2007年8月24日(金) バイオデータベース入門 | |
講師: | 平川 美夏 |
内容: | 昨今インターネットを検索すると多種多様な情報を得ることができます。 しかし、研究開発に用いるリソースとしては、データの収集源、形式が定められ、 継続性のある公共のデータベースを利用する必要があります。本講義では、京都大学 化学研究所のゲノムネットから、利用できるゲノム、遺伝子などの塩基配列データ、タンパク質アミノ酸配列データ、化合物、薬物などの構造、反応データ、 反応パスウェイデータについて解説します。 |
参加資格: | Webブラウザを使ってインターネットを検索したことがあり、遺伝子、DNAなど基本的な生物学の知識があること。 |
2007年8月24日(金) バイオデータベースの利用法 | |
講師: | 平川 美夏 |
内容: | ゲノムネット及びその中心であるKEGGデータベースを利用する方法を実際に操作しながら学習します。キーワード検索、アミノ酸配列や化学式の構造検索を体験し、結果の解釈やその活用方法を様々なデータベースにアクセスしながら確認してみましょう。特にKEGGデータベースの特徴であるパスウェイデータについては、病気、薬などの身近な情報を例にデータの見方を実習します。 |
参加資格: | Webブラウザを使ってインターネットを検索したことがあり、遺伝子、DNAなど基本的な生物学の知識があること。 |