タイムシグナルと制御
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第一期研究者
(研究者の所属の上段は平成18年4月1日現在の所属、下段は応募時の所属)
尾藤 晴彦
尾藤 晴彦 (東京大学大学院医学系研究科 助教授)

(京都大学大学院医学研究科 講師)
テーマ:長期記憶の分子機構の探索
長期記憶の成立には海馬錐体細胞の神経活動が不可欠です。それでは記憶の長期化の過程で、海馬シナプスでの刺激応答は、いかなる分子的、構造的、機能的変化を神経回路網に引き起こすのでしょうか?本研究は、記憶形成にかかわるsynapse-to-nucleusならびにsynapse-to-cytoskeletonシグナリングを、神経活動依存的な可塑性変化に注目して、その分子的実体に迫ります。
Synapse-to-nucleus,synapse-to-cytoskeletonシグナリングは、一過性の神経活動により発生した情報を、神経回路網の中で保持される長期記憶に変換する過程に関与している。