公募情報
研究開発施設共用等促進費補助金(創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業)「創薬等支援技術基盤プラットフォーム事業」の実施機関公募(平成26年度公募)について
- 公募受付期間:
- 平成26年3月17日(月)〜平成26年4月7日(月) 12時00分必着
- 公募分野:
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研究開発施設共用等促進費補助金(創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業)
「創薬等支援技術基盤プラットフォーム事業」
文部科学省 研究振興局 ライフサイエンス課
文部科学省では、「創薬等ライフサイエンス研究支援基盤事業」のうち、「創薬等支援技術基盤プラットフォーム事業」について、実施機関の平成26年度公募を行います。実施を希望される機関は公募要領に基づきご応募下さい。
公募の概要
「創薬等支援技術基盤プラットフォーム事業」では、平成24年度に実施した第1期・第2期公募で(1)解析拠点の解析領域、生産領域、バイオインフォマティクス領域、(2)制御拠点のライブラリー・スクリーニング領域、合成領域、(3)情報拠点の情報領域の各領域にそれぞれ1〜10課題ずつ、合計29課題を採択しました。今回実施する平成26年度公募では、(1)解析拠点に新たに機能ゲノミクス領域を設置し、機能ゲノミクス領域Aに1課題、機能ゲノミクス領域Bに3〜5課題程度を採択する予定です。
課題の申請に当たっては、技術や施設及び設備等を外部研究者等に共用することや共同研究を行うことにより、外部研究者等の研究を支援すること(以下、「支援」という。)と、将来の共用や技術支援を目指した技術や施設及び設備の更なる高度化のための研究開発を実施すること(以下、「高度化」という。)の2つの役割を含むように申請することが求められます。また、それらの役割の比率については、課題に参画する課題管理者と課題管理協力者の機関単位でのエフォートの総和を100%とした場合に、「支援」への配分を50%以上とすることが求められます。
実施期間は、平成28年度までを予定していますが、機能ゲノミクス領域Bの課題は目標が達成されているか、「支援」及び「高度化」が適切に行われているか等の審査を26年度末までに行い、その結果により2年間の事業の継続(全体として3年間)が妥当かを判断します。
詳細は公募要領をご覧ください。
1.公募する領域
- 解析拠点−
- 機能ゲノミクス領域A
機能ゲノミクス領域B
機能ゲノミクス領域は機能ゲノミクス領域Aと機能ゲノミクス領域Bの2つの領域で構成されます。機能ゲノミクス領域A及び機能ゲノミクス領域Bに採択された課題は、ライブラリー作成からゲノム等の解読及び高次解析を一貫して提供する「機能ゲノミクスパイプライン」を構築し、外部研究者等の機能ゲノミクス研究を「支援」します。また、将来の共用に向けて、それらの技術や施設及び設備の「高度化」を行います。
機能ゲノミクス領域Aは「機能ゲノミクスパイプライン」の中核を形成し、高度なエピゲノム解析(DNAメチル化、ChIP-seq等)、RNA-seq、微量試料の解析等の「支援」と「高度化」を行います。
機能ゲノミクス領域Bは高度なエピゲノム解析(DNAメチル化、ChIP-seq等)、RNA-seq、微量試料の解析に供するライブラリー作成等のシーケンス前処理の「支援」と「高度化」を行います。また、「支援」に供する技術を機能ゲノミクス領域Aの機関に移転し、協力することで「機能ゲノミクスパイプライン」の一翼を担います。
2.今後の予定
- 公募期間:
- 平成26年3月17日(月)〜4月7日(月)
- 提出期間:
- 平成26年3月17日(月)〜4月7日(月) 正午必着
- 書面審査:
- 平成26年4月上旬から中旬 (予定)
- ヒアリング審査:
- 平成26年4月21日 (予定)
- 審査結果の通知:
- 平成26年4月下旬 (予定)
3.公募要領・応募書類様式
- 公募要領:
- (PDF:1,066KB )
- 応募様式・応募様式記入要領(機能ゲノミクス領域A):
- (word:268KB )
- 応募様式・応募様式記入要領(機能ゲノミクス領域B):
- (word:291KB )3/26訂正版
(正) (エ)施設や設備について
(正) 実施時期(平成26年4月〜平成27年3月)
(正) 公募要領の4ページを参照して下さい。
(正) 1.用紙サイズはA4判、
(正) 40歳未満の博士号取得者