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2014年3月19日 掲載

産学共同実用化開発事業 第二回募集における新規課題の決定について

  第二回募集における新規課題4件(以下)を決定いたしました。

課題名

新技術の代表研究者

開発実施企業

低分子化合物とバイオマーカーを用いた炎症性腸疾患の治療

筑波大学  生命領域学際研究センター
教授  深水 昭吉

エーザイ株式会社

廃液晶ガラスを原料とする新構造ガラスゼオライトの量産装置

大阪府立大学  大学院工学研究科
教授  中平 敦

シャープ株式会社

表層水誘導技術を用いた胸部癒着防止膜

横浜市立大学  大学院医学研究科
客員教授  野一色 泰晴

大日精化工業株式会社

金属細線を用いたタッチパネル用センサフィルム

独立行政法人産業技術総合研究所  フレキシブルエレクトロニクス研究センター
総括研究主幹  長谷川 達生

田中貴金属工業株式会社


  第二回募集は、平成25年5月10日(金)から9月30日(月)まで行い、23件の応募がありました。募集締切後、外部専門家の協力のもと、評価委員会にて課題の独創性(新規性)および優位性、目標設定の妥当性、イノベーション創出の可能性、提案内容の実行可能性、事業化の可能性、開発に伴うリスクなどの観点から審査(事前評価)し、その結果をもとに課題を決定しました。
  今後、契約が完了し次第、研究開発を開始する予定です


上記4件以外にも、既に課題5件の採択を決定しております。第二回募集の採択課題(計9件)は、「開発課題」ページに掲載しております。

※当該9件以外にも現在調整中の課題があり、契約などが整い次第、このホームページ(https://www.jst.go.jp/jitsuyoka/index.html)にてご案内します。