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戦略目標
水生・海洋藻類等による石油代替等のバイオエネルギー創成及びエネルギー生産効率向上のためのゲノム解析技術・機能改変技術等を用いた成長速度制御や代謝経路構築等の基盤技術の創出  (168kb)
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研究領域 研究総括
藻類・水圏微生物の機能解明と制御によるバイオエネルギー創成のための基盤技術の創出 松永 是
(東京農工大学 学長)
 本研究領域は、藻類・水圏微生物を利用したバイオエネルギー生産のための基盤技術創出を目的とします。藻類・水圏微生物には、高い脂質・糖類蓄積能力や 多様な炭化水素の産生能力、高い増殖能力を持つものがあることに着目し、これらのポテンシャルを活かした、バイオエネルギー創成のための革新的な基盤技術 の創出を目指します。
 具体的には、近年急速に発展したゲノミクス・プロテオミクス・メタボロミクス・細胞解析技術等を含む先端科学も活用し、藻類・水圏微生物の持つバイオエ ネルギーの生産等に有効な生理機能や代謝機構の解明を進めるとともに、それらを制御することによりエネルギー生産効率を向上させるための研究を対象とします。さらに、バイオエネルギー生産に付随する有用物質生産や水質浄化等に資する多様な技術の創出に関する研究も含みます。
 将来のバイオエネルギー創成につながる革新的技術の実現に向けて、生物系、化学系、工学系などの幅広い分野から新たな発想で挑戦する研究を対象とします。
(所属・役職は、平成24年3月時点のものです。)
 
跡見 晴幸 (京都大学 大学院工学研究科 教授)
「海洋性アーキアの代謝特性の強化と融合によるエネルギー生産」  (132kb)

岡田 茂 (東京大学 大学院農学生命科学研究科 准教授)
「微細緑藻Botryococcus brauniiの炭化水素生産・分泌機構の解明と制御」  (176kb)

河野 重行 (東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授)
「微細藻類の倍数化と重イオンビーム照射によるバイオ燃料増産株作出に関する新技術開発」  (200kb)

白岩 善博 (筑波大学 生命環境系 教授)
「海洋ハプト藻類のアルケノン合成経路の解明と基盤技術の開発」  (144kb)

早出 広司 (東京農工大学 大学院工学研究院 教授)
「シアノファクトリの開発」  (184kb)

植田 充美 (京都大学 大学院農学研究科 教授)
「藻類完全利用のための生物工学技術の集約」  (148kb)

太田 啓之 (東京工業大学 バイオ研究基盤支援総合センター 教授)
「植物栄養細胞をモデルとした藻類脂質生産系の戦略的構築」  (220kb)

小俣 達男 (名古屋大学 大学院生命農学研究科 教授)
「ラン藻の硝酸同化系変異株を利用した遊離脂肪酸の高効率生産系の構築」  (124kb)

久堀 徹 (東京工業大学 資源化学研究所 教授)
「ハイパーシアノバクテリアの光合成を利用した含窒素化合物生産技術の開発」  (96kb)

宮城島 進也 (国立遺伝学研究所新分野創造センター 特任准教授)
「高バイオマス生産に向けた高温・酸性耐性藻類の創出」  (136kb)

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