JSTとDBCLS、NIBIO、NIAS、AISTは、平成23年10月5日(水)に日本科学未来館(東京・お台場)において『トーゴーの日シンポジウム2011 ~ライフサイエンス分野のデータベース統合の“カタチ”を探る~』を共同で開催します。
日本にあるライフサイエンス分野のデータベースはライフサイエンス研究の基盤となる情報であるにも関わらず、多くの機関に分散しており統合化されていないため、必要な情報になかなかたどり着けない問題があります。そのため、分散している膨大な情報を集積し、研究者にとって利用しやすい方法で提供することが重要であり、文部科学省、厚生労働省、農林水産省および経済産業省はそれぞれデータベースの統合に取り組んでいます。
本シンポジウムでは、上記4省が所管する研究機関がそれぞれ実施しているライフサイエンス分野のデータベース統合の取り組みと、4省連携の成果を報告します。また、データベース統合に必要な情報技術などについての講演やポスター発表も行います。
本シンポジウムは、平成22年より10月5日を「トーゴーの日」として、4省の研究機関が連携してライフサイエンス分野のデータベース統合にまつわる問題をともに考え、議論を深める場として開催しています。
詳細については、下記ホームページを参照してください。