国内公的機関等の教材

不正防止対策として参考になる教材等へのリンク集です。省庁や資金配分機関等が提供している、研究倫理教育の教材をご覧いただけます。

省庁、資金配分機関 提供

科学技術振興機構

「研究者のみなさまへ~責任ある研究活動を目指して~」 (PDF:3.6MB)

148mt_domestic_jst1.png

JSTが研究倫理講習会で使用しているパンフレットです(2020年版)。責任ある研究活動、研究における不正行為(捏造、改ざん、盗用とは何か)、不正行為にならないために気をつけることについてまとめられています。
事例を交えて紹介するとともに、不正認定時のJSTにおける措置も記してあります。英語および中国語でも記載されており、海外から来た研究生、研究者も活用できます。

「研究者のみなさまへ ~公的研究費の適正な執行について~」 (PDF:8.0MB)

148mt_domestic_jst2.png

JSTが研究倫理講習会で使用しているパンフレットです(2020年版)。経理処理不正使用の事例、不正使用等の対策についてまとめられています。
事例を交えて紹介するとともに、不正認定時のJSTにおける措置も記してあります。英語および中国語でも記載されており、海外から来た研究生、研究者も活用できます。

「ガイドライン関連資料集」(5.7MB)

JSTが研究倫理講習会で使用している参考資料集です(2020年版)。研究活動における不正行為及び研究費の不正使用に関する各種ガイドライン・白書・声明等がまとめてあります。

日本学術振興会

「科学の健全な発展のために-誠実な科学者の心得-」

148mt_domestic_jsps1.png

JSPSが作成した「科学の健全な発展のために-誠実な科学者の心得-」のテキスト版です。(日本語版・英語版)(2015年2月)。人文・社会科学から自然科学までのすべての分野に共通して、研究を進めるにあたって知っておかなければならないことや、倫理綱領や行動規範、成果の発表方法、研究費の適切な使用など、科学者としての心得が示されています。(JSPSのウェブサイト)

研究倫理eラーニングコース「eL CoRE」

148mt_domestic_jsps2.png

上記「科学の健全な発展のために-誠実な科学者の心得-」をもとに、JSPSが作成したeラーニング教材です。受講は無料で、団体受講・管理が可能です。事例を中心とした教材になっています。「研究者向け」コースと「大学院生向け」コースがあり、研究レベルに合った選択ができます。2019年「大学院コース」が新設。さらに、2020年に「大学院コース」の英語版がリリースされました。(JSPSのウェブサイト)

公正研究推進協会

eAPRIN

148mt_domestic_aprin.png

APRINが作成したeラーニングシステムです。APRINが、米国の英語版教材を骨格として、日本の法律・指針その他に沿って作成しました。現在も単元の更新・拡充を続けています。なお、利用は有料で、申し込みが必要です。(APRINのウェブサイト)

日本医療研究開発機構

「事例から学ぶ公正な研究活動 ~気づき、学びのためのケースブック~普及版」

148mt_domestic_amed1.png

AMEDの作成した、ディスカッション形式の教育プログラムで活用できる教育教材です(2018年3月版)。様々な不正の類型事例と、個々の事例への適切な対応を考えさせる設問を提示した、ケースブックとなっています。(AMEDのウェブサイト)

「適正な画像処理方法~雑誌の投稿規定の解説~」(PDF: 1920KB)

148mt_domestic_amed2.jpg

AMEDが作成した、雑誌の投稿規定に基づく生物画像に対する適正な画像処理についての解説書です(2017年)。学術雑誌において明文化されている画像処理規範、適切な画像処理方法、施してはいけない画像処理手法などについて、豊富な例とともに解説しています。(AMEDのウェブサイト)

「研究公正に関するヒヤリ・ハット集」

148mt_domestic_amed3.jpg

AMEDが作成した事例集です(2020年3月)。不適切な研究行為に至りそうになったが思いとどまった例、周囲の指摘で回避できた例など、研究公正に関する「ヒヤリ・ハット」事例が集められ、不正防止のための教育に役立てられる内容となっています。(AMEDのウェブサイト)

