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- 他の国立研究開発法人との違いは何ですか。
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現在、国内には約30の国立研究開発法人がありますが、JSTのようなファンディングエージェンシー(資金配分機関)の機能を持つ法人は限られており、大半が研究実施機関です。
研究開発プログラムについては、大学などで行われている基礎研究への支援を軸に、産学連携による実用化研究やスタートアップ創出、ベンチャー起業支援まで、幅広いフェーズを扱っているのが特徴です。
また、若手研究者や小中高校生などの次世代研究人材育成プログラムの実施や、国のシンクタンクとしての機能、論文や研究者に関する情報データベースの運営、科学技術と社会をつなぐ取り組みなど、 研究開発推進以外にもさまざまな角度から科学技術イノベーションが生まれる現場に関われることもユニークな点です。
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- 公務員試験は受けなければいけないのでしょうか。
- JSTへの入職にあたって公務員試験を受ける必要はありません。
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- 選考時にTOEICなどの語学資格は必要ですか。
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語学資格を応募要件としていないため、TOEICスコア等の取得は必須ではありません。
TOEICスコア含む語学資格をお持ちの方は、エントリーシートや履歴書等に記載してください。
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- 専攻が文系なのですが大丈夫でしょうか。
理系と文系で配属先に差はありますか。 -
文系理系問わず活躍できる部署がたくさんあります。現在JST職員の理系と文系の割合は、理系が65%程度、文系が35%程度です。
バックグラウンドやスキル、適性、希望等を踏まえて配属を決めているため、結果として、理系は事業部門、文系はコーポレート部門への配属が多くなる傾向がありますが、 理系・文系の違いだけで業務内容に差が生じることはありません。
組織図:https://www.jst.go.jp/all/about/soshiki.html
- 専攻が文系なのですが大丈夫でしょうか。
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- OB・OG紹介などは行っていますか。
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希望に応じてOB・OG訪問を受け付けています。OB・OGでなくてもご紹介可能です。
希望日時や興味のある事業、話してみたい先輩のリクエストを採用担当までメールでご連絡ください。
面談形式は対面またはオンラインで対応いたします。
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- 外国人留学生でも応募できますか。
- 応募可能です。ただし、選考にかかる各種書類の提出や適性試験、面接試験はすべて日本語で行います。
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- 配属先はどのように決定されるか教えてください。
- 新卒の内定者の皆さんには、10月に実施する内定者オリエンテーション後に配属に関するアンケートを実施しています。 なお、その後の異動は、年に一度全職員に対して実施しているアンケート(希望部署やキャリアプランなど)を踏まえ、バックグラウンドやスキル、適性等も考慮し決定されます。
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- 部署の異動やローテーションはありますか。
- 3~5年のローテーションを基本に人事異動を行っています。
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- スキルアップに対するサポートはありますか。
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各種研修制度を利用することが出来ます。(1日単位から様々な研修を用意しています)
所属長の許可を得て、自分の業務に関連する学会やセミナーに参加している職員もいます。
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- 今年4月の新卒採用者数は何人ですか。
- 2024年4月に入職した新卒採用者数は、19人です。
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- 新卒と中途の割合を教えてください。
- 新卒は45%、中途55%程度です。
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- 平均勤続年数はどのくらいですか。
- 2023年度実績では、15.2年です。
中途採用も含めて算出していますので、短い印象かもしれません。
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- 役員及び管理的地位にある女性の比率はどのくらいですか。
- 2024年11月現在では、16.1%です。
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- 勤務地はどこですか。
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JSTの勤務地は、埼玉・川口の「川口本部」、東京・市ヶ谷の「東京本部」「東京本部別館」「九段オフィス」「四番町オフィス」、お台場にある「日本科学未来館」の6箇所です。
常勤職員の8割は東京・市ヶ谷のオフィスで勤務しています。
人数は多くありませんが、海外事務所への赴任や、省庁・大学・民間企業等への派遣・出向の機会もあります。
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- 残業はありますか。
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2023年度実績の所定外労働時間は月平均21.5時間です。
担当業務が繁忙状況にある時は、残業が発生する事もありますが、繁忙期が過ぎれば休暇を取る等して、コントロールしています。
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- 休暇は取りやすいですか。
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2023年度実績では、年次休暇取得日数は平均13.3日です。
自身の業務状況にあわせて、計画的に休暇を取得することができますので、休暇は取りやすい環境です。もちろん、担当業務の繁忙期は休暇を取得するのは難しいこともありますが、 時間単位、半日単位でも休暇取得ができることに加え、テレワークやフレックスと組み合わせた柔軟な働き方が可能です(※テレワーク・フレックスには適用要件あり)。
また、年次休暇(いわゆる有給休暇)だけでなく、夏季休暇や慶弔休暇、病気休暇等もあります。
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- 育休関係の制度について教えてください。
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JSTはえるぼし、くるみんの認定を受けており、産前産後休暇、配偶者出産休暇、育児休業など、育児関連の制度が充実しています。
小さい子どもがいる大半の職員が、時短勤務やフレックスタイム制度を利用して仕事と子育てを両立しています。
また、近年では、男性職員の育休取得や時短勤務も増えており、2023年度実績では、育児休業取得者(8名)のうち5名が男性職員でした。
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