図4 顆粒細胞にIP3R1 が発現し、細胞内カルシウム貯蔵庫からカルシウムを放出する
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(A) | 顆粒才能にIP3R1 が発現する。矢印がIP3R1 タンパク質であり、IPB 3BR1 欠損マウスにはこのタンパク質が見られない。 |
(B) | 刺激に応じたカルシウム貯蔵庫からのカルシウムの放出が、野生型の顆粒細胞にはあるが、IP3R1 欠損型の細胞には見られない。 |
(C) | 刺激に応じた神経伝達物質のBDNFの発現がIP3R1 欠損型の顆粒細胞は野生型に比べて少ない。 |
(D) | BDNFを与えると、IP3R1 欠損型プルキンエ細胞の異常な形態は正常に戻り、野生型のようになる。 |