研究課題   個々の原子・分子追跡と2次元組織化膜成長ダイナミクス
研究者   犬飼 潤治
所 属   東北大学大学院 工学研究科
研究報告   Movie   Document
Since March 1,2002 
   

固体表面上に組織化される原子・分子超薄膜の構造を制御し機能を生み出すためには、その動的な過程の理解が必要です。本研究では、一つ一つの原子や分子の動きを追いながら、膜形成の過程を理解することを目標とします。

この薄膜制御技術は、防食膜、表面の各種前処理、光学素子あるいは電気デバイス素子、固体触媒、修飾電極等の分野において応用が期待されます。



Rh(111)上p-xyleneの2次元単分子膜形成