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研究成果集

単一構造のもつ高分子化合物の製造

フェニルアセチレンの立体特異的リビング重合反応の開発

研究成果の概要

ホスフィンとジエン配位子をもつ有機ロジウム(I)錯体がフェニルアセチレン類の立体特異的リビング重合の開始剤として有効である。分子長のそろった筒状高分子化合物を合成することができる。(図1図2図3

成果展開なシーズ、用途等
  1. 分子長の揃った単一構造のもつ高分子化合物の合成技術
  2. 機能性物質の合成
特許出願
  1. 置換アセチレン重合体の製造法
    特願:平5-245802
    出願人:科学技術振興事業団、宮竹 達也、岸本 恭尚、伊藤 雅通、碇屋 隆雄
    請求の概要:有機ロジウム錯体を開始剤とする置換アセチレン類の重合による高分子量のポリ置換アセチレン化合物の製造方法。

  2. アセチレン重合体育の製造方法
    特願:平5-278724
    出願人:科学技術振興事業団、宮竹 達也、岸本 恭尚、碇屋 隆雄
    請求の概要:有機ロジウム錯体を開始剤とする置換アセチレン類の重合による分子量の揃ったポリ置換アセチレン化合物の製造方法。

  3. 置換アセチレン重合体の製造方法
    特願:平7-319274
    出願人:科学技術振興事業団、宮竹 達也、岸本 恭尚、碇屋 隆雄
    請求の概要:特願平5-278724に記載の重合開始剤を改良してより高活性な有機ロジウム錯体による分子量の揃ったポリ置換アセチレン化合物の製造方法。
報告書他
  1. Yasuhisa Kishimoto, Peter Eckerle, Tatsuya Miyatake, Takao Ikariya, and Ryoji Noyori
    Living Polymerization of Phenylacetylenes Initiated by Rh(C=CC6H5)(2,5-norbornadiene)[P(C6H5)3]2
    Journal of the American Chemical Society, Vol.116, No.26, pp.12131-12132(1994)

  2. Yasuhisa Kishimoto, Masamichi Itou, Tatsuya Miyatake, Takao Ikariya, and Ryoji Noyori
    Polymerization of Monosubstituted Acctylenes with a Zwitterionic Rhodium(I) Complex, Rh+(2,5-norbornadiene)[η6-C6H5)B-(C6H5)3]
    Macromolecules, Vol.28, No.19, September 11, 1995, pp.6662-6666

  3. Yasuhisa Kishimoto, Peter Eckerle, Tatsuya Miyatake, Takao Ikariya, and Ryoji Noyori
    Phenylacetylene (Stereospecific Living Polymerization by Well-difined Rh Complexes)
    The Polymeric Materials Encyclopedia (Joseph C.Salamone, Editor-in-Chief), CRC Press, 1996, Vol.7/P, pp.5051-5055

  4. Yasuhisa Kishimoto, Tatsuya Miyatake, Takao Ikariya, and Ryoji Noyori
    An Efficient Rhodium(I) Initiator for Sterospecific Living Polymerization of Phenylacetylenes
    Macromolecules Vol.29, No.14, pp.5054-5055(1996)

〔研究者名〕宮竹 達也、岸本 恭尚、ベーター・エッケレ、ヤーン・シュトルティング、碇屋 隆雄、伊藤 雅通

図1 有機ロジウム(I)錯体を開始剤とするフェニルアセチレンの立体特異的リビング重合

図2 リビング重合体の反応

図3 分子長の揃った同一構造をもつポリフェニルアセチレン


 
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