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トピックス&お知らせ

平成21年度代謝領域公開シンポジウム スナップ集




平成20年度代謝領域公開シンポジウム スナップ集




2008年6月3日

5月14〜16日に開催の「第56回質量分析総合討論会」(つくば国際会議場、参加総数約1,100名)にて、小田吉哉(研究代表者)らがCRESTで開発中のソフトウェア(Mass++)およびアルゴリズム(AB3D)の2件でそれぞれポスター賞を受賞。こちらからご覧になれます。 なお、「メタボローム/プロテオーム解析ソフトウェア」:Mass++のバージョンアップ版はこちらで紹介されています。



CREST「植物アミノ酸代謝のオミクス統合解析による解明」プロジェクト(平井優美研究代表者)研究員募集

テクニカルスタッフ募集
理化学研究所 植物科学研究センター
メタボローム基盤研究グループ代謝システム解析チーム

1. 募集研究室
植物科学研究センター メタボローム基盤研究グループ代謝システム解析チーム
(チームリーダー:平井 優美)


2. 研究室の概要
 当研究チームでは、植物による物質生産すなわち「代謝」のシステム的理解と制御を目指して、オミクス統合解析を行っています。
(詳細はホームページをご参照ください。http://labs.psc.riken.jp/msru/
 研究テーマのひとつとして、高性能質量分析計によるハイスループット代謝産物分析系を構築し、大規模バイオリソースの代謝プロファイル分析とデータベース化、および代謝制御機構を解明するためのデータマイニングに取り組んでいます。


3. 募集職種、募集人数及び職務内容
職  種 :テクニカルスタッフ
人  数 :1名
職務内容 :研究員の指導の下、下記の研究内容に基づく業務を行う。
1.HPLC-タンデム型四重極質量分析装置による分析および定量試験と分析結果取りまとめ
2.分析機器のメンテナンス等

4. 応募資格
大学卒以上。HPLC-PDAまたはMSによる化合物の検出、定量経験者が望ましい。植物の成分分析経験者ならなお望ましい。


5. 勤務地
事業所名及び住所:独立行政法人理化学研究所 横浜研究所 植物科学研究センター
〒230-0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-22


6. 待 遇
単年度契約の任期制職員です。
契約期間終了後は、評価により、当研究所が必要と認め、双方合意に至った場合に、雇用契約を締結することがあります。必要性の有無は、能力、契約満了時の業務量等に基づき判断します。
但し、プロジェクト終了時を上限とします。(プロジェクトは平成23年3月31日まで)
給与は、経験、能力、実績に応じた年俸制で、通勤手当、住宅手当の支給有り、社会保険の適用有り。
休日は、土日、祝日、年末年始(12/29-1/3)、当研究所設立記念日。
その他、当研究所規程による。


7. 応募方法及び締切日
[提出書類]
1. 履歴書(写真貼付、メールアドレス記載)
2. 研究業績一覧
3. 現在までの研究補助業務(機器分析の経験、代謝関連の化学実験、植物科学実験などの得意な技術に関して記載して下さい)と今後の研究補助抱負(A4用紙1ページ程度)
4. 現職の所属長からの推薦書1通(現職所属長からもらうのが困難な場合は、第三者による推薦書)
* 封筒表書きに朱書きで「PSC代謝システム解析チーム テクニカルスタッフ応募」と明記すること。
5. 最終学校卒業(修了)証明書
*後送可(面接までに要送付)

[締切日]
候補者が決定次第、締め切りとします。

[個人情報の取扱について]
提出して戴いた書類は、独立行政法人理化学研究所個人情報保護規程に則り厳重に管理し、採用審査の用途に限り使用されます。
これらの個人情報は正当な理由なく第三者への開示、譲渡及び貸与することは一切ありません。


8. 選考方法
書類選考および面接選考


9. 着任時期
採用決定次第できるだけ早く(応相談)


