2021/02/09
量子コンピュータは、量子力学特有の性質によってディジタルコンピュータを超える高速計算が期待されています。しかし、いま実現している量子コンピュータは、量子状態がすぐに壊れて誤りが生じるため大規模な計算を実施するのが困難です。ムーンショット目標6は、この量子誤りの問題を克服して「2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」することを目指しています。
この度は、本プログラムが推進する7つの研究開発プロジェクトの開始にあたり、私たちの夢と挑戦を広く国民の皆様、産業界や学会の皆様と共有するためにキックオフシンポジウムを開催致します。是非ご参加下さい。
プログラムディレクター 北川 勝浩
9:30 | 開会挨拶 北川 勝浩(大阪大学 教授) YouTube 来賓挨拶 内閣府(予定) |
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9:40 | プログラム紹介 北川 勝浩(大阪大学 教授) 資料(PDF:1.17MB) |
9:50 |
研究開発プロジェクト紹介(各プロジェクトマネージャーより)
休憩
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11:10 |
ディスカッション
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11:55 | 閉会挨拶 濵口 道成(科学技術振興機構 理事長) |
国立研究開発法人科学技術振興機構 挑戦的研究開発プログラム部
プログラム推進グループ 目標6シンポジウム事務局
E-mail:moonshot-goal6jst.go.jp