図2 哺乳類ヌクレオチド除去修復の反応機構のモデル


哺乳類のヌクレオチド除去修復には、ゲノム全体を対象とする修復と転写と共役した修復という2種類の経路が存在する。このうち前者においては、XPCタンパク質複合体がDNA損傷に結合することがその後の修復反応に必須である。