10. 備 考
科学技術振興機構・戦略的創造研究推進事業チーム型研究(CRESTタイプ)の研究課題「植物アミノ酸代謝のオミクス統合解析による解明」(研究代表者:平井優美、平成19年10月−平成25年3月)に従事します。
研究内容はhttp://www.cellmetabo.jst.go.jp/ja/subject/19index.htmlをご参照ください。
募集は適任者が決定するまで随時受け付けます。 なお、応募書類は返却いたしません。


11. 研究内容の問合せ先
独立行政法人理化学研究所 横浜研究所
植物科学研究センター 代謝システム解析チーム
平井 優美
E-mail:myhirai@psc.riken.jp


12. 研究内容以外の問合せ先・書類送付先
〒230−0045 神奈川県横浜市鶴見区末広町1−7−22
独立行政法人理化学研究所 横浜研究所 研究推進部総務課人事係
福島 美佳
TEL:045-503-9119
FAX:045-503-9112
E-mail:m-fuku@riken.jp



2008年4月29日

三村チームの共同研究者 山崎真巳 千葉大学準教授らの研究成果が、2008年4月28日の週に公開の米国科学アカデミー紀要(PNAS)の電子版に掲載され、「植物が自ら生産する抗がん性アルカロイドに対する自己耐性機構を解明した」としてプレス発表されました。



2008年4月4日

第5回国際植物メタボロミクス会議が2008年7月15日(火)から18日(金)にパシフィコ横浜で開催されます。この中で、CRESTセッション(柳澤 修一先生、三村 徹郎先生、平井 優美先生の共催)が行われます。
シンポジウムの案内は、こちらからご覧になれます。



2008年 4月1日

「メタボローム/プロテオーム解析ソフトウェア」:Mass++のバージョンアップ版の紹介

(小田吉哉研究代表者提供)

Mass++は、種々の質量分析装置から得られたデータを読み込み、解析し、独自の形式で保存するためのフリーのソフトウエアです。現在、サーモフィッシャー社、アプライドバイオシステムズ社、ウォーターズ社、島津社製の装置データ、またMass Navigator(三井情報開発)形式のデータを読み込むことができます(バージョン違いについては対応します)。異なる機種のデータを自分のパソコン上で見るだけでなく、独自形式で保存することによってライセンスの問題、つまり追加ライセンスを購入する必要なく、複数の PC でデータを見ることができるようになります。またプラグイン方式ですので皆様ご自身が作られた機能を追加することもできます。詳細はこちらからご覧になれます。なお、Mass++と連携することによって、データ形式の変換やピークピッキング、指定したスペクトル毎の保存などをバッチ形式で連続して実行させることができるJobRequestはこちらからご覧になれます。  


2007年12月25日

平尾 敦研究代表者(金沢大学 教授)が、第4回(平成19年度)日本学術振興会賞を日本学術振興会より受賞されました。


CREST「個体における細胞ストレス応答の遺伝生化学的解明」プロジェクト(三浦正幸研究代表者)研究員募集

CREST博士研究員公募

テーマ:個体における細胞ストレス応答の遺伝生化学的解明
私たちの体は個体発生から成長・老化過程まで栄養飢餓、感染や傷害といった様々なストレスにさらされています。個体でのストレス応答を遺伝学・生化学・バイオイメージングとを組み合わせたアプローチで解明しようとする研究です。ストレスに対するカスパーゼ活性化応答のショウジョウバエを用いた研究が中心となります(必ずしもショウジョウバエ研究のバックグラウンドは必要としません)

人 員:1-2名

原則として、博士号(医学・薬学・生物学系)取得後5年以内、または1年以内に取得が確定している方を対象とします。遺伝学の知識は必須ではありませんが遺伝学・生化学・バイオイメージングの研究に意欲があり発生生物学・生体防御の分野に興味のある方を求めます。

