2020年度 LCS対話イベント
終了いたしました。
多数のご参加ありがとうございました。
低炭素社会戦略センター(LCS)は、「明るく豊かなゼロエミッション社会の構築」に向けて、脱炭素技術の技術的・コスト的展望に関する定量的な解析、社会への導入のシナリオの検討とともに、ゼロエミッション社会の実現を加速する新技術創出に資する研究開発から、成果の普及、社会への実装までを見据えた戦略や社会システム設計のための取組を行っています。
しかし、2019年から2020年にかけての新型コロナウイルス感染症による世界的な衝撃により、将来の社会の姿は従来考えられてきたものと大きく変わる 可能性が高くなっています。また、我が国は2050年に温室効果ガスの排出実質ゼロを目指す方向を打ち出しており、ゼロエミッション社会に向けた動きも加速しようとしています。
このように社会に大きな変化が起き始めようとしている今、2050年温室効果ガスゼロエミッションを目指すにあたり中間の目標年である2030年の社会像を技術面、経済・社会制度面からあらためて展望するべく、各分野の専門家をお招きし、2030年の明るく豊かな経済・社会のビジョンについて、議論を行います。 LCSからは、低炭素社会実現に向けてLCSで進めている技術、経済、社会システムに関する研究の現況や最新の研究成果についてご紹介し、議論を深めます。
科学技術振興機構は「持続可能な開発目標(SDGs)」への科学技術イノベーションの貢献(STI for SDGs)という視点から積極的に活動しています。本シンポジウムもその一環として、SDGs達成への貢献につながることを期待しています。
※本年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大へ配慮し、例年のLCSシンポジウムに代わり、オンラインにて対話イベントを開催いたします。
プログラム(敬称略) | |
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13:30-13:35 |
主催者挨拶 濵口道成〔JST理事長〕 |
パネルディスカッション | |
13:35-15:40 |
テーマ:「いま、あらためて2030年を展望する」
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LCS対話イベントは普段お使いのパソコンや、スマートフォン・タブレット端末でどこからでも参加が可能です。お申込みの前に視聴環境チェックサイトにて、正常に視聴できることをご確認ください。
※実際に参加する予定のパソコンでご確認ください。
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