JSTトッププレス一覧共同発表 > 語句説明

<語句説明>

1)日本学術会議 (http://www.scj.go.jp/
 日本学術会議は、1949年1月、内閣総理大臣の所管の下で、政府から独立して職務を行う機関として設立されました。日本学術会議は、約79万人の科学者の代表機関であり、210人の会員と約2000人の連携会員から組織されています。
 日本学術会議の役割は、主に、I 政策提言、科学に関する審議、II 科学者コミュニティーの連携、III 科学に関する国際交流、IV 社会とのコミュニケーションです。
 日本学術会議には、総会、役員(会長と3人の副会長)、幹事会、3つの部(人文、生命、理工)、5つの機能別委員会(企画、選考、科学者、科学と社会、国際)、30の学術分野別の委員会、臨時の課題別委員会、及び事務局が置かれています。

2)独立行政法人科学技術振興機構(JST) (https://www.jst.go.jp
 科学技術振興機構(JST)は、2003年10月、文部科学省の所管の独立行政法人として発足しました。我が国における科学技術基本計画の中核的実施機関として、1技術シーズの創出を目指した、基礎研究から企業化までの一貫した研究開発の推進、2科学技術情報の流通促進など科学技術の振興基盤の整備、3科学技術に関する知識の普及や国民の理解の増進を総合的に行い、我が国の 科学技術の振興を図ることを使命としています。

3)科学技術週間 (http://stw.mext.go.jp/
 「科学技術週間」は、科学技術について広く一般の方々に理解と関心を深めて いただき、日本の科学技術の振興を図ることを目的として昭和35年2月に制定されました。全国の各機関では、おもにこの期間に各種科学技術に関するイベントなどを実施することとなっています。