変換と制御
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研究成果
2期生研究成果

無公害な電気−力−光の多元エネルギー変換素子
徐 超男(産業技術総合研究所)
概要
 本研究の目的は、無公害の元素のみからなる酸化物セラミックスを用いて、高効率の電気・力・光の多元変換素子を開発することである。これまでのセンサー類には鉛系物質が多用されてきたが、代替する無公害高性能変換素子の開発は、環境保全の観点からはもちろんのこと、情報、バイオ、エネルギーなど幅広い分野において欠かせない基盤技術である。本報告者は、結晶構造制御されたアルミン酸塩が斬新な電気・力・光変換機能を有することを発見した。本研究ではこの発見をさらに発展させるべく、(1)放射光を用いた精密構造解析によるエネルギー変換機構の解明、(2)粒子形状を制御した高効率応力発光微粒子の製造プロセスの開発、(3)斬新で高効率な無公害変換素子の開発の3点を追求したものである。
要旨
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