お知らせ
- 2023年9月14日
- 未来の博士フェス2023は9月13日に開催しました。多数のご参加を頂きましてありがとうございました。
- 2023年9月11日
- オンライン参加申込みを締切ました。多数の申込みをありがとうございました。
プログラム冊子を掲載しました。
- 2023年8月31日
- 会場参加申込みを締切ました。多数の申込みをありがとうございました。
ショートプレゼンテーション 登壇学生、コメンテーターを掲載しました。
「企業が博士人材の採用戦略を語る」登壇企業を掲載しました。
フライヤーを掲載しました。
- 2023年8月18日
- 特設サイトを公開しました。今後公開する情報については、随時お知らせいたします。
開催概要
- 日時
- 2023年9月13日(水)11:00~17:30(開場 10:30)
- 場所
- 丸の内MY PLAZA 4Fホール・ホワイエ
東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル
(JR東京駅 丸の内南口より 徒歩5分)
- 開催形式
- 会場開催 + 一部オンライン配信(YouTube Live)
- 申込締切
- 会場参加2023年8月30日(水)
オンライン参加 2023年9月8日(金)
- 参加費
- 無料
- 主催
- 文部科学省
- 共催
- 科学技術振興機構(JST)
革新的な技術や発想によって新たな価値を生み出す科学技術イノベーション。
この担い手として期待されるのが、博士人材です。
この度、文部科学省初の試みとして、企業と協力して博士課程学生を
応援するイベントを開催することになりました。
イベントでは博士課程学生によるショートプレゼンテーション・ポスター発表や
社会で活躍する博士人材の講演やパネルディスカッションを通して、
博士人材の強みや魅力をアカデミアのみならず企業や官公庁等に向けて発信します。
博士課程学生の皆さんが主役となって、
博士応援のムーブメントを巻き起こしてください!
社会人の皆様、未来の博士たちを一緒に応援しませんか?
SNSでの発信等、イベント告知にも
是非ご協力ください。
- ※会場参加の申し込みを締め切りました。
- ※オンライン参加の申し込みを締め切りました。
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フライヤー
(PDF形式:1.24MB)
プログラム冊子
(PDF形式:1.89MB)
開催報告書
(PDF形式:1.46MB)
プログラム
午前の部11:00~12:35
- 11:15
- 博士後期課程学生によるショートプレゼンテーション 動画
午後の部13:35~17:30
- 13:35
- 企業が博士人材の採用戦略を語る 動画
- 14:00
- 基調講演「国際社会で求められる博士人材」 動画
- 14:45
- マッチング企業が博士人材の強みについて語る 動画
- 16:20
- 次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)委員長挨拶 動画
- 16:30
- ネットワーキング(博士後期課程学生によるポスター発表)
- 17:30
- 記念撮影及び主催者挨拶
登壇者紹介
博士後期課程学生によるショートプレゼンテーション
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登壇学生
大阪大学
薬学研究科 博士後期課程2年 朝山 晃大阪大学薬学研究科博士課程に在籍し、分子生物学研究室でゲノム編集の研究に従事。大阪大学SPRING、生命医科学卓越大学院プログラム(WISE)などの大学院プログラムに所属。複数の学術大会で優秀発表賞を受賞。未来博士3分間コンペティション2022では全国の博士学生の中から視聴者投票数1位を獲得し日本語部門オーディエンス賞を受賞。
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登壇学生
東京大学
工学系研究科 博士後期課程1年 岩田 紘宜東京大学修士課程修了後、プラントエンジニアリング会社、ベンチャーキャピタルを経て、現在は東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻および未来ビジョン研究センターにて気候変動とイノベーションを研究している。並行して、アドバイザーやメンター等として研究開発型スタートアップのエコシステム支援に尽力する。
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登壇学生
奈良女子大学
人間文化総合科学研究科 博士後期課程3年 田中 麻美子奈良女子大学にて修士課程を修了後、シンガポール国立大学に留学。ランドスケープ・アーキテクチャー修士号を取得し、2021年に帰国。留学中にアジアの急速な都市開発の現状を目の当たりにし、都市農地の保全と活用に関心を抱く。現在は、東京都練馬区「高松一・二・三丁目農の風景育成地区」を対象に、研究を進めている。
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登壇学生
山形大学
理工学研究科 博士後期課程1年 木村 汰勢山形大学博士課程5年一貫プログラムに所属し、発光材料である「ペロブスカイト量子ドット」に関する研究に従事。研究成果の社会還元とペロブスカイト量子ドットの実用化を目的とし、大学発ベンチャーの設立を目指す。趣味は読書と園芸(と研究)、自宅では食虫植物を育てている。
