さきがけ35周年記念シンポジウム~若き知が躍動し未来へ駆ける35年~
さきがけ35周年記念シンポジウム~若き知が躍動し未来へ駆ける35年~

JST戦略的創造研究推進事業のさきがけプログラムは、1991年に独創的個人研究育成事業(さきがけ研究21)として創設されて以降、わが国の戦略的な基礎研究をリードし、科学技術創造立国の推進とイノベーションの創出に寄与してきました。また、2025年にはさきがけにゆかりの深い坂口志文博士および北川進博士の両博士がノーベル賞を受賞し、日本の基礎研究の底力とさきがけが果たしてきた役割が改めて注目されました。

本シンポジウムでは、2026年のプログラム創設35周年を記念し、両博士にそろって特別講演をしていただくとともに、さきがけの実績と魅力を振り返ります。後半のパネルディスカッションでは「研究者はどう育ち、どう育てるのか」をテーマに、若手研究者が活躍できる環境づくりとさきがけへの期待について参加者の皆様とともに議論を行います。

開催概要

日時
2026年9月11日(金)13:30~17:00
開催方式
ハイブリッド形式
現地(招待制)・オンライン配信(Zoom Webinar)
主催
国立研究開発法人科学技術振興機構
後援
文部科学省
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
参加費
無料
参加定員
1,000名
参加申込
参加登録の事前登録よりお申し込みください。
(定員になり次第、受付を終了いたします。)
問い合わせ先
科学技術振興機構 戦略研究推進部 さきがけ記念シンポジウム事務局
E-mail: presto[at]jst.go.jp (左記の[at]を@に置き換えてください。)

登壇者

  • 北川 進 写真 © 京都大学高等研究院

    北川 進(京都大学 理事・副学長、特別教授)

    略歴

    京都大学理事・副学長、同大学高等研究院特別教授。専門は、無機化学、配位空間の化学。2025年ノーベル化学賞受賞。そのほか、トムソン・ロイター引用栄誉賞(2010年)、紫綬褒章(2011年)、日本学士院賞(2016年)、文化勲章、文化功労者(2025年)など多数の受賞歴をもつ。2024年より、さきがけ「材料の創製・循環」研究領域の研究総括を務める。

  • 坂口 志文 写真 © 大阪大学

    坂口 志文(大阪大学 特別栄誉教授)

    略歴

    大阪大学・特別栄誉教授、同大学免疫学フロンティア研究センター・特任教授、京都大学・名誉教授。専門は免疫学、免疫寛容の導入・維持機構。独創的個人研究育成事業(さきがけ研究21) 「細胞と情報」研究領域 さきがけ研究者(1992年~1994年)。2025年ノーベル生理学・医学賞受賞。そのほか、紫綬褒章(2009年)、日本学士院賞(2012年)、トムソン・ロイター引用栄誉賞(2015年)、文化勲章(2019年)、ロベルト・コッホ賞(2020年)など多数の受賞歴をもつ。

  • 塩見 淳一郎 写真

    塩見 淳一郎(東京大学 大学院工学系研究科 教授)

    略歴

    東京大学 大学院工学系研究科 教授。専門はフォノンエンジニアリング、AI for materials。さきがけ「相界面」研究領域 個人研究者(2011年度~2014年度)、CREST「微小エネルギー」研究領域 研究代表者(2016年度~2021年度)、CREST「未踏物質探索」研究領域 研究代表者(2021年度~2026年度)。日本学術振興会賞、文部科学大臣表彰科学技術賞などを受賞。

  • 西條 正明 写真

    西條 正明(文部科学省 研究開発局長)

    略歴

    文部科学省 研究開発局長。北海道大学 大学院工学研究科修了後、1993年に科学技術庁に入庁。文部科学省 科学技術・学術政策局 産業連携・地域支援課長、同省大臣官房審議官(科学技術・学術政策局担当)、同省大臣官房長などを歴任。2025年7月より文部科学省 科学技術・学術政策局長として科学技術関係人材の育成、国際活動、産学官連携、研究環境の整備・共用などの科学技術政策に関する分野横断的な取組を推進。2026年8月より現職。

  • 山西 陽子 写真

    山西 陽子(九州大学 大学院工学研究院 教授)

    略歴

    九州大学 大学院工学研究院 機械工学部門 教授。専門はバイオMEMS、マイクロナノ工学。さきがけ「ナノシステム」研究領域 個人研究者(2009年度~2012年度)、さきがけ「細胞構成」研究領域 個人研究者(2013年度~2016年度)、CREST「ゲノム合成」研究領域 研究代表者(2019年度~2024年度)。ナイスステップな研究者2015などを受賞。

  • 辰巳砂 昌弘 写真

    辰巳砂 昌弘(大阪公立大学 エグゼクティブアドバイザー・名誉教授)

    略歴

    大阪公立大学 エグゼクティブアドバイザー・名誉教授。専門は、無機材料化学、ガラス科学、固体イオニクス。2024年度より戦略的創造研究推進事業の研究主監を務める。文部科学大臣表彰科学技術賞(2018年)、日本化学会賞(2019年)、紫綬褒章(2023年)、NIMS Award 2026(2026年)などの受賞歴をもつ。

プログラム

※プログラムは現時点での予定です。変更がありましたら、本ページの更新を行います。


12:45開場

13:30開会挨拶

橋本 和仁(科学技術振興機構 理事長)

13:40来賓挨拶

文部科学省(調整中)

13:50講演「さきがけ35年の振り返りと今後の展望」

金子 博之(科学技術振興機構 理事)

14:10特別講演1「創造の源流を育てる ― 伏流研究から世界を変える科学へ ―」

北川 進(京都大学 理事・副学長、特別教授)

14:45特別講演2「制御性T細胞:その発見から新しい免疫医療に向けて」

坂口 志文(大阪大学 特別栄誉教授)

15:20休憩

15:45パネルディスカッション
「研究者はどう育ち、どう育てるのか ~35年の継承と進化~」

パネリスト(五十音順):
北川 進 (京都大学 理事・副学長、特別教授)
坂口 志文 (大阪大学 特別栄誉教授)
塩見 淳一郎 (東京大学 大学院工学系研究科 教授)
西條 正明 (文部科学省 研究開発局長)
山西 陽子 (九州大学 大学院工学研究院 教授)
モデレーター:
辰巳砂 昌弘 (大阪公立大学 エグゼクティブアドバイザー・名誉教授)

17:00閉会挨拶

JST

参加登録

オンライン配信はどなたでもお申し込み頂けます。
配信をご希望の方は下記の「事前登録」をクリックし、ご登録ください。

事前登録