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参考 予感研究所概要

楽しいこと、頭のなかでモクモク。あれ、未来が見えてきちゃった、かな?!


『こんなのあったらな~……たとえば、道に迷った時、行きたい所の方角に向いた矢印が空に浮かんだり、美術館で絵を見ているだけじゃなくて、絵のなかにはいって遊べちゃったりとか……「そんなのムリムリ」な空想も、「もしかしたらできるかも」と日夜、研究者たちが、努力を重ねているところ、そこが予感研究所(略称:予感研)です。 予感研では、研究員たちが「こんなのあったら」を実現するために必要な、アートとテクノロジーの研究を続けています。そして、今日は予感研の特別解放日。のぞいてみたら、ちょっとびっくりするような未来が見えるかも?』

予感研広場 (400インチディスプレイゾーン):

ここはちょっと変わった公園。不思議な木や、のぞき穴が待っています。

予感研カフェ (サイエンスギャラリーカフェ):

カフェといえば、お茶と椅子とテーブルが必需品。あれ? このテーブルはなにかおかしい? 

予感研ギャラリー (イノベーションホール):

「絵」が動く? ちょっと体を動かすと演奏が違うように聞こえる? 参加するアート? 芸術の未来型をここで体験してみましょう。

予感研の庭 (中庭):

中庭は、自由なお絵描きスペース。いろんな研究室をみてアイデアが浮かんだら、ここで描いてみましょう。研究員からのアドバイスがあるかも?

予感研 芸術研究室 (会議室1):

上手に描くのは難しいけど、絵を描くって楽しいよね。ところで、すごい頭脳をもったコンピュータも絵を描ける? そんな研究をしているところはこちら。

予感研 エンタテインメント研究室 (会議室2):

アニメのキャラが君の声に合わせてしゃべったり、チャンバラ・シーンの撮影予行練習をコンピュータでできちゃうなんて! コンピュータで映画やアニメをつくる様子を見てみましょう。

予感研 生活研究室 (会議室3):

映像をとじ込められるボール? おしゃれに着られるコンピュータ? 未来の生活に溶け込んで、毎日を楽しく便利にしてくれそうな道具がいっぱい。

参加研究者
 稲蔭正彦(慶應義塾大学 環境情報学部兼政策・メディア研究科 教授)、廣瀬通孝(東京大学 先端科学技術研究センター 教授)、藤幡正樹(東京芸術大学 大学院 映像研究科長)、森島繁生(早稲田大学 理工学部 教授)、岩田洋夫(筑波大学 大学院システム情報工学研究科 教授)、片寄晴弘(関西学院大学 理工学部 教授)、田村秀行(立命館大学 情報理工学部 教授)、松原仁(公立はこだて未来大学 システム情報科学部 教授)・・・・・・

関連イベント
 「デバイスアート・シンポジウム」(7日・みらいCANホール)他、詳細はHP(www.media.jst.go.jp)をご覧ください。