本研究は筋肉蛋白であるアクチンとミオシンを基本素材として用い、それらをそれぞれ自己組織化させると同時に、酵素活性を生かしながら化学架橋することにより、ATPで駆動するソフトナノマシンを創製することを目指します。 この研究によって、これまでにないATPで駆動する生体適応性ソフトマニュピレータやソフトアクチュエータの実現が期待できます。
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