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埼玉大学「女性科学者の芽セミナー・夏休み集中講義」で網蔵助教が講演を行いました

開催報告 2025.08.10

2025年8月10日(日)、埼玉大学にて開催された「女性科学者の芽セミナー」夏休み集中講義において、ERATO豊田植物感覚プロジェクトにてアウトリーリ担当をしている 網蔵優子助教が講義を行いました。本セミナーには、小学生から中学生までの参加者が集まり、研究の最前線や科学の魅力に触れました。

「科学者の芽育成プログラム」とは

埼玉大学大学院工学研究科が主催し、小学生・中学生が最先端の研究に触れる体験を通して将来の進路選択を広げることを目的とした教育プロジェクトです。理科や算数・数学が好きな子であればどなたでも参加できます。当日のプログラムは「女性科学者の芽セミナー」として企画され、第一部の講演に続き、学生と一緒に将来を考える時間も設けられました。

共催:埼玉大学大学院理工学研究科・科学者の芽育成プログラム、埼玉大学ダイバーシティ推進センター・WISE-P

  • ▶︎ 科学者の芽 育成プログラムの詳細はこちら(小中学生向け)
  • ▶︎埼玉大学HiGEPS  ハイグレード理数高校生育成プログラムの詳細はこちら(高校生向け)
  • 講義の内容と参加者達の反応

    網蔵助教は、植物の“感覚”をテーマに、植物がどのように世界を感じ取り、体内で情報を伝えているのかを、最先端の研究事例とともにわかりやすく紹介。あわせて、科学を社会に伝えるアウトリーチ活動の意義についても触れました。また、網蔵助教がこれまで行ってきた、宇宙の研究や、なぜ科学者を目指したか、などについても触れました。

    講義を行う網蔵助教
    サイエンスイラストレーター田中花音さんによるイラストと共に研究紹介
    会場の様子
    熱心に耳を傾けてくれました

    質疑応答・参加者の声

    • ・なぜ光っていて、そこで何が起きているの?
    • ・研究者と一般社会の認識を共通のものにするのはとても大変なことなのだと思った。論文などを一般社会にわかりやすく説明することは難しいと思うけれど、とてもやりがいのある仕事だと思った。図鑑を読む時はこのことを思い出したい
    • ・植物のコミュニケーション能力はすごいなと思いました
    • ・植物はストレスを感じることがわかったので、植物を扱う時はもっと丁寧に扱おうと思いました。
    • ・科学者になる第一歩は、いろんなことにまず興味を示し、興味がることはとことんやって、わからないことはまず行動して答えを得る。これが大切なんだなと思いました

    研究そのものへの関心に加え、科学を社会へ伝える役割にも目が向き、子どもたちの「学びの先にある世界」を具体的に想像するきっかけとなりました。

    今後のアウトリーチについて

    ERATO豊田植物感覚プロジェクトでは、最先端の研究と並行して、未来の科学者を育むためのアウトリーチ活動を今後も積極的に展開していきます。小学校から高校まで出張授業のご依頼、講演のご相談など、お気軽にお問い合わせください。

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