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2021年度LCSウェビナー「2030年、温室効果ガス46%減社会の姿 」

終了いたしました。多数のご参加ありがとうございました。

イベント概要

 本年4月、日本は2030年の温室効果ガス排出量を2013年比で46%削減するという方針を示しました。
 これまでLCSでは、「明るく豊かなゼロエミッション社会の構築」に向けて、脱炭素技術の技術的・経済的展望に関する定量的な解析、社会への導入のシナリオの検討とともに、ゼロエミッション社会の実現を加速する新技術創出に資する研究開発から、成果の普及、社会への実装までを考えた戦略や社会システム設計のための取組を行ってきました。今回は、LCSで進められてきた技術課題や社会変化の展望のもとに、2050年ゼロエミッションに向う途中段階である2030年の46%削減の社会像を定量的に議論します。
 尚、ここでの議論は温室効果ガスの90%以上を占めるCO2について進めます。

【配信日時】
2021年6月11日(金) 13:30~15:10
【配信形式】
Zoomウェビナー
【定員】
500名(事前登録制、無料)
【主催】
国立研究開発法人 科学技術振興機構 低炭素社会戦略センター

プログラム

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13:30~13:35
主催者挨拶  越 光男(LCS副センター長)
13:35~13:50
「2030年46%削減、2050年ZCに向かう社会の姿」  山田 興一(LCS研究顧問)2030年46%削減、2050年ZCに向かう社会の姿
13:50~15:10
2030年、46%削減のキーポイント
  • 「各種蓄電池の供給可能量」 谷口 昇(LCS特任研究員)各種蓄電池の供給可能量
  • 「二酸化炭素の捕集・貯留CCSとDAC」 岩崎 博(LCS上席研究員)二酸化炭素の捕集・貯留CCSとDAC
  • 「情報化社会の進展がエネルギー消費に与える影響」 三枝邦夫(LCS上席研究員)情報化社会の進展がエネルギー消費に与える影響
  • 「地域民生部門から見た2030年の脱炭素社会の姿ー可能性と課題」 森 俊介(LCS研究統括)情報化社会の進展がエネルギー消費に与える影響
  • 「ゼロカーボン社会の産業構造計算への産業連関分析の活用」 石川 環(LCS主任研究員)ゼロカーボン社会の産業構造計算への産業連関分析の活用

お問合せ先

LCSウェビナー事務局
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