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2014年7月1日 掲載

産学共同実用化開発事業 第三回募集における新規課題の決定について

  JST(理事長 中村 道治)は、産学共同実用化開発事業 第三回募集における新規課題1件を次の通り決定しました。なお、6月24日付のプレスリリースでお知らせしている通りすでに5件採択しており、今回は追加で採択したものです。

課題名

新技術の代表研究者

開発実施企業

悪性胸膜中皮腫を対象とする遺伝子治療用医薬品

岡山大学  大学院医歯薬学総合研究科
教授  公文 裕巳

杏林製薬株式会社


  第三回募集は、平成25年9月30日(月)から12月20日(金)まで行い、52件の応募がありました。募集締切後、外部専門家の協力のもと、評価委員会にて課題の独創性(新規性)および優位性、目標設定の妥当性、イノベーション創出の可能性、提案内容の実行可能性、事業化の可能性、開発に伴うリスクなどの観点から審査(事前評価)し、その結果をもとに課題を決定しました。
  今後、契約が完了し次第、研究開発を開始する予定です


上記1件以外にも、既に課題5件の採択を決定しております。第三回募集の採択課題(計6件)は、「開発課題」ページに掲載しております。

※当該6件以外にも現在調整中の課題があり、契約などが整い次第、このホームページ(https://www.jst.go.jp/jitsuyoka/index.html)にてご案内します。