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研究者紹介 2期生-4
秋光和也 石井浩二郎 曽根雅紀 高橋倫子 茶野徳宏 渡辺英治
豊田英尚 西 毅 平井宏和 牧野雄一 宮戸健二 渡辺英治
豊田英尚
糖鎖構造マスターコントロール遺伝子群による細胞機能の制御と創薬研究への応用
豊田 英尚 (Hidenao Toyoda) 研究成果
(千葉大学大学院薬学研究院 助教授)
http://www.p.chiba-u.ac.jp/lab/bunseki/index.html
糖鎖による細胞機能制御のメカニズムを遺伝子レベルで理解するためには、糖鎖合成酵素の共同作業を指揮する新しいタイプの遺伝子群を見いだし、糖鎖構造がどのようにしてゲノムの支配下にあるのかを解明することが重要です。そこで、本研究ではショウジョウバエを材料に、それらの遺伝子を探索して細胞機能制御の仕組みを理解すると同時に、その情報をヒト培養細胞に応用してゲノム創薬研究への展開を目指します。
糖鎖遺伝子検索システムの概要
▲UP

 
西 毅
組織特異的なアイソフォームの関与する新しい細胞内ネットワークの解明
西 毅 (Tsuyoshi Nishi) 研究成果
(大阪大学 産業科学研究所 特任助手)
多サブユニット複合体(V-ATPase)による、細胞内膜系や特定の細胞における細胞外の酸性化は、様々な生理現象に重要な役割をはたしています。最近、幾つかのサブユニットのアイソフォームへの変異が大理石病をはじめとする疾患の原因であることが明らかにされています。本研究ではこれらアイソフォームを中心とし、これまで知られていない細胞内での新しい蛋白質間のつながり(ネットワーク)と、その病気への係わりを明らかにします。
 
 
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