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参考図

図3


図3
アクチン繊維の運動特性。ファロイジンが標識されると平均二乗変位量(MSD)が小さくなりました。所謂、硬くなったと言えます。かつ、図にあるような直線関係は単純なブラウン運動をしていることを示しています。一方、ファロイジンが標識されない状態では、なにかの外力がアクチン繊維にかかっていることを示しています。この放物曲線の関係から外力の大きさも換算することができます。