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領域 【領域横断・サイバー空間・バイオ】

研究開発構想(個別研究型)新しいウィンドウで開きます

輸送機等の革新的な構造を実現する複合材料等の接着技術

プログラム・オフィサー(PO:西野 孝(神戸大学  名誉教授)

    
研究開発課題名 革新的軽量構造を実現する複合材接着技術に関する研究開発とその学理構築
研究代表者 岡部 朋永
研究代表機関・役職 東北大学 大学院工学研究科 教授
研究開発概要 本研究開発では、幅広い分野の研究者がオールジャパンで一体となり、複合材接着結合・破壊現象の分子レベルからのメカニズム解明に取り組みます。更に、マルチスケールシミュレーション技術、デジタル化に対応した接着接合構造の最適デザイン技術を確立することで、社会実装・国際的競争力獲得に向けた基盤技術・学理を構築することを目指します。

概要説明資料 PDF(2.8MB)PDFファイルが開きます(2025年8月13日、追加募集公募説明会用)

公開シンポジウムの
ご案内
6/21(土)「革新的軽量構造を実現する複合材接着技術に関する研究開発とその学理構築」新しいウィンドウで開きます 

本シンポジウムは終了いたしました

 【 公募枠:複合材料等の接着技術確立に資する革新的計測技術等の要素技術 】 
研究開発課題名 X線分子動態計測群による接着界面オペランド高精度解析技術の確立(仮称)
研究代表者 佐々木 裕次
研究代表機関・役職 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授
研究開発概要 接着界面を評価するには、時間と共に変化する界面の動的挙動を捉えることが重要で、超高精度の時間分解能での分子動態計測が不可欠です。しかし空間3次元と時間軸を統合した4次元高速動態計測はこれまで実現されていませんでした。
本研究開発では、独自に開発した超高精度の動態計測群を炭素繊維(CF)や炭素繊維複合材料(CFRP)に適用し、中性子計測や核磁気共鳴(NMR)などの静的計測法との対比で動態計測群の優位性を実証します。これにより、従来の構造評価法では見えなかった「動的構造秩序と機能相関」を明らかにします。さらにDX化による計測の自動化・高速化と計測プロトコルの標準化を推進し、本動態計測群の国際標準化を目指します。
         
研究開発課題名 マルチモーダル解析による複合材料接着界面の構造・応力の定量化(仮称)
研究代表者 松本 拓也
研究代表機関・役職 神戸大学 大学院工学研究科 講師
研究開発概要 本研究開発では、炭素繊維複合材料(CFRP)の接着界面に作用する応力に着目し、その応力が接着特性にどのような影響を及ぼすかを明らかにします。特に、分子・ナノスケールの観点から界面応力を評価し、巨視的な接着特性との相関を解明することを目指します。
具体的には、X線応力法やラマン分光マッピングを用いてミクロな界面応力を定量的に評価し、マクロな接着特性との相関を解明します。さらに、さまざまな環境因子が接着界面の応力状態に与える影響に加え、剥離や劣化の動的な過程での界面の応力状態にも着目し、接着界面の包括的な解明を進めます。
         
研究開発課題名 複合材接着界面の化学結合に関する革新的非破壊検出技術の開発(仮称)
研究代表者 村岡 幹夫
研究代表機関・役職 秋田大学 大学院理工学研究科 特別教授
研究開発概要 本研究開発では、複合材料の内部に埋もれて検知できない「複合材埋没界面」で起こる接着の化学反応や分子の局所的な状態変化を非破壊で観測できる、革新的な実験手法の開発を実施します。具体的には、埋没界面の電気容量の変化の差異で局所状態変化を観測する、低周波交流電気容量法(LAC法)を開発します。本手法は、航空機に用いられる複合材料の接着構造の信頼性確立に貢献し、いまだ手法が確立されていない「弱い接着(Weak Bond)」の非破壊検出の実現を目指す挑戦的テーマです。また、接着界面の局所的な電場の変調に着目した界面選択レーザ分光技術および相補的な理論解析を統合することで、埋没接着界面の接着現象の解明を進めます。

※研究開発課題名は調整により変更になることがあります。

分科会委員(アドバイザー)

氏名 所属・役職
青木 隆平 東京理科大学 研究推進機構総合研究院 嘱託教授
阿部 俊夫 元 三菱重工業株式会社
河合 道弘 東亞合成株式会社 川崎フロンティエンスR&Dセンター フェロー/センター長
岸 肇 兵庫県立大学 大学院工学研究科 教授
津﨑 兼彰 物質・材料研究機構 名誉フェロー / 九州大学 名誉教授
松本 章一 大阪公立大学 名誉教授
宮田 隆志 関西大学 化学生命工学部 教授
吉澤 一成 京都大学 福井謙一記念研究センター 研究員 / 九州大学 名誉教授

採択に関するお問い合わせ

国立研究開発法人科学技術振興機構 先端重要技術育成推進部
公募担当 E-mail: k-programatjst.go.jp