待遇:東京大学の規定に準じます。

2007年12月1日から 2008年03月31日まで、適切な方が見つかり次第締め切ります。

2008年4月01日から、着任時期については応相談
以下の項目が書かれた書類を三浦までお送り下さい(メールでの添付ファイル可)。業績、経験、人柄などからプロジェクトへの適性を総合的に判断します。
 1.  写真付き履歴書履歴書
 2. 研究業績目録
 3. 主要論文の別刷り(コピー、pdfファイル可): 各1部
 4. 応募者について照会しうる方2名の氏名と連絡先
連絡先:〒113-0033文京区本郷7-3-1
      東大・薬学部・遺伝学教室
      三浦正幸
      Tel: 03-5841-4860, Fax: 03-5841-4867
      E-mail: miura@mol.f.u-tokyo.ac.jp
      http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~genetics/index.html


2007年11月12日

鍋島 陽一研究代表者(京都大学 教授)と、当領域アドバイザー 春日 雅人教授(神戸大学)が、2007年の武田医学賞を武田科学振興財団より11月12日受賞されました。


平成19年度キックオフミーティング

キックオフミーティング

2007年10月25日・26日に、日本科学未来館イノベーションホールにて領域アドバイザーにも参加していただき、キックオフミーティングが開催されました。平成19年度研究代表者の研究計画の発表と、平成17・18年度研究代表者の研究経過報告があり、質疑応答も活発にあり盛会でした。

2007年 10月3日

第2回メタボロームシンポジウム(実行委員長 田口 良 東京大学 教授)が2007年11月5日(月)6日(火)に東京大学で開催されます。
シンポジウムの案内は、こちらから、またプログラムは、こちらご覧になれます。


2007年 9月6日

平成19年度CREST 「第三期新規採択研究代表者および研究課題」が決定し、プレス発表されました。


2007年 7月23日

吉田 稔研究代表者(理化学研究所 主任研究員)の研究成果が Nature Chemical Biology誌(22 July 2007)オンラインに掲載され、遺伝情報を編集する「スプライシング」を阻害する物質を発見−遺伝子の中に存在するイントロン(介在配列)の謎解明に新たな糸口−したとしてプレス発表されました。


2007年 6月15日

鍋島 陽一研究代表者(京都大学 教授)の研究成果が「“α-Klotho as a Regulator of Calcium Homeostasis”(カルシウム恒常性制御因子としてのalpha-Klotho)」 の論文名でScience誌(15 June 2007)オンラインに掲載され、哺乳類のカルシウム調節の仕組みを解明(上皮小体疾患や骨粗鬆症、くる病などの診断・治療法の開発にはずみ) したとして プレス発表されました。


2007年 4月11日

「メタボローム/プロテオーム解析ソフトウェア」:Mass++とJobRequestの紹介

(小田吉哉研究代表者提供)

Mass++は、種々の質量分析装置から得られたデータを読み込み、解析し、独自の形式で保存するためのフリーのソフトウエアです。JobReqestは、Mass++と連携することによって、データ形式の変換やピークピッキング、指定したスペクトル毎の保存などをバッチ式で連続して実行させることができます。詳細はこちらからご覧になれます。  


2007年 4月4日

日本ヒトプロテオーム機構(JHUPO)の第5回大会(大会委員長 磯辺俊明 首都大学東京大学院 教授)〜プロテオミクス生物学から医科学研究へ向かう新たな潮流〜が 2007年7月30日(月)〜31日(火)に日本科学未来館で開催されます。
詳細は こちらからご覧になれます。



◆「閑話休題」:CRESTの味?◆

CREST歯磨き粉

先日ロサンジェルスの友人宅を訪問した際に、スーパーマーケットに立ち寄り、以前から気になっていた某社の歯磨きを探してみた。棚には「CREST」と表記された歯磨きが多数。新製品を選び日本に記念に持ち帰った。添付写真がそれである。試しに使った若き女性曰く;「最初シナモンの味がして、後から塩っぽくなる」とのご感想。CREST研究も味覚で表現するとこうなるなと一人で納得。
 CREST研究がスタートした平成8年当時、英文略称がCRESTと決まり、英語では「とさか」とか「頂き」を意味し、日本の基礎研究をリードする研究のイメージにぴったりだと思っていた。一方で米国では歯磨きのブランドがあるよとも耳にしていたが、イメージだけでなく、味覚までCREST研究にぴったりなのには驚きの至り。(山崎 記)


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