医系国際誌が規範とする研究の信頼性にかかる倫理教育プログラム

AMEDの研究公正高度化モデル開発支援事業の採択課題の一つである「医系国際誌が規範とする研究の信頼性にかかる倫理教育プログラム」による公開教材です(2019年3月)。有力な医系国際誌が掲げる倫理規範を身につけることを目的としたプログラムで、データの再現性の確保に向けた教材(PDF教材と動画教材・初版)を公開しています(AMEDのウェブサイト)

医学系研究における COI管理のあり方・進め方

AMEDの研究公正高度化モデル開発支援事業の採択課題の一つで、医学系研究における利益相反(COI)管理の方法について、eラーニングで学べる教育プログラムです(2019年3月)。医学研究に取り組む研究者に、利益相反(COI)管理を何故する必要があるのか、何をする必要があるか伝える事に重点を置いて開発されました。 公的研究費を用いる医学系研究者向けの基礎編、臨床研究を行う医学系研究者向けの臨床研究編、COI委員会委員・事務局向けの教材や、利益相反管理ツールが提供されています。(AMEDのウェブサイト)

文部科学省

「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」に係るコンプライアンス教育用コンテンツ

文部科学省が「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」について、公的研究費の管理監査の観点から、各機関のコンプライアンス教育用に取りまとめた動画コンテンツです。管理者向けと研究者向けがそれぞれ動画になっています。(文部科学省のウェブサイト)

公的研究費に係る不正事例(研究機関におけるコンプライアンス教育用コンテンツ)

文部科学省が作成した研究機関におけるコンプライアンス教育用コンテンツです(2016年3月)。不正防止対策の理解や意識を高めるため、不正が発覚した場合の機関の懲戒処分、自らの弁償責任、配分機関における申請等資格制限、研究費の返還等の措置等について説明しています。(文部科学省のウェブサイト)

リサーチ・アドミニストレーター(URA)を育成・確保するシステムの整備

文部科学省が作成した研修・教育プログラムです。文部科学省の「リサーチ・アドミニストレーター(URA)を育成・確保するシステムの整備」の平成25年度の成果報告書として作成されました。 研究倫理についての章も盛り込まれています。(文部科学省のウェブサイト)

経済産業省

研究不正を防ぐために ~経済産業省所管の研究資金を活用した研究活動における研究不正行為と研究資金の不正使用・受給の防止~

経済産業省が研究不正、研究費不正を予防するために作成したパンフレットです。
特に、経済産業省やその所管法人から研究資金の配分を受けた経験の少ない研究機関や企業が、研究不正を防止する教育を行う時に参考になるよう、研究不正に関する基本的な知識を簡潔にまとめています。 経済産業省所管の研究資金に係る研究活動の不正行為及び公的研究費の不正な使用等に関する指針についてのウェブサイト内に掲載されています。(経済産業省のウェブサイト)

国立情報学研究所

GakuNin RDM 事例紹介動画:研究公正「画像・データ・論文の証跡管理を徹底」 【NEW】

国立情報学研究所 (NII) による、研究データ管理基盤 GakuNin RDM の活用事例を紹介するYouTube 動画です。研究公正「画像・データ・論文の証跡管理を徹底」では、東京大学定量生命科学研究所 (IQB) がNIIと共同で、GakuNin RDM のアドオンとして開発した研究公正管理システム「IQB-RIMS」を紹介しています。IQB-RIMSは論文に関わる研究データをアップロードして保管、不正のチェックを行うシステムです。 (YouTube上のNIIのチャンネル)
(参考) NII Today 第85号「研究不正の反省から独自の対策システムを開発」(2019年9月) (NIIのウェブサイト)

オンライン講座「オープンサイエンス時代の研究データ管理」

情報システム研究機構 国立情報学研究所(NII)による、研究データ管理に関する基礎的な知識を得るための公開オンライン講座で、大学や研究機関等において研究者の支援に携わる方(図書館・IT部門・研究支援部門など)を主な対象としています。
公正な研究活動に欠かせない研究データ管理について、理解し、所属機関で実践的なサービスが出来るよう作成されています。(NIIのウェブサイト)