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登壇学生
横浜市立大学
生命医科学研究科 博士後期課程3年 石本 直偉士横浜市立大学で一貫して生命医科学を専攻。学部3年から構造創薬科学研究室に所属し、X線結晶構造解析やクライオ電子顕微鏡単粒子解析から原子レベルでタンパク質の構造を明らかにする構造生物学に取り組む。同研究室で修士、博士へ進学。座右の銘は「隅々照らす科学の光」。趣味は水泳。最近の興味は3Dプリンター。
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登壇学生
立命館大学
スポーツ健康科学研究科 博士後期課程2年 廣松 千愛立命館大学スポーツ健康科学部を卒業後、兵庫県立大学環境人間学部にて管理栄養士を取得。卒業後はプロスポーツチームの食堂で調理や献立作成の経験を積む。その後、日本オリンピック委員会強化スタッフ(医科学サポート)、プロサッカーチーム下部組織(U-18)の管理栄養士として活動しながら、2021年にIOC Diploma in Sports Nutritionを取得。現在は博士後期課程にて、アスリートが抱える栄養に関する課題を解決するための研究活動にも取り組んでいる。
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コメンテーター
早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 教授
次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)委員長 笠原 博徳1985年早稲田大学博士課程修了(工学博士)、カリフォルニア大学バークレー校訪問学者、学振PD特別研究員、1986年早稲田大学専任講師、1997年教授、2018-22年副総長。2018年IEEE Computer Society会長、2023年SPRINGプログラム委員長。IEEE Fellow、科学技術分野の文部科学大臣表彰、情報処理学会功績賞等。
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コメンテーター
ANRI株式会社
アソシエイト 川口 りほ東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻で博士号(工学)を取得。2020年にANRIにインターンとして参画後、2023年ANRIに正式に入社。主に、研究開発型スタートアップへの投資を担当。ベンチャーキャピタル(VC)の仕事を通して、「研究と社会の溝」を埋め、研究者が挑戦し続けられる社会を目指す。
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コメンテーター
ソニー株式会社
技術開発研究所 Senior Affective Scientist 佐塚 直也東京工業大学 総合理工学研究科 知能システム科学専攻 博士修了。博士(理学)。 ソニーでは研究開発に従事。名古屋大学客員教授(2022-)。ロンドン大学、ハーバードメディカルスクールにて在外研究。 学際的なアプローチで、人の情動等の内的状態の推定とその内的状態を変容する介入の研究開発を行う。
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コメンテーター
千葉商科大学 副学長、商経学部 教授
次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)委員 橋本 隆子お茶の水女子大学で学士号、筑波大学で博士号(工学)を取得。学部卒業後、(株)リコーにソフトウェア研究者として勤務し、2009年に千葉商科大学へ准教授として着任。2018年より同大学の副学長を務める。2019年より国際センター長。データマイニング等の研究を行う傍ら、女性技術者支援の活動も推進してきた。
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コメンテーター
東京工業大学
科学技術創成研究院 集積Green-niX+研究ユニット 教授 若林 整東京工業大学大学院修士課程修了後、NEC(株)(MIT (2000-2001))、ソニー(株)を経て、東京工業大学工学院 電気電子系教授。博士(工学)。2023年7月より現職。IEEE EDS BoG Members-at-Large, 応用物理学会 理事、エレクトロニクス実装学会 理事などを務めた。文部科学省 次世代X-nics半導体創生拠点形成事業拠点長の他、JSTさきがけ研究総括、IEEE EDS VLSI Technology & Circuits Committee Chairなどを務める。
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ファシリテーター
文部科学省
科学技術・学術政策局 人材政策課 人材政策推進室 室長 髙見 暁子平成14 年に入省し、初等中等教育局・高等教育局・総合教育政策局や横浜市教育委員会などを経て、現職。
科学技術イノベーションを担う多様な博士人材の育成・活躍促進を目指し、政策の企画、立案および推進を行っている。
