課題選考基準

課題選考にあたっては、ゲノム情報科学の推進に寄与すること、創造的で新しいアルゴリズムや仮説提案につながる可能性を有していること、特定分野の研究開発であることを必須とし、研究開発計画及び体制が整備されていることを条件とします。

1.課題
a ゲノム情報科学の推進に寄与すること
b 創造的で新しいアルゴリズムや仮説提案につながる可能性を有していること
c 研究成果は公開されること
d 創造的情報生物学の開発を志すこと
e 研究開発に適時性があること

2.代表研究者
a 自らが創造的な研究構想の発案者であること
b 活力、統率力を有すること

3.研究開発計画及び体制
・研究開発の目標設定が具体的であること。
・3年間で所要の成果を達成できること、あるいは、達成する見通しが得られることを基本とし、委員会が必要性を認めた場合、2年延長し得る。
・実施体制が整備されていること。

4.その他の条件
・同じ時期に、代表研究者は国や特殊法人(科学技術振興事業団、日本学術振興会、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、情報処理振興事業協会(IPA)、生物系特定産業技術研究推進機構(BRAIN)、医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構(医薬品機構)、通信・放送機構(TAO)、運輸施設整備事業団等)が推進する大型の研究開発事業の課題の代表者になっていないこと。