研究課題名: | 表面を動きまわる電子 | ||||||||||
研究者名: | 長谷川 幸雄 | ||||||||||
研究の狙い: | 物質表面には、特有の電子状態を持ち表面に局在した2次元的電子状態を形成するものが知られている。ナノスケールの空間分解能で表面の原子・電子状態を観察することのできる走査トンネル顕微鏡(STM)を用いて、この2次元電子系の振る舞いを調べ表面の局所構造との相互作用を明らかにすることを目的とする。 | ||||||||||
研究結果及び自己評価: |
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領域総括の見解: | 表面のステップの双極子の大きさを見積もることが出来たのは興味ある結果で,さらにヘリウム温度の走査トンネル顕微鏡を駆使しての発展に期待したい. | ||||||||||
主な論文等: |
(特許、受賞、招待講演等):
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This page updated on September 1, 1999
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