キックオフシンポジウム
「多様な子どもたちに寄り添い・支えるデータ活用技術」報告

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開催概要

日時
2026年6月6日(土)15:30~17:30
会場
ハイブ長岡 特別会議室(新潟県長岡市)
主催
本格研究 千住課題
イベントプログラム
日本赤ちゃん学会第26回学術集会 一般公開シンポジウム

報告

 本格研究「多様な子どもたちに寄り添い・支えるデータ活用技術(千住課題)」の公開キックオフシンポジウムが、2026年6月6日、日本赤ちゃん学会第26回学術集会の会場(ハイブ長岡)にて開催されました。会場参加者は約130名でした。

 本シンポジウムでは、個人に最適化された社会の実現に向けた取組みの一環として、子どもたち一人ひとりの発達やウェルビーイングを支えるためのデータ活用技術の全体像が提示され、研究開発の方向性および社会実装に関する内容について説明および討議が実施されました。

 日本の子どもたちの精神的幸福度や、教育・発達支援現場における人材・専門性の課題が背景として示され、本研究では、多様な子どもたちの状態を把握し支援につなげるデータ活用技術(WeBB:Well-Being Base)の開発が目的として説明されました。

 冒頭では、研究開発代表者である千住淳氏(浜松医科大学子どものこころの発達研究センター・教授)による講演が行われ、研究の背景と目的、ならびにデータ活用技術(WeBB)の構想について説明が行われました。WeBBは、①子どもの状態を多角的に捉えるマルチセンシング技術、②ウェルビーイングを評価・推定する高次データ統合アルゴリズム、③個別最適な支援につなげるプロトコル、の三要素から構成されるものとして説明されました。

 続く発表では、西尾萌波氏(エフバイタル株式会社・執行役員)、中村亨氏(大阪大学大学院基礎工学研究科・教授)、和久田学氏(公益社団法人子どもの発達科学研究所・所長/主席研究員)より、AI動画解析、AIとIoTを用いた生体情報解析、教育・健診現場におけるデータ活用等に関する研究内容が説明されました。

 込山智美氏(長岡市教育委員会子ども未来部こども家庭センター・所長)からは、長岡市の子育て支援体制について説明があり、母子保健、児童福祉、保育、教育に関する機能を教育委員会内に配置している体制、および妊娠期から青年期までの切れ目のない支援体制について紹介されました。

 最後には、土居裕和氏(長岡技術科学大学・教授)を含め、研究開発の方向性や社会実装に関する課題について討議が実施されました。


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図1. 和賀運営統括のご挨拶

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図2. シンポジウム会場の様子

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図3. 千住淳氏(研究開発代表者)のご講演

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図4. 込山智美氏のご講演

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図5. 総合討論の様子①

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図6. 総合討論の様子②

以上

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