タイムシグナルと制御
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第一期研究者
(研究者の所属の上段は平成18年4月1日現在の所属、下段は応募時の所属)
若杉 桂輔
若杉 桂輔 (東京大学大学院総合文化研究科 助教授)

(京都大学大学院工学研究科 助手)
テーマ:蛋白質工学的手法によるタイムシグナルの人工制御系の構築
シグナル伝達を制御可能にする新規機能性蛋白質をデザイン創製することにより、アポトーシス、老化などのタイムシグナルの人工制御系を構築することを目指し、生命現象の根幹をなすシグナル伝達系の全体像を分子レベルから明らかにします。
▲ヒトのアミノアシルtRNA合成酵素の一つであるTyrRSは、アポトーシス初期段階において細胞外へ分泌され、プロテアーゼによる切断の後、二種類のサイトカインとして働く。