タイムシグナルと制御
MENU
領域紹介
研究概要
研究者紹介(第一期生)
研究者紹介(第二期生)
研究者紹介(第三期生)
アドバイザー紹介
Home
Contact
研究者紹介
研究者紹介
第一期研究者
(研究者の所属の上段は平成18年4月1日現在の所属、下段は応募時の所属)
若松 義雄
若松 義雄 (東北大学大学院医学系研究科 講師)

(同上)
テーマ:脊椎動物の神経系幹細胞の分化と非対称分裂のプロセス
発生過程では、自己複製能を持つ末分化幹細胞が、様々な細胞種を造ります。また、神経系幹細胞は成人の脳にもあり、再生医療への応用が期待されています。したがって、幹細胞が維持され、また分化した細胞を生み出す機構を知ることは重要な意義があります。本研究は、神経系の幹細胞が分化した細胞を生み出す時、NUMBという分化制御因子が不等分配される非対称分裂に着目して、再生医学の分野で重要な意義をもつ幹細胞の分化制御機構を明らかにします。
分裂中のニワトリ胚の神経堤由来細胞で、NUMBタンパク質(緑)が非対称に局在している。青はDAPI染色で染色体、赤は抗γ−チューブリン染色で中心体を示している。