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電子・情報・機械関係 |
委託開発課題名 |
版状立体溶接鉄筋の製造及び施工技術 |
研究者 |
竹本俊雄(竹本建築研究所) |
委託開発企業 |
伊藤忠商事株式会社*
株式会社チタック(旧社名知多金属工業株式会社) |
開発期間 |
昭和55年3月〜昭和58年3月 |
委託開発費 |
2億9000万円 |
概要 |
従来、コンクリート構造物の床工事は、ベニヤ板を仮設支持材で固定して型枠を組み、その上に鉄筋を縦横に配して針金で結束するという手作業で行われていた。
本技術では、工場で棒鋼と型枠鉄板を組み合わせて一体化することにより、建設現場では敷設するだけでコンクリート打設が可能となる。本技術により工事が簡素化され、工期も短縮された。 |
用途・利用分野 |
工場・倉庫・ビル・マンション等のコンクリート構造物の床工法として利用されている。 |
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*現在、伊藤忠丸紅テクノスチール株式会社が取扱企業である。
(参考資料)
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第1工程:製造 |
第2工程:敷込 |
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第3工程:コンクリート打設 |
コンクリート打設(拡大) |
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