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アドバイザリーコミッティ―からのメッセージ

鳥養 映子

(山梨大学大学院医学工学総合研究部 教授)


理工系へ進んだきっかけ

 鉄腕アトム、湯川・朝永先生のノーベル賞、人類初の宇宙飛行、アポロ月面着陸、我が家に登場したテレビ・洗濯機・冷蔵庫、初の衛星中継で飛び込んできた米大統領暗殺の画像、、、科学技術が、子ども達の日常に、新鮮な驚きを与えてくれる時代でした。科学への憧れは常に根底にありましたが、得意な文系に進むか願書を出すまで迷っていました。

転機や飛躍に関するエピソード

 学部卒業後、三菱電機で宇宙開発への夢を実現。初めて宇宙環境試験を担当した電離層観測衛星(初の国産実用衛星)が宇宙で消息を絶ったとき、日本の技術力への批判の嵐の中で、新聞に載った宮城まり子さん(ねむの木学園)の談「成長のために必要なこと、見守りましょうよ。」が心に染みました。科学に釘付けにされた一言かもしれません。

後輩への応援メッセージ

 宇宙技術者から大学で電子工学の研究室を立ち上げるまで、いろいろな分野を経験してきましたが、どこに行ってもわくわくする新しい展開と、困難とが隣り合わせにありました。どんな経験も、自分の研究の特徴となって生きます。自分に枠をはめずに、あなただけのキャリアを作ってください。

男女共同参画アドバイザリーコミッティーメンバーとしてのひとこと

 学生から企業のトップまで、さまざまな分野で生き生きと活躍する素敵な女性達がお互いに知り合い、励ましあい、情報交換できる機会作りを、お手伝いさせてください。