企業が博士人材の採用戦略を語る
基調講演
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国連人口基金駐日事務所
所長 成田 詠子東京出身。アメリカのコーネル大学で学士号、ハーバード大学で修士号、千葉大学で博士号取得。専攻は都市計画。
2003年より、国連経済社会局でキャリアを開始した後、様々な国連機関のフィジー、ニューヨーク、ラオス、イエメン、バンコク、バングラデシュの事務所での勤務を経て、2022年10月より現職。
マッチング企業が博士人材の強みについて語る
パネルディスカッション
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司会
同志社大学
ハリス理化学研究所 専任研究所員(助教) 桝 太一1981年生。2004年東京大学農学部卒、2006年同大学院農学生命科学研究科修士課程修了。
同年、日本テレビにアナウンサーとして入社し番組制作に従事。
科学を伝える研究・実践のため2022年に退社し、現職。
現在の研究テーマは「マスメディアにおける科学コミュニケーション」。
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パネリスト
<ストレート博士×special> 富士通株式会社 人工知能研究所
研究員 平岡 達也2017年に早稲田大学教育学部英語英文学科を卒業(文学学士)、2019年に奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科を卒業(工学修士)、2022年に東京工業大学情報理工学院を卒業(工学博士)。同年より富士通株式会社にて研究員、2023年より東京工業大学にて非常勤研究員を兼務。自然言語処理の研究に従事。
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パネリスト
<社会人博士×special> 株式会社メルペイ UX Research
UX Researcher 草野 孔希電気通信大学大学院修士課程修了後、通信事業会社の研究所でデザイン方法論の研究およびコンサルティングに従事。同時期に社会人博士として慶應義塾大学大学院SDM研究科にて博士後期課程を修了 博士(SDM学)。2018年にUXリサーチャーとしてメルペイに入社し、UXリサーチを活用したサービスデザインに従事。
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パネリスト
<ストレート博士×special> 富士通株式会社 Employee Success本部
R&D人事部 細谷 めぐみ2010年4月 富士通グループに入社。開発職の担当人事として人事業務全般、グループ会社での新卒採用業務に従事したのち、2018年より富士通研究所の新卒採用、キャリア採用、国内インターンシップを担当。
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パネリスト
<社会人博士×special> 株式会社メルカリ R4D
Director 多湖 真琴弁理士。京都大学卒業後、開発職として富士通株式会社に勤務。2013年に弁理士資格を取得後、TMI総合法律事務所にて権利化から係争まで幅広い知財案件を担当。2018年、メルカリに入社後、知財チームの立ち上げに従事。2019年よりR4Dを兼務しR4Dのガバナンス構築に尽力。2022年より現職。
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パネリスト
<ストレート博士×general> 株式会社メタジェン
取締役CFO 水口 佳紀2015年、東京工業大学大学院生命理工学研究科修士課程在学中に株式会社メタジェンを共同創業し、取締役に就任。2018年、同研究科の博士課程、及び文部科学省・日本学術振興会博士課程教育リーディングプログラム 東京工業大学情報生命博士教育課程を修了。博士(工学)。同社取締役COO、取締役CSOを経て現職。
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パネリスト
<社会人博士×general> 株式会社浅井農園
代表取締役 浅井 雄一郎甲南大学で学士号、三重大学で博士号(学術)取得。大学卒業後、コンサル会社等を経て家業を継ぎ、第二創業としてミニトマトを生産。品種開発から加工流通までのバリューチェーンを構築し、国内トップクラスの農業生産法人に成長。
農業経営の傍ら、三重大学でトマトのゲノム育種研究を行った。農作業者ではなく農学士を育成し、常に現場を科学する研究開発型の農業カンパニーを目指す。
上記の登壇者のほか、ネットワーキングでは多数の博士後期課程学生がポスター発表を行います。
申込方法
以下のフォームよりお申し込みください。
- ※会場参加の申し込みを締め切りました。
- ※オンライン参加の申し込みを締め切りました。
会場参加を希望される方へのお願い
当日は可能な限り、公共交通機関をご利用ください。
車でお越しになる場合、会場付近のコインパーキング(有料)へ駐車願います。
- お問合せ
- 未来の博士フェス2023 運営事務局
(株式会社ディーワークス)
hakase0913”AT”d-wks.net
※”AT”部分を@に変えてください。