JST LCS・NEDO TSC共催ワークショップ
「再生可能エネルギーのコスト構造と低減に向けた方策」
※終了しました。多数のご参加ありがとうございました。
ワークショップの目的と概要
国立研究開発法人科学技術振興機構 低炭素社会戦略センター(JST LCS)と国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術戦略研究センター(NEDO TSC)は、エネルギー・環境問題の解決という目的に対し、異なる視点・方法で再生可能エネルギー等の環境・低炭素技術の普及に向けた方策について研究を行っています。
このたびJST LCS及びNEDO TSCは、これらの研究成果を広く公開するとともに、我が国の関連する研究開発の活発化を図るため、以下のとおり『JST LCS・NEDO TSC共催ワークショップ「再生可能エネルギーのコスト構造と低減に向けた方策」』を開催します。
本ワークショップでは、再生可能エネルギーの事業や研究開発にかかわる関係者の皆様(発電事業者、投資家、エンジニアリングメーカー、機器メーカー、コンサルタント、大学、研究機関、行政機関)等を対象に、再生可能エネルギー普及の課題の一つであるコストに焦点をあて、太陽光発電及びバイオマス利用技術を中心にコスト構造やコストに影響を与える要因、重要技術開発項目等の研究成果を紹介するとともに、コスト低減に向けた方策等について討議します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
- ■日時
- 2016年2月4日(木)14:00~16:30
- ■会場
- JST東京本部別館(K's 五番町) 1階ホール
東京都千代田区五番町7 - ■主催
- 国立研究開発法人科学技術振興機構 低炭素社会戦略センター
国立研究開発法人
新エネルギー・産業技術総合開発機構 技術戦略研究センター - ■定員
- 150名
- ■参加費
- 無料(事前登録制)
プログラム
開会挨拶
- 14:00~14:05
- 山田 興一(JST LCS 副センター長)
オープニング
- 14:05~14:15
◆NEDO 技術戦略研究センターの紹介
川合 知二(NEDO TSC 技術戦略研究センター長)- 14:05~14:15
◆JST LCSの概要
山田 興一(JST LCS 副センター長)
プレゼンテーション
- 14:25~15:25
-
(1)太陽光発電技術
◆太陽光発電技術の現状と課題
米倉 秀徳(NEDO TSC 再生可能エネルギーユニット 研究員)◆太陽光発電技術 –定量的技術シナリオの有用性–
井上 智弘(JST LCS 研究員)(2)バイオマス利用技術
◆液体バイオ燃料製造の現状と課題 –液体バイオ燃料の経済性分析–
矢部 彰 (NEDO TSC 再生可能エネルギーユニット ユニット長)◆木質バイオマスのコスト低減 –林業素材生産コストの機械化推進による低減効果–
浅田 龍造(JST LCS 主任研究員)
- 15:25~15:35
- 休憩
パネルディスカッション
15:35~16:25
テーマ:太陽光発電及びバイオマス利用技術を中心としたコスト構造と低減に向けた方策
<モデレータ>
渡邊 重信(NEDO TSC 再生可能エネルギーユニット 統括研究員)
<パネリスト>
(50音順)浅田 龍造(JST LCS 主任研究員)
井上 智弘(JST LCS 研究員)
三森 輝夫(JST LCS 上席研究員)
矢部 彰 (NEDO TSC 再生可能エネルギーユニット ユニット長)
米倉 秀徳(NEDO TSC 再生可能エネルギーユニット 研究員)
閉会挨拶
- 16:25~16:30
- 矢部 彰 (NEDO TSC 再生可能エネルギーユニット ユニット長)