分子の組織化 Since April 1,2001 
Rev.1 March 1,2002 
 
   

1.組織化ツール/自立型剛直分子ワイヤー:ポルフィリン環が4個のチオール基を金表面に吸着することでポルフィリン平面が金表面に強力に吸着され、アキシャル位に結合した機能性部位が金の基盤上に直立させることを狙います。

2.分子の組織化/自立型光スイッチング分子:超高効率光スイッチング分子と自立型剛直分子ワイヤーを結合し、自立型光スイッチング分子を合成します。
合成した分子を右図のようSTMに固定して、この分子の電圧-電流特性、トンネル電流の光応答性、その量子収率、波長依存性の測定を目指します。


研究概要へ