藤森 俊彦

京都大学 大学院 医学研究科 助手
マウスの初期発生において、いつ、どこでどの様に胚の軸を方向づける現象が起こるかを探ります。 Cre-loxP を応用したゲノム上でのレポーターのスイッチにより、細胞系譜マッピングを行い、いつ胚の中に非対称性が現れるかを調べます。また哺乳類胚の中にどの程度のモザイク性が残されているかも探ります。
受付日 発表タイトル 発表場所 備考
2001.07.31 Lineage tracing in early mouse embryo 14th International Congress of Developmental Biology
2002.03.14 マウス4細胞期胚の割球間にみられる分化運命の偏り 日本発生生物学会第35回大会
2003.07.30 Analysis of cell lineages in 2-cell and 4-cell mouse embryos Development
2004.09.06 マウス初期杯における細胞系譜解析 第27回日本分子生物学会年会ワークショップ「発生現象の再発見」