知県碧南市 市民協働部 防災課長

 

モデレーター 堀 宗朗 プログラムディレクター/東京大学 地震研究所 巨大地震津波災害予測研究センター 教授・センター長
17:25 閉会挨拶 黒田 亮 内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付審議官
17:45 懇親会 会費制(一人2,000円)。要事前登録

講演タイトル、登壇者等は予告なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください。