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オープニング

パネリスト紹介

パネル討論
パネリスト:
喜連川 優 教授 (東京大学 生産技術研究所)
永井 良三 学長 (自治医科大学)
早川 孝之 統轄 (三菱電機 情報技術総合研究所)
原田 博司 教授 (京都大学 工学部)
小谷 卓也 編集長(日経BP社 日経デジタルヘルス)
大石 基之 編集長(日経BP社 日経エレクトロニクス)
モデレーター:
望月 洋介 執行役員(日経BP社)

司会:それでは、パネル討論を始めます。
モデレーターの日経BP社執行役員、望月洋介様、よろしくお願いします。
(以下 敬称略)
望月:皆さま、こんにちは。今日、モデレーターを務めさせていただきます、日経BP望月と申します。最初に、あらためまして本日ご登壇のパネリストの方々をご紹介させていただきます。向かって左側から原田先生、次に喜連川先生、永井先生、早川さん、こちらのほうに来まして『日経デジタルヘルス』の編集長で小谷、『日経エレクトロニクス』編集長の大石ということで、この6人プラス私のほうで、今日は進めていきたいと思います。1時間半ぐらいの時間になりますけれども、最後までお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
実は今日、300人近くの申し込みをいただきまして、企業名のほうを先ほど見させていただきました。工場系の方、医療系の方、そしてもちろんITとCT系の方ということで、いろいろな分野の方々がいらっしゃっていただいております。あらゆる業種、製造業からサービス業、OEMからTier1・2・3、素材から最終製品まで、非常に多くの方々にお集りいただきました。どうもありがとうございます。
今日は、先ほどの4プロジェクトのご説明を受けた形でパネルディスカッションを開催させていただきます。流れとして、ヘルスケア系の話とファクトリー系の話となります。
今日は1時間半の前半でヘルスケア編ということで、現状認識のアップデートということを、最初に『日経デジタルヘルス』の小谷のほうからお話しします。現状認識、アップデート、最新動向と課題ということで、最初は小谷ほうからプレゼンテーションを10分ほどさせていただきます。
それを受ける形で、社会課題の解決に向けた公的ビッグデータの活用、そして実現手段、超ビッグデータ処理エンジンとネットワークという流れで、ヘルスケア編のほうの話をしていきたいというふうに思います。
後半のほうはファクトリー編で、同じく現状認識のアップデートということで、『日経エレクトロニクス』の大石のほうから話をさせていただきます。
最新動向と課題、そして生産・製造の課題解決に向けた工場データ活用というお話をさせていただいて、実現手段、同じく超ビッグデータ処理エンジンとネットワークというような形で、後半のファクトリー編といたします。さらに最後に全体総括というふうにさせていただきたいと思っております。
それでは最初にヘルスケア編ということで、小谷のほうからプレゼンテーションをさせていただきます。